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ブックマーク / japan.cnet.com (9)

  • 富士ソフトとフィリップス、「HoloLens」を活用したヘルステックソリューション

    富士ソフトは12月6日、フィリップス・ジャパンと協業し、ヘルステック業界へMicrosoftが提供するMixed Reality(複合現実) 端末「HoloLens」を活用するソリューションを展開すると発表した。同取り組みによって、医療現場での業務の効率化と働き方改革への貢献を目指すという。 同社によると昨今、医療や建設業など多くの業界において、ファーストラインワーカー(第一線の従事者)の業務課題解決と生産の効率化への働き方改革が大きな課題になっているという。特に医療関連の業界では、ヘルスケアにITを活用するヘルステックへの取り組みが進められている。 同社ではこれまでも、業種・業界に関わらず、さまざまな業務の効率化や高度化、働き方改革を支援してきたが、最先端テクノロジーである「HoloLens」の活用にも取り組み、これまで見えなかった情報を可視化することで、さらに一歩進んだ業務改革を支援す

    富士ソフトとフィリップス、「HoloLens」を活用したヘルステックソリューション
    mats_i
    mats_i 2018/12/11
    「大型医療機器を導入する際に、「HoloLens」で配置空間に実スケールのイメージを表示させ、空間(室内)イメージの共有を実現するもの」
  • HoloLens対応の手術支援システム「OpenSight」がFDA認証取得--手術前に体内を目視

    Novaradは、Microsoftの複合現実(MR)ヘッドセット「HoloLens」に対応するNovaradの手術支援システム「OpenSight」が、医療機器の販売に必要な510(k)認証を米品医薬品局(FDA)から取得できたと発表した。 OpenSightは、手術を控えている患者の体に2Dや3D、さらに4D映像を重ねて見せることのできる拡張現実(AR)システム。HoloLensを装着した医師が患者を見ると、CTやMRIなどで得た体内の画像と体を同時に確認できる。メスを入れる前の段階で手術計画を綿密に立てられるようになり、より良い結果につながるとしている。 さらに、OpenSightは複数人が同時に使用することも可能。医療行為を行う複数のスタッフが画像確認用として使うほか、医学生や研修医などに装着させてトレーニング用にも活用できる。

    HoloLens対応の手術支援システム「OpenSight」がFDA認証取得--手術前に体内を目視
    mats_i
    mats_i 2018/11/06
    「手術を控えている患者の体に2Dや3D、さらに4D映像を重ねて見せることのできる拡張現実(AR)システム。HoloLensを装着した医師が患者を見ると、CTやMRIなどで得た体内の画像と体を同時に確認できる」
  • 心臓ペースメーカー46.5万台が米で「リコール」--セキュリティに脆弱性

    品医薬品局(FDA)は、Abbott(旧St. Jude Medical)のペースメーカーを「リコール」すると発表した。 機器のファームウェアをアップデートして、一連の深刻な脆弱性から保護する必要があるという。この脆弱性が悪用されれば、ペースメーカーのバッテリ寿命を消耗させて、攻撃者に対し、プログラムされた設定の変更や機器の心拍数および心拍リズムの変更さえ許してしまうおそれがある。 FDAは米国時間8月29日にセキュリティ勧告を出し、対象のペースメーカーを回収する必要があるとして注意を呼びかけた。ペースメーカーは利用者の胸に埋め込まれているため、患者は病院に赴いてソフトウェアパッチを適用してもらう必要がある。 RF接続対応のAbbott製ペースメーカーまたは心臓再同期療法ペースメーカー(CRT-P)を利用している患者に加え、現在病院でこれらの機器を使用して心不全や心拍リズムの異常といっ

    心臓ペースメーカー46.5万台が米で「リコール」--セキュリティに脆弱性
  • Alphabet傘下のVerilyが医療向けスマートウォッチ--難病の研究にも貢献へ

    Googleの親会社Alphabet傘下のVerily Life Sciences(かつてGoogle Life Sciencesという名称で知られていた)が新しいスマートウォッチを披露した。だが、皆さんがこのスマートウォッチを装着することは、おそらくないだろう。 この「Verily Study Watch」は、日付と時間のみを表示する簡素な円形E-inkディスプレイを備える。消費者向けの製品ではなく、医療研究向けに装着者の健康データを受動的に記録する。心電図や心拍数、皮膚電位、慣性運動を測定する複数の生理学的センサと環境センサを搭載する。 Verilyはブログ記事の中で、Study Watchから取得されたデータが暗号化されて同社のクラウドサービスにアップロードされ、アルゴリズムと機械学習を使って処理されることを説明している。Verilyは「Personalized Parkinson'

    Alphabet傘下のVerilyが医療向けスマートウォッチ--難病の研究にも貢献へ
  • 病院の大半がマルウェアに感染--医療機器のIoT化で高まる危険

    BlackBerryは、病院などの医療機関がサイバーセキュリティの脅威にさらされているとして、ブログで注意を呼びかけた。具体的には、医療機関の75%がマルウェアに攻撃されており、その多くがランサムウェアによる攻撃だったという。 現代の病院では、会計システムや電子カルテのシステムといったデジタルプラットフォームが相互接続されており、モノのインターネット(IoT)導入も進んでいる。こうしたシステムで管理される患者の健康やプライバシにかかわる情報は、攻撃者にとっては極めて価値が高く、サイバー攻撃の標的にされやすい。 IoT対応のヘルスケア機器は、患者や機器の状態などをリアルタイムに取得できるため、医療行為にもたらすメリットが大きい。ただし、IoT機器には、セキュリティの面でアキレスけんになる危険性もある。 例えば、米国で2016年秋に発生したマルウェア「Mirai」による大規模な分散型サービス妨

