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ブックマーク / japan.cnet.com (20)

  • iPhoneの「乗り物酔い防止機能」が凄かった--バスに乗っているのに酔う気がしない

    iPhoneに「乗り物酔い防止機能」が実装されたと話題になっている。スマートフォンで乗り物酔いを防止するとは一体どういうことなのか、実際に試してみた。 有効にする方法 機能名は「車両モーションキュー」で、最新の「iOS 18」で利用できる。「iPhone 16」シリーズ限定というわけではなく、筆者が使っているひと世代前の「iPhone 15 Pro Max」でも利用できた。 ちなみに、筆者は幼い頃から車酔いに悩まされてきた。クルマの助手席や後部座席でスマートフォンを触ろうものならほぼ間違いなく酔う。また、路線バスでも気分が悪くなる。 車両モーションキューは、「設定」→「アクセシビリティ」→「動作」→「車両モーションキューを表示」から呼び出せる。設定の深いところにあるが、設定の検索窓に「車両」と入力すれば一発だ。また、コントロールセンターから即座にオン・オフを切り替えられる。 さっそく有効に

    iPhoneの「乗り物酔い防止機能」が凄かった--バスに乗っているのに酔う気がしない
  • アップル、旧型「iPhone」にもUSB Type-C搭載か

    Appleが例年通りのスケジュールに従うならば、9月には新型「iPhone」が登場するはずだ。「iPhone 15」は、USB Type-C充電に対応する初のiPhoneになるとされている。オンライン上の憶測や報道によると、iPhone 15で「Lightning」ポートが廃止されるとみられるが、他のiPhoneもそれに続くという新たな情報が浮上している。 「X」(旧Twitter)ユーザーの@aaronp613は8月9日、「tvOS 17」のベータ版コードに6つの未発表のiPhoneモデルの記述があったと投稿した。12日には自身の推測を投稿し、6つのうち4つはiPhone 15モデルのもの、残り2つはUSB Type-C対応の「iPhone 13」「iPhone 13 mini」のものだとした。 This is my guess as to which iPhone models cor

    アップル、旧型「iPhone」にもUSB Type-C搭載か
  • Meta、「Quest Pro」の生産終了か--次期モデルの開発も中止

    Meta Platformsは、6月に発表した最新の仮想現実(VR)/拡張現実(AR)ヘッドセット「Meta Quest 3」から、Twitterに対抗すべく投入したソーシャルメディアプラットフォーム「Threads」まで、各分野の製品やサービスを幅広く展開している。そうした中、同社は最もハイエンドの複合現実(MR)ヘッドセット「Meta Quest Pro」を含むいくつかのプロジェクトを終了し、次期「Meta Quest Pro 2」のプロジェクトも中止すると報じられている。 The Informationの報道によると、Quest Proの製造を請け負っている中国Goertekは今後、資材調達ができなくなった時点でヘッドセットの生産を終了するという。Metaはサプライヤー各社に対し、2023年初めには早々と、Quest Pro向けの新しい部品は不要だと伝えていたとしている。 第2世代

    Meta、「Quest Pro」の生産終了か--次期モデルの開発も中止
  • 対話AI「ChatGPT」にそれほどの革新性はない--Metaのチーフサイエンティスト

    OpenAIが開発した「ChatGPT」について、大きな可能性を期待する声がこのところ相次いでいる。ChatGPTは、人間の問いかけに応じて自然言語で対話ができる人工知能AI)プログラムだ。 多くの人がChatGPTプログラムに新しさを感じ、唯一無二のものに違いないとして高い関心を抱いている。 だが、AIの研究者らは、そういう考えに異を唱えている。 「根底にある技術という点で、ChatGPTは特に革新的なものではない」と、MetaでチーフAIサイエンティストを務めるYann LeCun氏は米国時間1月19日、少数の報道関係者や企業幹部が参加した「Zoom」会議で語った。 LeCun氏は次のように述べた。「革新的なところは何もないが、世間ではそのように受け取られている」「まとめ方がうまいというだけであり、その点では見事だ」 同氏によれば、このようなデータ駆動型のAIシステムは、これまでにも

