双葉社 プロ漫画家向け「セカンドオピニオン」開始!ボツ原稿募集し掲載判断「くすぶった才能に火を」
双葉社 プロ漫画家向け「セカンドオピニオン」開始!ボツ原稿募集し掲載判断「くすぶった才能に火を」
作者のプロフィール 作者の草原うみさんは、群馬県出身の女性。 大学時代にマンガ史の講義を受講し、課題として提出するためはじめてマンガを描く。 趣味はミュージカル鑑賞と引っ越し。 ●作者Twitter:@umikusahara ●作者tumblr:ひらめき 提出課題 第1回16ページ以内で、『マンガとは何か?』を証明するあなたなりのネームを提出してください→『光と色の窓』 第2回 「出会いの瞬間」未提出 第3回 「ないわー、でも漫画だし」→『兄弟心中』 第4回 「何も起こらない」→『終電の夜に』 第5回 悲劇~この夏一番泣ける物語ではなく→『トンボのソラ』 第6回 「キャラクターデザイン」未提出 第7回 「世界観」未提出 第8回 「男たち」→『虹とキャラバン』 第9回 「感触が伝わる漫画」→『幸福な肉体』 第10回 「昔話(自由課題)」→『ラプンツェルは、今日』 第11回 「ネットからの拡散
丁寧な方のレビューを書きました。 2部構成で書く予定です。 1)本を読んだ感想 2)『さよならことばたち』(草原うみ)のレビュー 今回は1)で、本の感想です。 先に結論ですが、2000円でこれだけ充実した内容なら買いだと思います。 熱いエネルギー、漫画への愛に触れることが出来ます。私はものすごく、やる気がでました。読んでよかった。 マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録 『マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室』は、株式会社ゲンロンが2017年に設立したマンガ家育成スクール。 前身に2009年に講談社が設立した『ひらめき☆マンガ学校』があります。 ※絶版してるけど『ひらめき☆マンガ学校』の書籍はこの辺です。読みたいんで電子書籍版で良いから出して欲しい…、
先日、漫画家の田中圭一さんから京都精華大学で「新世代マンガ総合講座」の講師をしてほしいというご依頼をいただきました。SNSの時代において漫画家はどのようにやっていくべきか、みたいなことを話してほしいということでした。 何か話せることはあるかなとあれやこれや考えていたのですが、バズる方法などはすでに各所で語られていて、上手い人がたくさんいるので、僕はそのバズった後に何をやったか、そしてどうなったのか説明しようと思いました。 京都の講義は無事(?)終わったのですが、せっかく色々まとめたのでnoteでも公開したいと思います。 これが正解というわけではなく、こういう人もいるよ。ということです。 では、どうぞ。 [目次] ・はじめに ・やれたかも委員会の電子書籍11ヶ月分の売上 ・書籍印税との比較 ・もし商業誌で連載していたら… ・結論 ・個人で配信するメリット ・個人で配信するデメリット ・まとめ
岩崎書店から出た、みなもと太郎先生の「マンガの歴史 1」発売を記念して、ゲストにちばてつや先生を招いたトークライブが、2017年9月8日に東京は神楽坂にある日本出版クラブにて行なわれました。 リビングレジェンドであるちば先生と、漫画研究家としてもしられるみなもと先生による会話のやりとりは、実に刺激的でした。トークライブ中、実況ツイートしていた自分のと、他の皆さんの感想とかを備忘録代わりにまとめました。もっと話題はありましたが、その辺はきっと岩崎書店さんが記事にしてくれるかと…(期待)。 時系列順ではなく、そのときの話題をとりあえずかたまりとして編集したという感じです。 そして岩崎社長、貴重なイベント本当にありがとうございました。
はぁとふる倍国土🍓C99金曜西ち01b @keiichisennsei いくつかWebサイトからの連載依頼が来て契約書ドラフトを見せてもらったけれど、もれなく「原稿の納品と同時に著作権はクライアントに移行、著作人格権は行使しないもの」が書いてあるなぁ。この文言を変えてもらえるサイトもあるし、変えてくれないサイトもあった。変えられない場合はお断りした。 2017-07-16 09:37:47 はぁとふる倍国土🍓C99金曜西ち01b @keiichisennsei 商習慣の違いといえばそれだけのことなのだが、出版業界で長く仕事をしていると当然のように「マンガの著作権はマンガ家にあるもの」と思ってしまい、また連載スタート時に契約書を交わす習慣がないため、この手のトラブルになる場合が何度かあった。それ以来、連載前に契約するように心がけている。 2017-07-16 09:40:41 はぁとふる
