この記事は、Adam Bien の了承を得て、An Interview With the Killerfish--Payara : Adam Bien's Weblog の内容を翻訳したものです。誤訳等がありましたら蓮沼 <k.hasunuma (at) coppermine.jp> までご連絡ください。 Q: C2B2 は既に GlassFish の商用サポートを提供していますが、www.payara.co の背景にはどのようなアイデアがあるのですか? Payara は C2B2 にとって新しいイニシアティブです。既に私達は GlassFish を商用利用しているお客様に対して運用サポートとコンサルティングを提供しています。Payara については私達は全く異なる方針で進めます。私達は新しいアプリケーションサーバ、Payara を作り上げるために上流のオープンソースの GlassFish
GlassFish の次期リリースの RC2 (Final RC2) が登場するまであとわずかとなりましたが、ここに来てバージョン番号が変更されることになりました。これまで GlassFish 4.0.1 と称していたものは、今後 GlassFish 4.1 となります。GlassFish Community のコアメンバーである David Delabassee が 7 月 30 日付けの The Aquarium にてバージョン番号変更とその理由について述べています。 David によると、これまでバグフィックスに重点を置いて開発を進めてきた GlassFish 4.0.1 が、開発の途中で様々な変更を取り込んだ結果、単なるバグフィックスではなくなったため、バージョンを 4.0.1 から 4.1 に置き換えることにした、とのことです。GlassFish 4.0.1 がこれまで取り込んで
前回から 1 ヶ月以上経ってしまいましたが、今回から Date and Time API の使い方について見てゆきたいと思います。Java EE でも GlassFish 4.0.1 Preview や WildFly 8.x が Java 8 を正式サポートしており、IBM WebSphere AS も年内には Java 8 に対応するという話が出ており、今後 Date and Time API を活用する機会は増えていくことでしょう。 WebLogic Server に関する注釈: 次期リリース WebLogic 12.1.3 は Web 層に対する Java EE 7 仕様の先行取り込みが最優先事項であるため、Java 8 (特に Lambda)には対応しない公算が大きいです。公式には 12.1.4 までに Java 8 対応を完了させるというマイルストーンだったと思います(間違って
第1回でもお話ししたように、Date and Time API は ISO 8601 という日付と時刻の表現に関する国際規格に基づいて設計されています。今回は Date and Time API の基礎理論と言っても過言ではない ISO 8601 についてお話しします。また、事実上の邦訳である JIS X 0301 規格についても、その差分についてお伝えしようと思います。 参考まで、JIS X 0301 は本文が約 20 ページ程度の、比較的シンプルな規格です (解説や補足を合わせてもその 2 倍程度のページ数)。閲覧だけであれば Web 上から無料でできますので (これは ISO 8601 も同じ)、興味のある方は是非ご覧になってください。 1. はじめに まずはじめに ISO 8601 の特長を列挙します。 ISO 8601 は (コンピュータ・システムにおける) 情報交換のための日付
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