アメフットの日大と関学大の定期戦(6日)で日大の選手が悪質な反則行為により関学大のQBを負傷させた問題で、日大・内田正人監督(62)が19日、大阪・伊丹空港で辞任を表明した際に「関西(かんせい)学院大」を「かんさいがくいんだい」と間違えた。これに関学大アメフット部のOBで元指導者が取材に応じ「謝りに来て大学の名前を間違うとは失礼極まりない。侮辱です」と大激怒した。
アメリカンフットボールの日大の選手が危険すぎるタックルで関学大のQBを負傷させた問題で、被害選手の父親が21日、警察に被害届を提出したことを明らかにした。父親が同日夜、大阪市内で初めて記者会見して経緯を説明する。 日大の内田正人監督は19日、兵庫県西宮市内で負傷した選手や保護者らに謝罪した後、一連の問題の責任は自身にあるとして辞任を表明したが、ラフプレーを自ら指示したかなどについては明らかにしなかった。 父親は当初、関学大を通じて取材を断っていたが20日、関学大を通じて談話を公表。「日大選手がどうしてあのようなプレーをしたのかの説明がなかったし、指示があったのかも話されなかったので釈然としない」としていた。 関係者によると、被害者の父親は大阪府下の名門高校に在籍したアメフットの経験者。警察には相談したものの、事件直後はけがをした選手と同じフットボール選手を告発することにためらいを感じていた
【ソウル=桜井紀雄】友人の崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件に絡み、巨額の賄賂を受け取ったとする収賄罪などに問われた韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告(66)にソウル中央地裁は6日、懲役24年、罰金180億ウォン(約18億円、求刑・懲役30年、罰金1185億ウォン)の判決を言い渡した。朴被告は昨秋から出廷拒否を続けており、6日も欠席した。 金世潤(キム・セユン)裁判長は、大統領罷免の主因は「責任を放棄した被告にある」と指摘。「過ちを反省する姿勢を見せず、崔被告らに責任を転嫁した」とした上で「権力を乱用し、国政を混乱に陥れる不幸が繰り返されないよう、厳重な責任を問わざるを得ない」と述べた。
前橋市北代田町の県道で9日朝、自転車で登校中の女子高生2人が逆走してきた乗用車にはねられ重体となった事故は16日、発生から1週間を迎える。乗用車を運転し、自動車運転処罰法違反容疑(過失致傷)で逮捕された川端清勝容疑者(85)=同市下細井町=は事故当日の行き先の老人福祉センターには車で頻繁に通い、知人女性と会うのを楽しみにしていたという。高齢で物損事故を繰り返してもハンドルを握り続けたのは、家の外での交友に飢えていたからなのか-。 関係者によると、知人女性は70歳代後半〜80歳代で、川端容疑者と同じく「おおとも老人福祉センター」(同市大友町)に通い、8年ぐらいの付き合い。車の運転ができない女性を川端容疑者が送迎したり、女性が川端容疑者の食事を用意したりするなど親しかったという。 川端容疑者は妻がおり、息子夫婦らと同居。以前にも物損事故を繰り返し、家族から運転をやめるよう説得されていたが、応じ
4日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、社会学者の古市憲寿(32)が昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」での安室奈美恵(40)のパフォーマンスについて言及。その内容にSNSユーザーが反応している。 この日の番組は安室ラスト紅白の舞台裏について取り上げ、生放送中の光景を関係者のコメントとして「ひとつしかないモニターをそこにいるスタッフ、歌手全員で食い入るように見ていました」などと紹介した。 司会の小倉智昭(70)も「白い衣装の安室さんはきれいでしたよね」としみじみ。安室が歌う紅白のVTRを見ながら出演者がそれぞれの思いを述べていると、古市が「本当に正直なこと言っていいですか…」とトークに参戦、これに梅津弥英子アナ(39)が「ちょっと待って!」とストップをかける展開となった。 しかし古市はお構いなしにしゃべり出し、「安室さんはすごいすてきだったんだけど、見たかったのは正直これじゃないなぁって
韓国が不法占拠を続ける竹島(島根県隠岐の島町)をめぐり、同町が島内に建設を進めてきた調査研究施設が、近くオープンする。その施設に、ある写真が重要な資料として展示されることになった。それは、産経新聞社が昭和28年12月に竹島を上空から撮影し、翌29年元日付朝刊にスクープとして記事とともに掲載したものだ。現在、竹島には韓国が多くの施設を建設しているが、この写真にはそうした構造物が全く写っていない。つまり、韓国による「国家主権侵害」が本格化する以前、かつて隠岐の漁民が目にした竹島の「原風景」が写っており、「戦後、守備隊が日本の侵略から島を守った」とする韓国のウソを暴く資料としても注目されそうだ。 不当な李ラインに憤り、空から竹島取材 写真が撮影された28年当時はどんな時期だったのか。日本が第2次大戦に敗れたあと占領下でサンフランシスコ平和条約に調印したのが26年9月。翌27年1月、韓国が日本海の
