ブックマーク / www.sankei.com (7)

  • 日本のGDP、今年にもドイツに抜かれ4位転落の恐れ

    米中に次ぎ世界第3位の日の名目国内総生産(GDP)が、経済の長期停滞などを受けて早ければ2023年にもドイツに抜かれ、4位に転落する可能性が出てきた。近年の円安に伴うドルベースの経済規模の縮小に加え、「日病」とも揶揄(やゆ)される低成長が経済をむしばんだ結果だ。専門家は企業の労働生産性や国際競争力を高める政策をテコ入れしなければ、遅くとも5年以内には抜かれる可能性が高いと警鐘を鳴らす。 経済規模の国際比較に用いられる名目GDPは、国内で生産された財・サービスの付加価値の総額だ。物価変動の影響を取り除いた実質GDPに比べて、より景気実感に近いとされる。 国際通貨基金(IMF)の経済見通しでは、22年の名目GDP(予測値)は3位の日が4兆3006億ドル(約555兆円)なのに対し、4位のドイツは4兆311億ドルで、ドイツが約6・7%増えれば逆転することになる。 IMF予測では23~27年も

    日本のGDP、今年にもドイツに抜かれ4位転落の恐れ
    massarassa
    massarassa 2023/01/23
    “「4低」と呼ばれる低所得・低物価・低金利・低成長も根強く続く。かたやドイツは物価上昇率が22年平均で8・7%とインフレ傾向が強い上、時間当たりの労働生産性は日本より6割大きく"
  • 268グラムの赤ちゃん退院 男児で世界最小、慶応大 - 産経ニュース

    massarassa
    massarassa 2019/02/27
    “新生児集中治療室(NICU)で呼吸や栄養の管理をしたところ、順調に成長し、当初の出産予定日の2カ月後に退院した”
  • 玉城沖縄知事、浦添埋め立て「やむを得ない」

    沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は16日、同県浦添市の松哲治市長と県庁で会談し、那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添市の米軍牧港補給地区沿岸に移設するための埋め立て計画について、経済波及効果など将来性を考慮すれば自然破壊はやむを得ないことなど3項目を確認した。 玉城、松両氏はこのほか、新たな施設は「新基地」ではなく「代替施設」であることも確認。那覇軍港の浦添移設が「県内移設」ではなく「那覇港湾区域内の移動」であることでも一致した。 米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設をめぐり、県は「新基地建設」として批判し、環境破壊や県内移設は認められないとしている。辺野古移設と浦添移設の違いについて、玉城氏は16日、記者団に「那覇軍港(移設)は那覇市、浦添市双方にメリットがあり、県全体の産業振興にもつながる」などと述べた。 那覇軍港の浦添移設をめぐっては、翁長雄志(おなが

    玉城沖縄知事、浦添埋め立て「やむを得ない」
  • 米の「シリア村」くすぶる不満 移民政策「話したくない」 ニュージャージー州パターソン(1/3ページ)

    米入国一時禁止措置をめぐる訴訟を在米シリア移民が複雑な思いで見つめている。宗教や政治信条の違いなどから、強硬な大統領令を出したトランプ氏に対し一枚岩になれない現状はあるが、シリア移民を危険視する政権への不満はくすぶり続けている。(米東部ニュージャージー州パターソン 上塚真由) 約8万4千人に上る在米シリア移民のうち、ニュージャージー州と隣のニューヨーク州には1万人近くの移民が住む。中でもニューヨーク・マンハッタンから北西約25キロにある人口15万人ほどのパターソンはシリア村として知られ、市南部には、英語とアラビア語が書かれた看板の店が立ち並ぶ一角がある。 この地域の人口の1割を超える約2千人が中東出身者で、中でもシリア移民の存在感は大きい。 紡績業が盛んだったパターソンでは20世紀初めごろから工場でシリア移民が働き始めた。当時のシリア移民は、オスマン帝国(現トルコ)に迫害されたキリスト教徒