    対話AI「ChatGPT」にそれほどの革新性はない--Metaのチーフサイエンティスト
  • ニューヨーク市、学校での「ChatGPT」利用を禁止

    ニューヨーク市教育局は、管轄する学校組織のオンライン端末およびインターネットネットワークにおける「ChatGPT」へのアクセスを禁止した。 ChatGPTは、オンラインの膨大な情報源を基に、ユーザーの質問に会話形式で回答するほか、小論文を書いたり、絵を描いたりすることもできるAI搭載チャットボットだ。 ニューヨーク市教育局は米国時間1月3日、教育ニュースサイトChalkbeatに対し、「学生の学習に対する悪影響と、コンテンツの安全性や正確性に関する懸念」を理由に、同サービスの利用を制限することを明らかにした。 「疑問に対する回答を迅速かつ簡単に得ることができるかもしれないが、学問や人生で成功を収めるために不可欠となる、クリティカルシンキングや問題解決のスキル育成にはつながらない」と、同局広報のJenna Lyle氏は語った。 学生や教員は、学校組織と関係のない端末からChatGPTに接続す

    ニューヨーク市、学校での「ChatGPT」利用を禁止
  • JR東、3月から「オフピーク定期券」--通勤定期の値上げ、バリアフリー料加算と同時に

    オフピーク定期券は、平日朝のピーク時間帯以外の時間帯にのみ定期券として利用できる「Suica」「モバイルSuica」の通勤定期券。障害者割引、特定者割引は対象になるが、通学定期券やグリーン定期券、新幹線定期券「FREX」、通学用の「FREXパル」はオフピーク定期券は対象外。 なお、現在利用している通勤定期券(IC・磁気)から、オフピーク定期券に切り替えて継続購入することはできない。定期券の有効期限が切れるのを待つか、払い戻しのうえで新規購入する必要がある。 対象エリアにおける各駅のピーク時間帯は、現在実施中の「オフピークポイントサービス」のピーク時間帯と同一。一部の私鉄、地下鉄線の駅においても、ピーク時間帯を設定している。 また、オフピーク定期券のサービス開始に伴い、オフピークポイントサービスは1年間期間を延長し、2024年3月31日まで実施するとしている。

    JR東、3月から「オフピーク定期券」--通勤定期の値上げ、バリアフリー料加算と同時に
  • 「Android」が米国シェア1位から陥落--首位奪還のためにグーグルがすべきこと

    米国のスマートフォンシェアで、「Android」が10年以上ぶりに「iPhone」に抜かれ、2位に転落した。無料のオープンソースOSであるAndroidは、今でも世界の多数のスマートフォンに搭載されており、サムスンやMotorola、OnePlusのデバイスで採用されている。TCL、Nokia、BLUといった低価格ブランドのスマートフォンを足しても、Androidスマートフォンの米国におけるシェアはiPhoneに及ばない。 世界的に見ると、Appleがシェア1位を誇っている国は多くない。AppleのシェアがAndroidを上回っている国は、米国、カナダ、日だけだ。それ以外のすべての国では、Androidがリードしており、多くの場合、Appleに大きな差を付けている。 Androidが首位から陥落したことは、Appleが「iPhone」シリーズを中心に名声を築き上げてきたことを証明している

