漢字表示とGLCDシールド作成でSPIをお勉強しました。SPIの動作やArduinoでの基本的な使い方について分かったことを記載します。 SPIのブロック構成 SPIはボード内のデバイス間通信規格です。2つのデバイスがSPIを使って通信する場合、通信を主導する側がMaster、受動的に動作する側がSlaveとなります。余談ですが、私が以前関わったシステム開発ではMaster(主人)・Slave(奴隷)という用語は差別的な響きがあるためよろしくないと言われて、Main・Subordinary(主・従)という用語を使ったことがありました。 図1にSPIの機能ブロックとMaster~ Slave間の接続構成を示します。Arduinoの場合、AVRがMasterになります。 図1に示す通り、Master・SlaveデバイスのShift Registerをぐるっとループ接続した形になっており、Mas
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