製品選定の相談から運用の相談へ 電子カルテシステムは、近年の提供ベンダー各社の努力により、製品レベルの均一化が図られ、操作性や機能性の面ではメーカー間の差があまりなくなってきたといわれています(参考連載:診療所向け電子カルテ製品紹介)。そのため最近、医療機関から「製品選定よりも実際の診療現場に沿った運用」に関する相談が増えています。医療機関において、電子カルテが診療支援ツールとして認識され、診療の現場に溶け込んできている結果といえるでしょう。 ここでいう「運用」とは、「電子カルテを利用してどのような診療を実現したいか」を意味しています。医師をはじめスタッフ全員が、電子カルテ導入前と導入後の変化を十分に理解していなければ、効率的な運用は難しいでしょう。 診療所のIT化については、電子カルテは医師のためのものという誤解が長らくありました。一方、レセプトコンピュータ(レセコン)は医事会計スタッフ
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
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