ヤングマガジンの編集者・スズキさんの漫画家志望者向けアンケート 漫画家志望者さん、新人漫画家さんに質問です。 この中でもし実現したら参加したいイベントってどれですか? (ヤングマガジン編集部主催。参加費無料。交通費もヤンマガが負担すると仮定しておきます) ※その他があればリプ欄でお願いします〜。 — ヤングマガジンのスズキ (@ym_suzuki) 2017年6月24日 リプライ欄では「漫画家が相性の良さそうな編集者を選ぶ、みたいなことはできないかなあ?」(意訳)と言う方もいました。その発想はなかった。 漫画家志望者が知りたいのは「お金と法律」 「お金と法律講座」がトップでした。今までこういった事をお伝えしてこなかった反省と共に、漫画家になった後を見据えてらっしゃる人が多くて頼もしさを感じました。 トラブルを防ぐ意味でも大事な知識ですよね。 他の講座も含め、なんらかの形で開催検討しますね。
2017.06.20 作家は下請法で守られるのか?(なろう作家さんにアドバイス) カテゴリ:カテゴリ未分類 下請法という法律があります。 (引用はじめ) 下請法とは、大規模な親事業者から、小さな下請事業者を守るための法律です。両社の取引が公正に行われるよう、そして下請事業者の利益を保護するために定められたもので、正式名称は「下請代金支払遅延等防止法」といいます。 (引用おわり) 作家と出版社の関係は、小さな自営業者と、大規模な親事業者ですから、下請法が適用されそうに思えます。 下請法が適用されると、原稿料の支払いが60日以上遅れたら遅延利息を支払ってもらうことができるし、不当なやり直しには作業の費用負担が発生します(原稿料の未払いや、意味のない直しを言いつける編集者は存在します)。 しかも下請け駆け込み寺は日本全国地方都市にまで存在し、無料で相談に乗ってくれます。 ですが、「出版社における
【読むに至った経緯】 昨日の記事にも書きましたが、現在Togetterで「原稿依頼がきた時に確認すべきこと」まとめ を更新しています。その中であったことがきっかけです。 漫画家は下請法に適用されない? コメント欄で、こういった指摘を受けました。強調は私によるものです。 調べたんですが、たしかにガイドラインではそうなってました。 ●出版社における改正下請法の取り扱いについて(日本書籍出版協会) イラストレーター、ライターには下請法は適用される筈です。 発注元の指示の下で作成された成果物だから。それは分かる。 漫画家は下請法に適用されない? Twitterで検索してみたら、何人かの漫画家さんが同じ旨の発言をしていました。 漫画家・緒方ていさんは別の時期に2回、近い内容でツイートしていました。 「適用されない」の根拠は日本書籍出版協会のガイドラインによるのかな?と思います。 残念ながら漫画家は下
ひどすぎる。 しかし、残念ながら同じ業界で仕事をしている人間として、充分にありえるだろうなという感想である。 この作者が嘘をついてるとは思わないし、事実を誇張して書いているとも思えない。 こういう編集は本当に数え切れないほど存在している。 (もちろん、そうでない編集さんの方が多い。と、信じたい。) ああいう編集に自分も当たったことがあるし、 編集長という立場の人間にああいう対応をされたこともある。 「俺が●●の編集長だとわかっていて物を言っているのか!」と恫喝に近いことを言われたこともある。 あんたが責任者だから話してんだよって言ったら黙ったが。 基本的に、編集と漫画家というのは一対一の関係であり、いわばそこは密室である。 もちろん編集者には同僚や上司がいるわけだが、漫画家とのやりとりは一対一になるので、 いちいち同僚がどんなやりとりをしているか共有しているわけではないのだ。 だから、編集
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