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埼玉県志木市は4日、居酒屋でカッターナイフを使って自分の腹を刺すなどして迷惑をかけたなどとして、環境推進課の男性主任(53)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。 市によると、男性は4月、市内で開かれた同課の歓送迎会で、隣に座った男性課長(53)と話した後、近くのコンビニエンスストアでカッターナイフを購入して店に戻り、自分の腹を刺した。 主任は腹部に刺し傷を負って12日間入院したが、命に別条はないという。その後、心療内科を受診し、現在は自宅療養中。 市の調べでは、課長は主任に「仕事はきついところもあるかもしれないけど、自分もたくさん経験している」などと激励のつもりで声をかけたが、主任は叱責と受け止めたという。 主任は市の調べに対し、「パワハラに近いことはなかった」「衝動的に上り詰めてしまった」などと説明している。当時、酒を飲んでいたという。 志木市の相子知行企画部長は「公共
森山良子「二世帯住宅建築中、婿の小木博明からは驚きの注文が!息子・直太朗も孫たちも集う家は私の《なだれ込み寺》」
埼玉県朝霞市の少女(16)が昨年3月、2年ぶりに保護された誘拐事件で、未成年者誘拐と監禁致傷、窃盗の罪に問われた寺内樺風(かぶ)被告(24)の第4回公判が4日、さいたま地裁(松原里美裁判長)で開かれた。被告人質問で弁護側から被害者への感情を問われた寺内被告は「勉強の機会を与えたが、させられなかったのが残念」「結局、何が悪かったんですかね」などと述べた。 事件を起こした背景については、脳内へ送られる“指令”によるものだと説明。弁護側から「今回(の事件)も指令に基づいてやったのか」と質問され、「記憶としてはそうです」と答えた。 寺内被告は第2回公判で行われた被告人質問で、罪の重さについて認識を問われると「車や美術品を盗むより断然軽い罪と思っていた」と話していたが、第4回公判で弁護側からその認識を改めて問われると「特に変わる要因はありません」と断言した。 起訴状などによると、平成26年3月
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