パリのベネトン(Benetton)店舗に張られたキャンペーンポスター。右はローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)とアフマド・アル・タイーブ(Ahmed el Tayyeb)師、左はバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領と中国の胡錦濤(Hu Jintao)国家主席の合成キスシーン(2011年11月17日撮影)。(c)AFP/ MARTIN BUREAU 【11月18日 AFP】米ホワイトハウス(White House)のエリック・シュルツ(Eric Schultz)報道官は17日、伊アパレルブランド「ベネトン(Benetton)」が作った各国首脳や宗教指導者らがキスをする合成写真広告に、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領の写真が利用されたことについて「かねてから、ホワイトハウスは大統領の名前や肖像の営利目的での使用は容認しない方針を取っ
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を議論する民主党プロジェクトチーム(PT、鉢呂吉雄座長)は7日の総会で、9日の提言とりまとめに向けた詰めの議論を行った。執行部は当初、総会で賛否両論を併記した論点整理案を提示する予定だったが、慎重派の反発を考慮し、8日に持ち越した。野田佳彦首相は「見切り発車」の形で10日に記者会見し、交渉参加を表明する段取りを固めようとしている。(酒井充) 「米国に行く首相にお土産を持たせないといけないんだ」 「農家への戸別所得補償は自由貿易のためにやったんだ」 総会で推進派が声を張り上げると、慎重派も黙っていなかった。 「拙速に決めるべきではない」 「TPPのメリットがわからない」 発言を求めたのは出席者の半数にあたる43人に上ったが、推進、慎重両派の議論は最後までかみ合わないまま約3時間で終了した。PT事務局が提示を検討した賛否両論を列記した論点整理案を示す間もない
(CNN) フランス・カンヌの主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席したフランスのサルコジ大統領が、オバマ米大統領との私的な会話の中で、イスラエルのネタニヤフ首相を「うそつき」呼ばわりしていた――。フランスのウェブサイト「アレ・シュール・イマージュ」が、G20を取材した記者などの話を引用してそう伝えた。 同サイトによれば、サルコジ大統領はオバマ大統領との共同記者会見を前に交わした私的な会話の中で、ネタニヤフ首相について「我慢できない。彼はうそつきだ」と不満を漏らしたという。オバマ大統領は通訳を介して「あなたはうんざりしていると言うけれど、私はどうなる? 毎日彼を相手にしなければならないのだ」と応じたとされる。 会話は非公開のはずだったが、会場のマイクに拾われて報道陣の耳に入ってしまった。報道各社はG20主催者側への配慮などからこの発言をオフレコ扱いとすることを申し合わせたが、アレ・シュ
James Petras 2011年11月1日 "Information Clearing House" 今年10月23日、一番の競合候補より37パーセントも高い、54%の得票で、クリスチナ・フェルナンデス大統領が再選を勝ち取った。大統領派の連合は、国会上院、州知事選挙、更には、大ブエノスアイレスの市議会も、議席136のうち、135議席と、圧勝した。 最近の世論調査によれば、主要共和党大統領候補者を後追いしており、来る2012年の国政選挙で、議会両院の支配力を失う可能性が高いオバマ大統領とは雲泥の差だ。現職大統領を選択する上での、有権者の決定的な差異は、一体どういう理由なのだろうか?対照的な結果に対する説明の中心にあるべきは、社会・経済・外交政策と、深刻な経済危機への対応についての比較歴史的論議だ。 方法論 フェルナンデスとオバマの実績を比較するには、二人を歴史的文脈において見ることが必要
Confidence Men: Wall Street, Washington, and the Educationof a President詐欺師たち:ウォール・ストリート、ワシントン、そして大統領に対する教育By Ron SuskindHarperCollins Publishers大銀行救済策をめぐって繰り広げられた詐欺師たちの暗闘 物議を醸している本である。タイトルの「Confidence Men」からしてオドロオドロしい。「相手の秘密を暴くペテン師ども」。それに、扱っているテーマが生々しすぎる。 オバマ政権誕生と前後して動き出した草の根保守派の「ティーパーティー」(茶会)運動にしろ、9月にウォール・ストリートから始まった若者たちの「反格差デモ」にしろ、標的は、経営破綻の末、政府から巨額の資本を投入された大企業や大銀行だ。その延長線上には、オバマ政権はなぜ庶民無視のこんな救済措置
オバマ大統領が一般教書演説で描いたギークフレンドリーな未来とは?2011.01.28 22:00 福田ミホ わりと大風呂敷もあり、です。 オバマ大統領が1月恒例の一般教書演説を行いました。雇用やら戦争やらねじれ議会やら問題山積の中、明るい未来に向けた技術関連のいろんな約束も飛び出しました。年頭だし、景気の良い話しようぜって感じでしょうか。以下、オバマ大統領によるアメリカのテック分野における展望とそれに向けての約束を見てみましょう。 ・インターネット オバマ大統領は、昨年は一言も触れなかったインターネットについて、今回は6回も言及しました。大統領も映画『ソーシャル・ネットワーク』観たんでしょうか? で、どんなことを言ったんでしょうか? 現在ほぼどんな会社でも、インターネット接続さえあれば、店を開き、従業員を雇い、製品を販売することができます。 まあ、物流とかもあるって意味ではまったくその通り
前回の終りに言及した記録映画“Guns for Hire: Congo 2006”は色々の意味で興味の尽きない内容を持っています。controversialな主題について記録映画を撮る時の「心得」といったものまで学ぶことが出来ます。映画のタイトルも巧みに選ばれています。普通、hired gunとは、プロの殺し屋とか、プライベートな傭兵を意味します。何だか面白そうではありませんか。中央アフリカ取材15年の経験を持つと自称するSam Kileyという白人の制作した映画で彼自身が画面にも現われて全体のナレーションを担当し、インタービューを行っています。主役はConrad Thorpeという元英国軍特殊部隊の中佐で、見るからにタフガイの白人です。以下、映画の中で呼ばれているように、コンラッドと呼ぶことにします。 まず、ビルンガ国立公園が絶滅の危機に曝された野生動物の楽園として描かれ、続いて、密猟
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