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ブックマーク / wasa-labo.com (3)

  • Vivado/Vitis 2024.1 の MicroBalze Vを使う | わさらぼ

    Vivado 2024.1でRISC-V ISAのMicroBalzeVが利用できるようになりました.この記事は,Vivado 2024.1 で Arty (Arty A7-100)を対象にMicroBlazeVを利用する手順のメモです. 前半では,Vivadoを使って,MicroBlaze Vを含むFPGA FWの準備をして,後半では,Vitisをclassicモードで起動して,MicroBalze V上でのプログラムの実行を試してみます. なお,これは,Vitis/Vivado 2020.1でMicroBlazeを使う のMicroBlaze V版です. おおまかな開発の流れ 開発の流れは次の通りです. IP IntegratorでMicroBlazeVデザインを用意 Generate Bitstreamでbitファイルを作成 「Export Hardware」で .xsa ファイルを

  • ValgrindとGDBでプログラムのメモリアクセスをみてみる | わさらぼ

    プログラムの動的な振る舞い、特にメモリアクセスの様子をみてみたくなることがあります。 たとえば、2017年のデザインガイアで発表されていたFPGAアクセラレータ開発を支援するためのツール環境では、ValgrindとGDBを使ってメモリアクセスの様子を可視化していて、面白そうだな、やってみたいなと思わされます。 とりあえず Valgrind + GDBでメモリアクセスを確認する方法を、ちょっと試してみました。 Valgrindを使ってみる まずはValgrindを使ってみます。ターゲットはfree忘れの簡単なプログラムです。 #include <stdlib.h> #include <strings.h> #define N (100) #define M (128) void dut() { char *ptr; for(int i = 0; i < N; i++) { ptr = (ch

  • Google XLSを使ってみた | わさらぼ

    Googleがオープンソースで公開した高位合成処理系XLSをためしてみました。サンプルは https://github.com/google/xls/tree/main/xls/examples にあるのですが、Goっぽい感じでハードウェアが設計できる処理系のようです。XLS Tools Quick Startがあるのですが、何ができるのかよくわからなかったので試してみました。 手元の Ubuntu 20.04で動作確認をしました。ちなみに Ubuntu 20.04でもVivadoは普通につかえています。 ビルド リポジトリのREADME.md通りにビルドします。まずはInstalling Bazel on Ubuntuに従ってBazelのインストール。 $ sudo apt install curl gnupg $ curl -fsSL https://bazel.build/bazel

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