誰もが加害者にもなり、被害者にもなり得る、それが戦争だ。その二面性に、あらゆる国家が苦しんできた。その本質に目を背け、ただ被害者だけを装い続ける隣国の矛盾が、ついに露呈した。 「最終的かつ不可逆的な解決」を謳った慰安婦問題の日韓合意を「国民の大多数が受け入れられない」と蒸し返す韓国の文在寅・大統領。その文氏を巨大な“ブーメラン”が襲った。 この9月12日、イギリスの市民活動家、ピーター・キャロル氏の呼びかけで、ロンドンで民間団体「ライダイハンのための正義」が設立されたのだ。 「ライ」はベトナム語で「混血」、「ダイハン」は「韓国」を意味する。韓国はベトナム戦争(1960~75年)当時、アメリカを支援して延べ34万人の兵士を送り込んだ。だが、彼らは現地で多くの強姦事件や民間人虐殺を繰り広げた。ライダイハンとは、韓国兵による強姦などによって生まれた子供たちのことであり、ベトナム戦争終結後、ほとん
【野口裕之の軍事情勢】 イスラム過激武装集団《イスラム国》と韓国が、小欄の頭の中で混ざり合った。両者に共通するのは「民主主義とは異質な法治体系」の他「歴史への常軌を逸した執着」ではないか。片や歴史を遡り、現代の主権国家枠を否定。片や歴史を遡り、主権を捏造し人権否定を覆い隠す。と、考えを整理していた1月23日、イスラム国の蛮行がきっかけで、日韓併合(1910年)の正統性や、百ウン十万と報じられてもいる韓国政府が行った自国民大虐殺など、「韓国が知られたくない哀史/恥史」へと筆を走らせる仕儀と成った。 ■独立認めなかった米国 1月23日。イスラム国が拘束したジャーナリスト、後藤健二氏(47)のご母堂(78)は会見で、父親が日韓併合時代、朝鮮・馬山(マサン)に駐屯した大日本帝國陸軍の部隊長だった旨示唆した。調べると、朝鮮軍管区の馬山駐屯直轄部隊指揮官(中佐)がご母堂と同姓だったが、追加取材はしなか
【コリア実況中継!】歴代2位地震で韓国大揺れ 受験生ゴミの山あさり、政治家「神様が文在寅政権に与えた警告」発言 「地震は神様が文在寅(ムン・ジェイン)政権に与えた警告だ」(野党・自由韓国党幹部)。11月15日に韓国南東部・浦項(ポハン)で発生した地震の規模は、同国で歴代2位を記録した。現地では不慣れな災害対応で住民は避難所をたらい回しにされる一方、韓国人の人生を左右する大学入試の日程変更に伴う大混乱も全国で発生。冒頭の野党幹部による舌禍や「フェイク(偽)ニュース」も飛び交い、韓国社会は大きく揺れた。 (外信部 時吉達也) 震度「4〜5」、避難住民1500人超 「一概には比較できないが、日本であれば震度が『4〜5強程度』となる規模の揺れだった」(気象庁担当者)。11月15日午後に発生したマグニチュード5・4の地震は死者こそ出なかったが、負傷者は90人に上り、避難を余儀なくされた住民は1500
納税者が、自分の応援したい自治体に税金を納付できる「ふるさと納税」。豪華な返礼品が話題になったが、最近、使い道に動物愛護を掲げる自治体が増えている。ふるさと納税で、犬猫の殺処分ゼロにも近づけるかもしれない。(服部素子) 兵庫県尼崎市のふるさと納税。使い道に応じて、「教育振興」や「環境」「緑化」「市民福祉」など基金を設けているが、平成24年から、「動物愛護」が新たな基金として加わった。 きっかけは、市内の動物愛護団体が行った、「動物愛護ふるさと納税」の創設を求める署名運動。署名活動の中心となった猫の保護活動を行うNPO法人「C.O.N」理事長の三田一三さん(79)は、「財政面で置き去りにされがちな動物愛護行政に、新たな自主財源の確保で光を当てたいと考えた」と話す。当時、動物愛護にふるさと納税をあてる自治体はほとんどなく、尼崎市は草分け的な存在だ。
タレント、小島瑠璃子(23)が4日、ニッポン放送「さまぁ〜ず 三村マサカズと小島瑠璃子の『みむこじラジオ』」(土曜後5・00)に出演。10月末に関ジャニ∞の村上信五(35)との熱愛を報じらたことについて初めて言及した。番組冒頭で、さまぁ〜ずの三村マサカズ(50)から「先輩に報告することあるんじゃないの?」と話を振られると、小島は「えーっとですね、フライデーされました、先輩。フライデーの見開きで」と釈明した。 三村から誌面を見ながら話を続けられ「サングラスの奥の目がギロっとしている」とツッコミが。すると「これ俯瞰でしか見てなかったんで…。すごい怖い目している。すごい、左を見てますね」と初めてしっかり目を通して自分に驚いていた。 さらに「とても、お友達と別れたあとの目じゃないよね、ギロっとしてる」と三村に再度突っ込まれると、小島は「先輩です。本当に良くしていただいてます。良くしていただいている
来週半ばをめどに約25万5千台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届ける見通しとなったSUBARU(スバル)の無資格検査問題が群馬県内に波紋を広げている。出荷、生産の停止という事態になれば、県内経済への打撃は大きく、県などは対応を急いでいる。 県は30日、商工会議所や県中小企業団体中央会などの関係者を集めた緊急の対策会議を開催。現状の情報共有を行った。 スバルは太田市と大泉町に工場がある。県によると、県内輸送用機械器具の出荷額、加工賃などの規模は計3兆円を超え、ほとんどが自動車関連という。 9月に無資格検査問題が発覚した日産自動車では出荷停止の措置を講じたことから、県は「今後事態が動いたときに対応できるよう、(各団体と)連携体制を整える」としている。 群馬銀行の斎藤一雄頭取は同日の定例会見で「今後の動きを見守らないとわからないが、生産停止になれば、大きな影響が出る」と指摘した。
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