再帰する時に -C を使う場合と -f を使う場合がある。この時のcwdの扱いが異なる。 説明のために、以下のようなファイル構造でファイルが置かれているとする。 $ tree . . ├── Makefile └── sub └── Makefile トップレベルのMakefileの中身は以下のようなもの。 export PWD = $(shell pwd) withC: $(MAKE) -C sub withF: $(MAKE) -f sub/Makefile subのMakefileは以下のようなもの default: @echo cwd is "`pwd | sed 's@${PWD}@@;'`" -C の場合 cwd自体が再帰したMakefileのものになる。 $ make withC make -C sub cwd is /sub -f の場合 cwd自体は変わらず、指定されたフ