GIMPには数々のScriptがあり、複雑な手順で作る画像加工を簡単に、手軽に楽しむことができるようになっています。GIMPressionistを使ってみます。 左図が元写真(4000×3000)で、右図が加工したものです。 あ 【GIMPressionist使用の一例】 1.元絵をGIMPへ取り込み、GIMPressionistを起動する 「フィルタ」→「芸術的効果」→「GIMPressionist」 あ 2.GIMPressionistの各ファクターを設定(元絵が4000×3000での設定例)「紙」キャンバスを設定します(デフォルトとしました) あ 3.ブラシを設定(たくさんのブラシがあります) あ 4.ブラシの描写方向設定 0度から327度の間でランダムに30の方向を選ぶとしました あ 5.ブラシのサイズの設定 9ピクセルから100ピクセルの間で29種のサイズをランダムに選びました
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