テクノロジーとサステナビリティ 結局、『不老不死』は実現できるのか。(後編) -「死」がもたらすメリットってなに? 2019年4月22日 不老については実現しつつあり、不死も少しずつできるようになっている…。では、不死が実現するとどうなるのか?そもそも死ぬってどういうこと? 株式会社ジーンクエスト社長/株式会社ユーグレナ執行役員として遺伝子解析サービスをけん引する生命科学者の高橋祥子が 「不老不死の実現」に関して解説します。 (前回はこちら) 「死の仕組み」と生命の存続の関係 ―コワイ、イヤだという感じが強い「死」ですが、メリットもあると。 どんなメリットがあるのですか? 高橋:メリットを具体的に挙げる前に、死が発生することはどういうことかを生物的に考えてみましょう。 生物の中の一つの個体が「死ぬ」ということは、生物の生態系として『死の仕組み』を持っているということです。 ―「死ぬ」という
テクノロジーとサステナビリティ 結局、『不老不死』は実現できるのか。(前編) -生命科学者がひも解く「不老」と「不死」 2019年4月18日 昔からずっと人類が望むテーマのひとつ、「不老不死」。 現在では、グーグルやアマゾンといった大企業も「不老長寿」の可能性に注目し、積極的に投資を実施しています。 人生100年時代を迎えようとしている中、今後のサイエンスの発展は、不老不死を可能にするのでしょうか。 株式会社ジーンクエスト社長/株式会社ユーグレナ執行役員として遺伝子解析サービスをけん引する生命科学者の高橋祥子が 「不老不死の実現」に関して解説します。 不老は実現している? ―ずばり『不老不死』は実現できるんでしょうか?「不老不死」が実現したらと思うと何だかワクワクします。 高橋:「不老不死」について話をする前に、まず「不老」と「不死」を分ける必要があります。不老は『老いにくい』という程度問
埼玉県生まれ。青山学院大学卒業。週刊誌、月刊誌などを中心に、主に政治、官僚、ビジネス、女性をテーマに記事を執筆している。著書に『私が愛した官僚たち』(講談社)『ヒラリーをさがせ!』(文春新書)などがある。YouTube「横田由美子チャンネル」で日々情報を発信している。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 区立の中学校に通う中学3年生の女の子にはもう1つ、大きな肩書きがある。それは「社長」。しかも、業績は絶好調の超優良企業だ。どうすれば、そんな子どもが育つのか。家族や家庭環境なども取材し、その秘密を探った。(ジャーナリスト 横田由美子) 中学2年で起業し社長に わずか4ヵ月で月商は60万円 中山そらさん、14歳。渋谷区立
前職で大変お世話になっていた会社が廃業した。当時の担当者と会うことになったのは、「頼みごとがある」と連絡があったからだ。10年前、食堂リニューアルの際、僕は、コンサル的な立場を任されていた。久々に訪れたその会社はラインが止められていて静かだった。正門の警備員詰め所は閉鎖されていた。頻繁に訪れていた頃は、構内をフォークリフトが頻繁に行きかっていてボケーとしていると危なかったが、注意を払う必要もなくなっていた。 会議室に通されるまでに、椅子、空調、あらゆる備品に青と赤の紙が貼ってあるのに気が付いた。マジックで売却と書いてある。青が多い。赤はときどき見かける程度。会議室も、デスクやソファーや壁掛け時計などの実用品だけでなく、よくわからない絵の入った額縁や、意味不明なオブジェにも売却の紙が貼ってあった。社内コンペの写真入った写真立てや、ボロボロのフロアマットまで売っていた。処分する金がないのだろう
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