Go1.5とGo1.6でGoのGCのレイテンシが大きく改善された.この変更について「ちゃんと」理解するため,アルゴリズムレベルでGoのGCについて追ってみた. まずGoのGCの現状をパフォーマンス(レイテンシ)の観点からまとめる.次に具体的なアルゴリズムについて,そして最後に実際の現場でのチューニングはどうすれば良いのかについて解説する. GoのGCの今 最初にGoのGCの最近の流れ(2016年5月まで)をまとめる. Go1.4までは単純なStop The World(STW)GCが実装されていたがGo1.5からは新たなGCアルゴリズムが導入された.導入の際に設定された数値目標は大きなヒープサイズにおいてもレイテンシを10ms以下に抑えることであった.Go1.5で新たなアルゴリムが実装されGo1.6で最適化が行われた. 以下は公開されているベンチマーク.まずはGo1.5を見る. Gophe
http://www.brendangregg.com/blog/2015-11-06/java-mixed-mode-flame-graphs.html Java mixed-mode flame graphs ってエントリがどんな問題を解決しているか perf を用いた軽量なプロファイリングを java でも perf-map-agent を利用することで java のメソッドもプロファイリング可能 Java のプロファイリングと kernel/libc などの system profiling をいっぺんにできる この2つのものを同時にプロファイリングできることを mixed-mode といっているようだ flame graphs で見やすいグラフを NYTProf とかで出てる奴ね といった問題を解決しているのだが、解決している問題が多岐に渡っていて理解しにくい。 必要な環境 jd
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Apache Hadoop (以下Hadoop) が登場して10年が経ち、その間にHadoopとそのエコシステムも誰も予想できないほど大きく進化してきた。当初バッチ処理専用と言われていたHadoopも、今やSQLエンジンや機械学習など様々なアプリケーションを動作させることができる汎用基盤となっている。しかし、「Hadoopとは何か?」「Hadoop入門」のような初心者向け記事は未だに初期の頃のHadoopを想定した説明しかしておらず、現在のHadoopについて正しい情報を伝えていないように見える。一方、「最新のHadoop」といった類の
米Pivotalに米フォードと米マイクロソフトが出資、フォードは第3の株主に:Pivotal Cloud Foundry on Azureも関連 米Pivotal Softwareに、米フォードおよびマイクロソフトが出資することが、2016年5月5日(米国時間)に明らかになった。フォードはGEを超え、第3位の株主になる。マイクロソフトの投資は、Pivotalの独立企業としての価値を高めるといえそうだ。 米Pivotal Softwareに、米フォードおよびマイクロソフトが出資することが、2016年5月5日(米国時間)に明らかになった。これはPivotalにとって「Series C」(第3ラウンド)の資金調達であり、今回の総額は2億5300万ドル。 Pivotalは、PaaS基盤ソフトウェアCloud Foundryのオープンソースプロジェクトを主導し、その商用版である「Pivotal Cl
白い背景と黒い背景で別の絵に変わる画像を作りましたが、これをカラーでやるのは無理だと思っていました。 ですが、がんばればできることが分かりました。 ニコニコ動画版 その画像がこちらです。 こちらの画像をクリックすると大きい画像が表示されるので、そちらを保存してください。 先ほどの動画のように、iPhoneのカメラロールで表示するか、PC上でPowerPointやExcelに挿入してやると、よくわかります。 Twitterに投稿すれば、色まで変わる「クリック推奨画像」になります。 (再)今までカラーの「クリック推奨画像」を作った人はいただろうか? なぜ黄色が青や赤に変わるのか、作った自分でも不思議。 (PCの公式クライアントでないと多分見えません)https://t.co/VCBdJRtDjo pic.twitter.com/AFUVte0r1O — Yusuke Ochiai (@taro
OSS運用監視ソフト 注目の10製品徹底比較 2016年版:実際に検証済み!OSS徹底比較(1)運用監視編(1/8 ページ) 運用監視をはじめ、多くの企業が取り入れているOSS(オープンソースソフトウェア)。目的に応じて最適なものを選択し、うまく使いこなせば強力な武器となるが、それができなければかえって手間や混乱の原因にもなりかねない。本連載では注目のOSSをピックアップして実際に検証し、基本的な優位性、劣位性を明確化した。ぜひOSSを選ぶ際の参考にしてほしい。 2014年9月、「徹底比較! 運用監視を自動化するオープンソースソフトウェア10製品の特徴、メリット・デメリットをひとまとめ」を公開してから1年半が経過している。その間にもシステムの利用規模は拡大を続けており、それとともに肥大化する運用業務の効率化は急務となっている。 「OpenStack」や「Docker」などIaaS/PaaS
データサイエンス関連の海外の著名なブログたちを蒐集していきます。(随時更新) 他にオススメとかコメントあれば是非下さい five thirty eight http://fivethirtyeight.com/ シグナル&ノイズや選挙予想で著名、ネイト・シルバーさんのブログ。社会的な出来事、特に政治やスポーツなどを統計やグラフを使って解説するブログ。 ちなみにmatplotlibのスタイルには「FiveThirtyEight」というオプションが有るほどで、グラフの色使いなどで注目されている模様。 no free hunch http://blog.kaggle.com/category/arena/ Kaggleの公式ブログ 話題は幅広く、手法の話から業界の人材動向の話、Kaggleの宣伝的な話題なども。 個人的にはこのScikitlearnのチュートリアルシリーズがなかなかよさ気と思って
部屋を掃除していたら、押し入れから13インチのMacBook Pro(Mid 2009)が出てきました。およそ6年前、2010年に大学の合格祝いに買ってもらった初めてのPCで、長い間苦楽をともにしてきたPCです。 そんな大切なMacBook Proが押し入れに眠っていたのは、ある事件のため。あれはちょうど3年ほど前、大学の研究室に夜通し居残りしている時のこと。コンビニで買ってきたお味噌汁をキーボードの上にぶちまけてしまったのです。 愛用してるMacbookProたんがご臨終なされた… 絶対昨日みそ汁こぼしたのが原因だ…! 池澤あやか / いけあや (@ikeay) 2013年5月27日 塩分を含んだ汁物をこぼしたことで、一部キーボードのキー同士が通電してしまったのでしょう。シフトキーが常に押された状態になり、ローマ字は大文字しか打てないわ、セーフモードでしか起動しないわ……と散々な状態に。
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