ArduinoでMIDI制御を行うために、Studio GyokimaeさんのMidioutオブジェクトを使うのは良いのだけれど、midiを使うとデバッグ用のシリアル出力が使えない。もちろんSoftWareSerialを使えばいいんだけど、外部でシリアルが取得できる環境を用意する必要が無い分、Serialオブジェクトの方が使い勝手が良いんだよね。 そんなわけで、ソース改変を最小限に抑えてMidi/Serialを切り替えられる様、クラスをいっこ書いてみた。これでトライ/エラーが多少やりやすくなるハズ。 どうせクラスを作るなら、ライブラリとして使用出来るようにコーディングしてみた。 1.コーディング コーディングはC++やったことある人なら簡単。[クラス名].hと[クラス名].cppを作ればOK。ファイル名とクラス名を合わせる必要は無いかも知れないけど、とりあえず未検証。 注意が要るのは、ライ