10月11日に「衆院選 最後の党首討論」と銘打って各党党首が出演した報道ステーションの構成に批判の声が上がっています。 40分以上のうち、冒頭から半分以上の時間を森友学園・加計学園問題に費やした上、その後も主要な政策については憲法改正程度にとどまり、安全保障や消費税についての討論が不足していたためで、報道ステーションに対しては国民の関心と乖離しているとして番組の姿勢への厳しい声が上がっており、自民党の和田政宗参議院議員がTwitterに呈した苦言は5,000回近くリツイートされています。 和田「12日の報道ステーション、45分間の党首討論は何だったのだろうか。森友問題、前川問題(加計学園獣医学部新設について)に30分を割き、憲法9条改正について15分で全て終了。何か意図があるのだろうか。9条改正は必要だとしても、北朝鮮問題や経済政策など国民に直結する課題を全く議論させず」 番組では「有権者