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2021年7月28日のブックマーク (2件)

  • 競泳・大橋悠依が“40人中40位”の日本選手権を越えて金メダリストになるまで 「それが自分が水泳をやっているすべて」(松原孝臣)

    出だしのバタフライは予選より0秒24遅いタイムと抑え気味に入る。続く背泳ぎで2位に上がり、迎えた平泳ぎが勝因となった。ここで加速し、自身の持つ日記録を樹立したときより2秒近く速いタイムで泳ぐ。平泳ぎはその得手不得手で差がつきやすいだけに、ここで2位以下に大きなリードを得た。 ターンして迎えた最後の自由形も、その入りから積極的な泳ぎを見せて、今シーズンのベストのタイムを記録する。追い上げを許さず、1着でタッチした。 初めてのオリンピック出場であった。それを思わせない堂々たる泳ぎだった。 「自分がオリンピックチャンピオンになったんだとうれしさがある一方、正直まだ信じられない気持ちがいっぱいです」 コーチである平井伯昌氏の存在の大きさ 会心のレースからすると意外なことに、今シーズンは苦しい時間を過ごしてきた。昨年末の日選手権を体調不良で欠場し、五輪代表選考のかかった今春の日選手権は痛み止め

    競泳・大橋悠依が“40人中40位”の日本選手権を越えて金メダリストになるまで 「それが自分が水泳をやっているすべて」(松原孝臣)
    matakeno
    matakeno 2021/07/28
    コーチとの出会いがなかったら、貧血が原因と分からなかったら……。2冠おめでとうございます!
  • オリンピック女子ロードレースの奇跡を素人にも分かるよう解説する

    7/25(日) 13:00から行われた東京オリンピック 女子ロードレースで奇跡が起こりましたので普段、自転車ロードレースに関心の無い方でも分かるよう解説してみました。 何が起こったのかオーストリアからたった一人参加していたプロではない博士号持ちの数学研究者アンナ・キーセンホーファー選手がスタート直後から飛び出し、そのまま最後まで逃げ切って金メダルを獲得してしまいました。 何がすごいのか通常ロードレースでは大きな集団(メイン集団とかプロトンと呼ばれます)になって走りますが、そこから飛び出して先行する少人数の逃げ集団も良く作られます。 今回もアンナ選手と他に4人がスタート直後にメイン集団から飛び出し、5人の逃げ集団を作って先行しました。 しかし、そのような逃げ集団はレース終盤にはメイン集団に追いつかれて吸収されてしまうのが一般的です。 たまに逃げ集団の選手がそのまま逃げ切って勝ってしまうことも

    オリンピック女子ロードレースの奇跡を素人にも分かるよう解説する
    matakeno
    matakeno 2021/07/28
    五輪で初めて知るスポーツをわかりやすく解説してくれるのうれしい。リアルタイムで見逃したけど環境ビデオとして流してみます。