「地球にやさしい」ってよく耳にするフレーズです。 しかしね、よくよく考えてみると随分偉そうなフレーズです。 まず、どんだけ上から目線なんだか。 地球から見たら人間なんてドンドン繁殖するインフルエンザ・ウイルスのようなものです。 現に人間ってインフルエンザ・ウイルスみたいに増殖しまくりです。2050年に92億人とかどんだけ増えんだよ、って感じです。 で、中国とかブラジルとかそういった新興国がますますエネルギーを消費して温室効果ガスとか排気ガスとか出しまくりで「地球にやさしい」とか寝ぼけ過ぎにもほどがあります。これだけ人口が増え、エネルギー消費が増えれば、やがてエネルギーやら水やら食糧やらがいい加減枯渇し、とっても大変な時代が来るでしょう。しかしそこはウイルス並みの思考力の人間ですから、おかまいなしで資源使いまくりです。 さて仮に水や食糧やエネルギーが深刻に不足する日が来たとして、困るのは人間