グラフ縦軸は、各地点の毎日の花粉の観測値(個/平方センチメートル)を示します。 多摩地区(青梅、八王子、多摩、町田、立川、府中、小平)の観測地点では、土曜日・日曜日・祝日は花粉数の計測を行っていないため、この間に捕集した花粉は、原則として、1日当たりの数値に換算して示します。 区部(千代田、葛飾、杉並、北、大田)の観測結果はまとめて数日分の計数を行っているため、遅れて更新されます。 本ホームページに関わる著作権は東京都健康安全研究センターに帰属します © 2018 Tokyo Metropolitan Institute of Public Health. All rights reserved.
東京都で過去10年の最高値を記録するなど、飛散量が多かった今春と比較すると、全国的に来春の飛散量は30~70%にとどまり、例年並みの地域が多いという。 東北地方の太平洋岸では、飛散量は今春より少なくなる。しかし、2011年までの10年間を平均した「例年値」よりは多く、宮城県では例年値の150~200%の飛散量を予測した。今夏の気温が高く降水量が少なかったため、雄花の量が多くなっていることが影響しているという。関東はおおむね例年並み。 今夏の降水量が多かった九州や四国では、飛散量は例年値に比べ、少なくなる見通しだ。
ウェザーニューズが2011年の花粉飛散傾向を発表した。来春の花粉飛散量は全国的に昨年より5倍の見込みで、記録的猛暑の影響で、近畿では昨年の10倍、関東では7〜8倍の大量飛散の可能性もあるという。 関東や近畿のエリア別花粉量グラフ 同社が発表したのは、全国および北海道から沖縄まで各12エリアの「スギ・ヒノキ花粉傾向」。スギ花粉の雄花生産量は、前年の夏の天候(日照時間、最高気温、降水量)との相関が高いことがわかってきており、中でも日照時間が雄花生産量と関係が深いという。2010年の夏は、太平洋高気圧の日本付近の張り出しが非常に強く、記録的な猛暑となった。また、日照時間も長かったため、雄花の生産量は多くなり、2011年の花粉飛散量も多くなると予想されるそうだ。 同社によれば、2011年の花粉飛散量は、全国的に2010年よりも多く、全国平均では2010年の約5倍の飛散量となる見込み。過去の
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