名づけて、ソーシャル・モビリティ。 まもなくオランダにて、公道を走るものとしては初めて、完全無人運転のシャトルバスがスタートします。 場所は、総人口の数十パーセントが学生という学術都市、ヴァーヘニンゲン。完全な電気自動車であり「WEpods」と名付けられたこのバスは、そのヴァーヘニンゲンとエーデという都市を結びます。たしかに、車体は小さく走行時間も17分と短いですが、公式サイトではこのプロジェクトを「革新的で、柔軟で、行なうに価するこの試みは、まさにソーシャル・モビリティとよぶべきものである」と表現しています。 以下が実際の映像。運転手がおらず、スマホで呼べて、人を感知して自動でブレーキをかけるバスが街を走る姿をご覧ください。 製造したのは、スイスのEasyMileというロボット関連企業。実際に公道を走るまでには何度もテスト走行をしたそうで、最高時速は約24キロ程度。決められたコースを外れ
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