不整脈?心筋梗塞? 人と犬ではかかりやすい病気の種類が違うので、犬の異変に早く気づくためには、どんな病気があるのか知っていることが重要です。 犬の心臓病の中でも多く見られるのは、「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」です。 飼い主さんがとくに気づきにくいといわれている病気なので、この機会に理解を深めてみてはいかがでしょうか。 「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」は、血液の逆流が起きてしまうわんちゃんの病気で、基本的に完治が難しいとされる病気です。 血液を全身に送り出しているのは心臓の左心房と左心室ですが、「僧帽弁閉鎖不全症」のわんちゃんは、左心房と左心室の間にある、僧帽弁という弁の機能が低下してしまい、血液をうまく送り出すことができません。 病気が進行してしまうと、肺水腫(はいすいしゅ)などを併発し呼吸困難を起こすようになることも。 その場合、散歩などで軽
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