    「Android」が米国シェア1位から陥落--首位奪還のためにグーグルがすべきこと
  • イーロン・マスク氏、リモート勤務の終了をTwitter従業員に通知

    Twitterの最高経営責任者(CEO)に就任したElon Musk氏は従業員に対し、リモート勤務を今後認めず、「少なくとも」週40時間はオフィスで勤務することを求めると通知したという。複数のメディアが報じた。 Musk氏がTwitterの従業員に宛てた初めての電子メールを、Bloombergなどが確認した。同氏はその中で「今後の厳しい時期」について警告し、自身の個人的な承認を得ない限りリモート勤務は禁止という規則を、即時適用すると伝えた。 同氏は経済の見通しと、それが広告に依存するTwitterのような企業に及ぼす影響について、「メッセージを取り繕いようがない」とした。 Twitterは2020年に、恒久的に「どこからでもリモート勤務可能」とする方針をいち早く発表した大手ハイテク企業の1社だった。従業員の70%近くが当時、1週間の少なくとも一部は在宅勤務を続けることを希望していた。 前C

    イーロン・マスク氏、リモート勤務の終了をTwitter従業員に通知
  • 200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入

    10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp (SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3000円、利用料金が月々1万2300円かか

    200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入
  • Meta、うるう秒の廃止に向けて取り組み--インターネット障害の原因と指摘

    MetaのエンジニアOleg Obleukhov氏とリサーチサイエンティストのAhmad Byagowi氏は米国時間7月25日、同社のブログで、うるう秒の廃止に向けて取り組んでいることを説明した。うるう秒とは、地球の自転による時間と時計の時間の差を調整するために、不定期に追加される1秒である。 1972年以降、うるう秒は、国際原子時(TAI)として知られる原子時計に27回追加されている。真夜中に時刻が23:59:59から0:0:0に変更されるタイミングで、23:59:60が追加で挿入される。これは、高精度な時刻管理サーバーのネットワークを拠り所にして、データベースへのデータの追加など、イベントのスケジューリングや正確な活動シーケンスの記録を行うコンピューターに、かなりの障害を引き起こしている。 同ブログでは、この時間の微調整は、メリットよりもインターネット障害などのデメリットのほうが多いと

    Meta、うるう秒の廃止に向けて取り組み--インターネット障害の原因と指摘
  • アップルの「ロックダウンモード」はセキュリティに革命を起こすか--専門家も注目

    3年前、テクノロジー大手のAppleはラスベガスで巨大広告を掲げた。自社製品「iPhone」の背面を見せたうえで、「What happens on your iPhone, stays on your iPhone(あなたのiPhoneで起こることは、あなたのiPhoneにとどまる)」というひと言を添えた広告だ。大胆な、むしろ大言壮語とも言えるほどのメッセージだった。だが、Appleは着実にその言葉を実現しようとしている。 Appleは、プライバシーとセキュリティに対する取り組みを強化してきており、そのために繰り出している一連の新機能が持つ意味は大きい、とサイバーセキュリティの専門家は言う。サムスンのガジェットや、Googleの「Android」OSを搭載する他のデバイスとの差別化要因の1つにとどまらないないからだ。Appleの動向は、広告業界に波紋を広げており、政治の世界にも動揺をもたら

    アップルの「ロックダウンモード」はセキュリティに革命を起こすか--専門家も注目
  • 情報共有サービス「Notion」の日本語ベータ版が公開

    Notion Labsは10月13日、情報共有サービス「Notion」の日語ベータ版を公開した。ウェブブラウザから対応し、アプリ(デスクトップ・モバイル)の日語化は今後数週間のうちに順次対応予定だという。 Notionは、メモ、ドキュメント、プロジェクト管理、wikiなどを、カスタマイズ可能な形で組み合わせたオールインワンサービス。同社によれば現在ユーザーの約80%が米国外で、デイリーアクティブユーザーは約4倍(2020年8月~2021年8月)に成長しているとのこと。2021年に同社の評価額は100億ドルに達している。 日のデイリーアクティブユーザー数も、2021年8月に前年同月比で約4倍に増加し、ラクスルやスマートニュースなど1000社以上のスタートアップが利用しているという。現在日には、6つの地域コミュニティがあり、1200名以上が参加しているとのこと。

