FIM※MotoGP世界選手権Moto2クラスに参戦中の日本人ライダー中上貴晶が、2018年シーズンから最高峰クラスであるMotoGPクラスに昇格し、フル参戦することが決まりました。 中上貴晶は、2012年にMoto2クラスへ初参戦。Hondaが進めてきた、世界で活躍するアジア人ライダーを育成する取り組みの一環として、2014年からは「イデミツ・ホンダ・チーム・アジア(IDEMITSU Honda Team Asia)」より参戦してきました。2016年には、オランダGPでの初優勝を含め、表彰台に4回登壇。今シーズンも、表彰台に3回登壇するなど、第11戦オーストリアGP終了時点で、ランキング7位につける活躍を見せています。 2018年シーズンは、チーム「エルシーアール・ホンダ(LCR Honda)」に所属し、Honda RC213Vを駆り上位入賞を目指します。