    病院の大半がマルウェアに感染--医療機器のIoT化で高まる危険
  • 進まない日本の「医療ICT」に風穴を空ける--iPhone3400台を導入した慈恵医大

    2015年10月に約3400台のiPhone 6を導入し、院内の医師、看護師、コメディカル、事務などの多くに「スマートフォン1人1台」を実現した東京慈恵会医科大学(慈恵医大)。すでにナースコールなどがスマートフォンでの運用に切り替わっているという。 日の医療機関として初めて、大規模なICT化を進めることを決めた狙いを、慈恵医大の先端医療情報技術研究講座 准教授である髙尾洋之氏に聞いた。 なお、髙尾氏は脳外科医として、iPhoneが発売された2007年からスマートフォンで画像を閲覧できる遠隔医療ソフトをベンチャー企業と開発。そのソフトを米国に導入するため、カルフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に2年間在籍したほか、厚生労働省でも1年ほど医療機器を担当した経験を持つ。2016年4月に発足した産学連携のコンソーシアム「メディカルITメディアラボ」の主要メンバーも務める。 院内にスマホ34

    進まない日本の「医療ICT」に風穴を空ける--iPhone3400台を導入した慈恵医大
  • アップル、指輪やブローチにもなる医療ウェアラブル端末の特許を出願

    Appleが医療分野への参入をさらに進めているようだ。米特許商標庁(USPTO)が米国時間8月11日に公開した特許出願書類で、Appleが新しいヘルスケア用ウェアラブル端末に関する特許の取得を目指していることが分かった。この端末は、さまざまなアクセサリとして身に着けることができ、例えば、時計や指輪、ブローチ、あるいはまったく別のアクセサリになる可能性があるという。この出願書類は、Patently Appleが発見した。 Appleは、心拍を測定するための心電図(ECG)機能を備えた新たなウェアラブル端末を投入することで、米国における1480億ドル規模の医療デバイス市場に参入できる可能性がある。この端末が実現すれば、「Apple Watch」を論理的に進化させたデバイスとして機能することが考えられる。Apple Watchは、ウェアラブルなコネクテッド技術というアイデアの先駆けとなった中心的

    アップル、指輪やブローチにもなる医療ウェアラブル端末の特許を出願
  • 血糖値が測れるスマホ用ケース「GluCase」--糖尿病患者のSMBGに

    糖尿病は手術や薬で簡単に治せる病でなく、適切な治療を受けつつ気長に生活を見直さなければならない。治療で重要なのは血糖コントロールだが、血糖値の変化は人によって大きく異なる。 そこで、患者自ら測定キットで血糖値を測り、事や運動などの生活パターンをチェックする血糖自己測定(SMBG)が治療過程で採用されることもある。SMBG自体は簡単だが、専用の採血用の針や測定器などが必要で、外出や旅行の際は面倒だ。 そんな悩みを解消するSMBGキット「GluCase」が、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」に登場した。 GluCaseは、採血から血糖値の計測、記録、生活メモの書き込み、管理までをオールインワンで済ませられるスマートフォン用ケース。測定キットや記録用メモなどが不要で、常に持ち歩くスマートフォンと一体化しているため、SMBGキットを忘れて測れないという問題を回避できる。 穿刺針

    血糖値が測れるスマホ用ケース「GluCase」--糖尿病患者のSMBGに
    mats_i
    mats_i 2015/12/02
    「穿刺針(ランセット)と呼ばれる採血用の針はケースの下部に隠されていて、背面のレバーを使って指先などに刺して0.5mlほどの血を出す。この血をケース側面から出るテストストリップに付けると、3秒から5秒で血糖値
  • 3D人体解剖ウェブサイト「TEAMLAB BODY」ベータ版公開

    チームラボと大阪大学教授の菅一臣氏が共同設立したTEAMLAB BODYは6月14日、3D人体解剖ウェブサイト「TEAMLAB BODY」ベータ版を公開した。 TEAMLAB BODYは、大阪大学運動器バイオマテリアル研究室の整形外科医師である菅氏の監修のもと、骨格や筋肉などの体解剖に関する情報を掲載したウェブサイトだ。日語と英語の2カ国語でサービスを展開する。 同研究室では、生きた人間の関節の三次元的な動きを解析する手法を開発。人間が自分の意志で動かした関節の動きは、従来の医学教科書に記載されている献体を用いた動きとは異なることをつきとめ、生きている人間の関節の形態や動きをCTスキャンやMRIで撮影し、10年以上にわたって解析してきた。 今回、その抽出データを用いて、人体の全身の筋肉や神経、血管、骨、関節をビジュアル化。精度の高い骨格の形態や動き、筋肉の収縮などを3Dモーショングラ

    3D人体解剖ウェブサイト「TEAMLAB BODY」ベータ版公開
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