    情報共有サービス「Notion」の日本語ベータ版が公開
  • Facebook、アップル提訴を検討か--「App Store」めぐる独禁法違反で

    Facebookは、Appleが「App Store」の規則を通じて権力を濫用しているとして、同社を独禁法違反で提訴する可能性があるという。The Informationが米国時間1月28日に報じた。Facebookは、Appleが自社のアプリに義務付けない規則を社外の開発者に強要していると主張するとみられる。 この記事(全文を読むには有料の会員登録が必要)は複数の匿名情報筋の話として、Facebookが最終的には訴訟を回避する可能性があるとしている。 AppleのモバイルOS「iOS」でまもなく適用されるプライバシーポリシーの改訂をめぐり、両社は公に対立している。Appleの「App Tracking Transparency」機能は、ユーザーのデータを収集するアプリについて、ユーザーがオプトアウトしなければならないのではなく、ユーザーにオプトインを求めるものだ。収益の大部分を広告で得て

    Facebook、アップル提訴を検討か--「App Store」めぐる独禁法違反で
  • アップル、音楽の聞こえる方向へ進むと目的地に到着するナビゲーション--特許を出願

    自動車用にしろ、歩行者用にしろ、目的地までの道案内をするナビゲーションシステムは、画面に地図や曲がり角といった情報を表示しつつ、音声で曲がるタイミングなどを教えてくれる。 これに対しAppleは、音声の聞こえてくる方向で進行方向を伝えるナビゲーション技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間8月20日に「SPATIAL AUDIO NAVIGATION」(公開特許番号「US 2020/0264006 A1」)として公開された。出願日は2018年9月25日。 この特許は、特定の方向から音が聞こえてくるように感じさせることで、進む方向や曲がる方向を指示できるナビゲーションシステムを説明したもの。ユーザーは、ステレオ出力に対応するヘッドホンなどを装着するため、安全性を考えると歩行者向けのナビゲーションに適用する技術だろう。 目的地とユーザーの所在地を比較して移動

    アップル、音楽の聞こえる方向へ進むと目的地に到着するナビゲーション--特許を出願
  • 女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む

    女優やタレントなどマルチに活躍する、元アイドル歌手のいとうまい子さんが、ロボット開発者に転身していることをご存知だろうか。2019年1月には、AIによって超高齢社会などの課題解決に挑むエクサウィザーズのフェローにも就任している。 人生100年時代において健康寿命を延ばすためには予防医学が重要なことから、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれる運動機能不全を防ぐロボットのプロトタイプを開発し、国際ロボット展に出展するなど、精力的に活動しているといういとうさん。 そんな彼女に、予防医学に着目したきっかけや、ロボット開発に携わることになった経緯、自身の考えるテクノロジーが社会に果たす役割などを聞いた。 予防医学への興味からロボット開発へ ——いとうさんは女優としてだけでなく、テレビ制作会社の社長としても活躍されていますが、なぜそこからロボット開発者に転身されたのでしょうか。 最初の

    女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む
  • 「Googleフォト」の動画が他人にダウンロードされる不具合が明らかに

    Google製アプリのデータをダウンロードするためのツール「Googleデータエクスポート」で、一部のデータが行方不明になる問題が2019年11月に発生していたことが分かった。9to5Googleが先に報じたように、このツールを使用して11月21~25日の間に「Googleフォト」の動画をダウンロードした場合、その一部が赤の他人のアーカイブに保存されている可能性がある。 「それらのユーザーは、不完全なアーカイブか、自分のものではない動画(写真は含まれない)を受け取っている可能性がある」と、Googleの広報担当者は電子メールによる声明で述べた。「根底にあった問題を修正し、再発防止に向けて詳細な解析をした。このようなことが生じて大変申し訳ない」 Googleは米国時間2月3日に、ユーザーにこの問題を通知し、影響を受けたユーザーに対して、これまでのエクスポートを削除してエクスポートをやり直すよ

    「Googleフォト」の動画が他人にダウンロードされる不具合が明らかに
  • Facebook、スマホの使用状況データをユーザーから買い取る「Study」アプリを提供

