日本病院会と日本経営協会は6月3日、第40回を迎える「国際モダンホスピタルショウ2013」(7月17日~19日、東京ビッグサイト)の開催概要を発表した。出展者数373社、展示面積8500平方メートルは昨年開催を約2割上回る規模で、3日間で延べ約8万人の来場者を見込んでいる。 今年のテーマは、例年の主題「健康・医療・福祉の明るい未来へ」を踏襲しつつ、副題として「連携による安心社会の実現を目指して」を掲げ、特に医療・介護連携をはじめ超高齢化社会へ向けた医療、福祉のあり方を提案していく。これを受けて主催者企画も「超高齢化社会への取組みと自立支援」を展開、スポット展示や各種展示コーナーを設ける。 一般展示は例年と同様、「医療機器・環境設備ゾーン」「医療情報システムゾーン」「看護ゾーン」「介護・リハビリゾーン」「健診・ヘルスケアゾーン」「施設運営サポート・サービスゾーン」の6つのゾーンで構成。特に医
医療分野のICT化の効果はどれくらいなのか? 国家の情報通信(ICT)政策を担う総務省では、国民のICT利用の促進、u-Japan政策や地域情報化、電気通信政策の推進など「情報通信の高度化」に取り組んでいる。中でも、医療分野では、ICT利用によって高齢化の進展、国民医療費の増加などの課題解決に注力。研究開発や実証実験を通じて、医療情報を安全かつ円滑に流通させる仕組みの確立や普及、遠隔医療の推進、情報通信ネットワークやクラウド技術を活用した医療の安全性向上、業務効率化などを推進している。 実際、医療分野のICT化の効果はどれくらいあるのだろうか? 本稿では、総務省が公表している「平成24年版 情報通信白書」で紹介されている調査・統計結果を基にその現状を考察する。 関連記事 政府の医療IT戦略はアベノミクスでどう変わる? 地域医療再生に向けた国家戦略とは? 診療所のIT化の歴史を振り返る(2)
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