タイラー・コーエン 「資本主義は『伝染』する?」(2006年8月28日)/「『アフター・ウォー』 ~民主主義は輸出可能か?~」(2007年11月1日) ●Tyler Cowen, “Contagious capitalism?”(Marginal Revolution, August 28, 2006) 遠く離れたウェストバージニアからお便りが届いた。差出人は、ピーター・リーソン(Peter Leeson)&ラッセル・ソーベル(Russell Sobel)の二人(pdf)。 資本主義は国から国へと伝染するのだろうか? 第一次世界大戦以降の外交政策の世界では、経済的な自由(あるいは、経済的な自由の抑圧)を国から国へと感染するウイルスであるかのように扱う見方が根強い人気を誇った。つい最近では、(自由に関する)「ドミノ理論」がアメリカの外交政策の領域で幅を利かせており、冷戦中だけでなく、中東を舞
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