    Facebookは、スマートフォンアプリの使用状況データをユーザーから買い取るアプリ「Study」を新たに提供する。 このアプリは、ソーシャルメディアである同社にとって、ユーザーによるモバイルアプリの使用状況を知るための手段だ。アプリの公式サイトによると、参加者は、スマートフォンにインストールされているアプリ、アプリの使用時間、使用端末といった、アプリ使用状況データを共有することに同意し、報酬を受け取る。 誰でもStudyに参加できるわけではない。Facebookは、Studyに関する広告を同社プラットフォームなどで展開する予定だ。ユーザーは、その広告をクリックして自分の情報を提供し、その情報を基に参加者として選定されるかどうかが決まる。対象は18歳以上で、Facebookアカウントは必須ではない。選定されたユーザーは、Studyアプリをダウンロードする招待状を受け取る。招待状がなければダ

    Facebook、スマホの使用状況データをユーザーから買い取る「Study」アプリを提供
  • 「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ

    Appleは、新しいログインシステム「Sign In with Apple」への対応を、ほかのサードパーティーログインシステムを採用しているすべてのアプリに義務づける計画だ。 App Storeのレビューガイドラインの更新を説明したページによると、サードパーティー(GoogleやFacebook、Twitterなど)のログインシステムを利用しているアプリは、2019年内にSign In with Appleが正式に提供される際、同機能をユーザーが選択できるようにすることが求められる。Sign In with Appleは夏にベータ版が提供される予定だ。 このようにSign In with Appleを開発者に押しつけるやり方は、強引に感じられるかもしれない。ただしAppleは、プライバシーを念頭にこの新しいログインの仕組みを設計した。 Appleによると、Sign In with Appl

    「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ
  • 堕落したウェブはまだ直せる--WWW誕生から30年、生みの親が語る現状と展望

    今から30年前、Tim Berners-Leeという名前の若きコンピュータサイエンティストが、異なるコンピュータ間での情報共有を可能にするインターネットベースのハイパーリンクシステムを提案し、人々のコミュニケーションのとり方やネットの使い方を永遠に変えた。 後にワールドワイドウェブ(WWW)として知られるようになるこの技術を支える理念は、当初はシンプルで高尚なものだったと、Berners-Lee氏は米国時間3月5日、WWWの誕生30周年を記念するイベントで観衆に語った。ウェブの狙いは、世界中の人々が協力して、世界の諸問題を解決できるようにすることにあった。 The Washington PostがワシントンDCにある社で開催した同イベントで、Berners-Lee氏は、次のように語った。「気候変動やがんの治癒といった大きな問題が存在するにもかかわらず、それを解決するために必要な情報がいろ

    堕落したウェブはまだ直せる--WWW誕生から30年、生みの親が語る現状と展望
  • リチウムイオンバッテリを長持ちさせる--5つのヒントを紹介

    今日のモバイル全盛の世界では、バッテリ寿命は貴重だ。信じられないなら、空港に行って出張に行くビジネスマンたちを見てみるといい。2人が1つしかないコンセントの前で鉢合わせになると、途端に険悪な雰囲気になる。 バッテリの残量を長く保つための方法は、すぐに身につけることができる。しかし、バッテリそのものをどう扱ったらいいかは、あまり知られていない。これも同じくらい重要なことだ。そのことによって、バッテリは効率よく働くようになる。この記事では、リチウムイオンバッテリをよい状態に保つための方法をいくつか紹介する。 1.バッテリを室温に保つ これは、セ氏20度から25度の間を意味している。リチウムイオンバッテリにとって最悪なことは、フル充電の状態で温度を上昇させられることだ。気温が高いときには、車の中にバッテリを放置したり、モバイル機器を車の中で充電したりしない方がいい。熱はリチウムイオンのバッテリ寿

    リチウムイオンバッテリを長持ちさせる--5つのヒントを紹介
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