    米の「シリア村」くすぶる不満 移民政策「話したくない」 ニュージャージー州パターソン(1/3ページ)
  • 【復興相辞任】「東北で良かった」…東京の皆さんの本音ではありませんか? 東北特派員・伊藤寿行(1/2ページ)

    米国のジャーナリスト、マイケル・キンズリーは「失言とは政治家が音を話すこと」と語っている。 今村雅弘前復興相の「(東日大震災は)東北で良かった」は音が出た。「中央は東北をさげすんでいる」と改めて思い知る。 石原慎太郎元東京都知事の「震災は天罰」発言と似ている。「天罰を受けたのがなぜ石原氏でなく、東北の人なのか」という問いに答えがなく、被災者は東北蔑視の臭いをかぎ取った。 〈被災地に寄り添い(中略)復興事業を進める〉 復興庁のホームページにはこうある。その組織のトップは正反対の言葉で被災者を突き放した。 復興庁ができて5年。この間に大臣が6人代わった。全員が初入閣。「入閣適齢期」を過ぎた議員の「滞貨一掃」で用意された椅子にしか見えない。 今村氏の後任に吉野正芳衆院議員が充てられた。被災地選挙区の選出で「東北を見下す言動はないだろう」と言われる。だが、彼が平成24年の衆院選で、被災地から

    【復興相辞任】「東北で良かった」…東京の皆さんの本音ではありませんか? 東北特派員・伊藤寿行(1/2ページ)
  • 【書評】編集者・ライター、月永理絵が読む『署名はカリガリ 大正時代の映画と前衛主義』(四方田犬彦著)(1/2ページ)

    「前衛」黎明期の情熱と苦悩 大正時代の日を舞台に、映画と文学における前衛主義を考察した書だが、前衛主義全体を網羅した研究書とは一味違う。4人の映画監督・作家と、彼らが手がけた3つの作品をめぐる物語が、著者自身の物語とともに語られる。 映画上映とその狂気をめぐる谷崎潤一郎の短編小説『人面疽』。『雨月物語』などの監督・溝口健二が作家・大泉黒石の原作を基に製作した前衛的映画『血と霊』。日を代表する前衛映画として知られる衣笠貞之助の『狂った一頁』。この3つの物語をつなぐのが、ドイツ表現主義映画『カリガリ博士』だ。1921年に日で公開されたこの映画は、書の登場人物たちに大きな霊感を与えたという。 『人面疽』をはじめ、3作品は必ずしも作家たちの代表作ではない。『血と霊』はすでにフィルムが失われ、『狂った一頁』は今でこそ評価が高いが興行的には大失敗した呪われし映画だ。時代の陰に隠れてしまったとも

    【書評】編集者・ライター、月永理絵が読む『署名はカリガリ 大正時代の映画と前衛主義』(四方田犬彦著)(1/2ページ)
  • 大手AVプロダクション元社長ら逮捕 女性「出演強要された」 労働者派遣法違反容疑(1/2ページ) - 産経ニュース

    経営していた芸能事務所に所属していた女性を、実際の性行為を含むアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして、警視庁が11日、労働者派遣法違反容疑で、大手AVプロダクション「マークスジャパン」(東京都渋谷区)の40代の元社長ら同社の男3人を逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かった。女性が「AV出演を強いられた」と警視庁に相談して発覚した。 労働者派遣法は実際の行為を含むAVへの出演を「公衆道徳上有害な業務」として規制している。捜査当局が同法を適用して強制捜査に踏み切るのは異例。 逮捕容疑は平成25年9月ごろ、マークス社に所属する女性を、みだらな行為を含む撮影のためAVメーカーに派遣したとしている。複数の女性が類似の相談をしており、メーカー側も女性が嫌がっていることを知った上で撮影していたとみられる。 警視庁はマークス社やグループの「ファイブプロモーション」(同)を家宅捜索。メーカーの「C

    大手AVプロダクション元社長ら逮捕 女性「出演強要された」 労働者派遣法違反容疑(1/2ページ) - 産経ニュース
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