わたしの仮説は、どうやら正しい→「本好きは食いしん坊」 というのも、前回の記事「この『食』の本がスゴい!」のリアクションで、これでもかというぐらいスゴい「食の本」が続々と集まってきたから。twitter や blog 、はてなブックマークコメントなどで、知らなかったスゴ本に出会えたのは嬉しい。みなさん、「食べることなら一口噛ませろ」というノリで教えてくれる。 だいたい、旨いものが好きな人というのはフットワークが軽くって、美味・珍味を求めて腕を磨いてアンテナを高くするイメージ。人さまにふるまう時はそれこそ東奔西走する(ほら「ご馳走」って駆けずり回って食材を集めるあのまんま)。もちろん、常連だけのヒミツの店もあるし、門外不出の味もある。だが、食の基本はオープン。食べた人が好みと趣味を言い合えば良い。イソターネットを飛び交う情報は、「受信者が判断する」に似ているね。 五感が受け取った快感は、「こ