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2014年7月18日のブックマーク (3件)

  • 育休に女も男もない 器の大きな上司の下で働く幸せ

    育児仕事の両立支援は、代替人員のいる大企業でなければ実現できない」という見方がある。一方、社員102人のセントワークス株式会社(東京都中央区)は全社を挙げて育児仕事の両立支援につながる社内改革を実施。前回の「『恥ずかしいマント』着用で残業したら利益急増!?」では残業する際に着けるマントなどの取り組みを取材した。今回は同社の育児支援制度に焦点を当て、社員の体験談を聞く。 男性社員初 50日間の育児休業を取得 男性社員初、50日間の育休を取得した、ITソリューション部の塚越一貴さん ITソリューション部の塚越一貴さんは同社で初めて、かつ現時点では唯一、育児休業を取得した男性社員だ。勤務先は、社内一忙しいITソリューション部。 主力商品である介護保険・介護請求ソフト「Suisui」を導入する顧客を訪問し、使用法などの説明をする仕事を担当している。と男児3人の5人家族の父親だ。 育休を取得

    育休に女も男もない 器の大きな上司の下で働く幸せ
  • 男の育休まだ「ぜいたく品」 日用品になる日は来るか

    戦後の日を支えてきた、歴史ある、しかし旧態依然の大手メーカー。グループ企業も合わせると従業員数は十数万人に上る。 ただ、大手だけに福利厚生は充実しており、産休・育休など「働く母親」を支援する制度は多い。男性の育児休暇取得制度も、他社に先駆けていち早く整えた。が、利用する男性社員は皆無だったという。 井口正則さん(仮名)は、そんな同社の人事部に勤める32歳で、現在3児のパパ。第1子が生まれた2009年に、同社で初めて育休を取得した男性だ。 ITベンチャーを中心に、何事にもフレキシブルに対応する企業が増えている一方で、昔ながらの大手企業においては、「前例がないこと」を実行するのは非常に難易度が高い。 (写真はイメージ。記事とは関係ありません) 結婚式育休取得を宣言 「僕の場合、結婚する前から『将来子どもができたら絶対に育児休暇を取る』と公言し続けていたんです。育休を取れたのは、長年の努力の

    男の育休まだ「ぜいたく品」 日用品になる日は来るか
  • 僕と『俺の屍を越えてゆけ』 - いつか電池がきれるまで

    昔のゲームのことを思い出すと、そのゲームで遊んでいたときの自分のことも頭に浮かんできます。 僕にとってのファミコンの『スパルタンX』は、台風で中学校が休みになった日に遊びまくったゲームだし、スーパーファミコンの『ダービースタリオン』は、大きな試験を終えて、社会人として仕事を始める前のプレッシャーに押しつぶされそうだった日々の記憶とともにあるのです。 『俺の屍を越えてゆけ』というゲームが発売されたのは、いまから15年前、1999年のことでした。 僕はその頃、仕事を終えると、家でひたすらプレステでゲームをするか、覚えたてのネットサーフィンをしていたものです。 僕は、地に足がついていませんでした。 前年の暮れに、母親が長患いの末に亡くなって以来、なんだか、生きている実感みたいなものが、僕のなかから抜け落ちてしまっていたのです。 僕のことを殊更にかわいがってくれていた母親で、亡くなる前まで「自分の

    僕と『俺の屍を越えてゆけ』 - いつか電池がきれるまで
    matsuo0221
    matsuo0221 2014/07/18
    「親っていうのは、家の屋根みたいなものだ。無くなってしまっても、晴れた日の夜には星が見えて気持ちいい。だが、雨が降ると、いままでその存在に守られていたことを痛感せずにはいられない」/続編やりたい…