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ブックマーク / current.ndl.go.jp (2)

  • 図書館で借りた本が銃弾から学生の命を守る(米国)

    2014年11月20日に発生した米フロリダ州立大学図書館での銃撃事件の中で、容疑者に撃たれていた学生が同図書館で借りたによって命拾いしていたことが、複数のニュースで報じられています。 発砲事件は11月20日午前0時半に発生しました。深夜ではあったものの試験期間前であったことから、館内には300~400人の学生がいたとされています。この事件で3名が負傷し、容疑者1名が警官により射殺されました。 その場に居合わせた同大学の学生、Jason Derfussは、容疑者に撃たれていたもののその場では気付いていませんでした。帰宅後、背負っていたバックパックの中身を見たところ、中に入れていた図書数冊を銃弾が貫通していたことに気付いたとのことです。銃弾は図書のうちの1冊でとどまっており、Derfuss氏にけがはありませんでした。 Derfuss氏によれば、それらの図書は事件発生の少し前に同大学図書館で借

    図書館で借りた本が銃弾から学生の命を守る(米国)
  • Adobe社の電子書籍ビューアが利用データを暗号化せず送信 ALAは強く抗議

    2014年9月に公開されていたAdobe社の電子書籍ビューアソフト、Adobe Digital Editionsのバージョン4.0(DE4)において、利用者のデータや読書記録を暗号化しないまま、Adobe社のサーバに送信していたことが発覚しました。米国図書館協会(ALA)はこの問題について、Adobe社に強く抗議するプレスリリースを発表しています。 この問題は2014年10月6日付けのブログ”The Digital Reader”の記事で指摘されていました。同ブログによれば、DE4が収集し、サーバに送信していたのは「どのページを読んだか」等の読書記録に加え、ユーザーIDやそのユーザーの購入した電子書籍の履歴、さらにはDE4内の履歴にとどまらずハードディスク内に保存されている電子書籍のデータ等も含まれていたとのことです。これらの情報は暗号化せず送信されていたため、サーバ管理者等も閲覧できる状

    Adobe社の電子書籍ビューアが利用データを暗号化せず送信 ALAは強く抗議
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