Googleがオープンソースで公開した高位合成処理系XLSをためしてみました。サンプルは https://github.com/google/xls/tree/main/xls/examples にあるのですが、Goっぽい感じでハードウェアが設計できる処理系のようです。XLS Tools Quick Startがあるのですが、何ができるのかよくわからなかったので試してみました。 手元の Ubuntu 20.04で動作確認をしました。ちなみに Ubuntu 20.04でもVivadoは普通につかえています。 ビルド リポジトリのREADME.md通りにビルドします。まずはInstalling Bazel on Ubuntuに従ってBazelのインストール。 $ sudo apt install curl gnupg $ curl -fsSL https://bazel.build/bazel