1989年に『弱っちゃうんだ』でアイドル歌手としてデビューして以来、明るく親しみやすいキャラクターで活躍してきた島崎和歌子、48歳。バラエティー番組では率直な本音をぶちまけて、豪快な笑い声を響かせる。30年にわたって『オールスター感謝祭』の総合司会を務めてきた彼女が今も求められる理由は何なのか。コロナ禍での変化、ネットや結婚に対する考えについて話を聞くと、決して焦らない彼女の自信が垣間見えた。(取材・文:ラリー遠田/撮影:伊藤圭/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「歌手を引退したつもりは全くないんですけどね。今では若い子とカラオケに行くと『歌、うまいんですね』とか言われますよ(笑)」 1987年にロッテのCMのオーディションを受けたことがきっかけで芸能界入り。アイドル歌手に憧れていたが、その頃には歌番組はどんどん終わっていて、アイドルがテレビで歌を披露できる機会は少なくなって
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