1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:人には言わないけど好きなお菓子 > 個人サイト webやぎの目
当該ツイートはid:emiladamas氏のはてなブックマークで知った。いいねやリツイートをそこそこ集めつつ、引用リツイートでは賛否両論となっているようだ。 手作り銃で首相が暗殺されて、そんな事を放っておいてマスコミが統一教会叩きに興じる国が、本当に中国と対抗でくきのか。これまでの反安倍はともかく、本人がいなくても反安倍とは、我が国はこんなにレベルが低かったっけ。不安になってきた。— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) 2022年8月14日 高齢社会の怖さってここだよな。日本はだんだん若者の意見を聞けない社会になってきている。マスコミに出てくる「若者」は共産党系ばっかりだし。自民党は福田、河野、小泉だし。いつまで戦後ごっこを続けるつもりだ。— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) 2022年8月14日 手作り
学術的な蓄積から目を背け、「そっちは危険ですよ」という声には耳を塞ぎ、「そうだそうだー」と囃し立ててくれる人とだけ繋がってそうした人向けにネットで情報を仕入れ喋っていたら、数年後にはHanadaやWill御用達の文化人間違いなしで… https://t.co/K5trc3cceg
ゲティア問題(英語: Gettier problem)は、認識論の分野でエドムント・ゲティア(英語版)が提示した知識の定義(英語版)に関する問題である。1963年に上梓した3ページの論文「正当化された真なる信念は知識か」("Is Justified True Belief Knowledge?")で、ゲティアはそれまで広く受け入れられていた知識のJTB説(正当化された真なる信念、justified true belief)に対する反例を提示した。 この問題は、信念が知識であるための必要十分条件は何かというものである。 知識とは、正当化された真なる信念であるというのがプラトン以来の伝統であり[1]、これを知識のJTB説と呼ぶ。知識のJTB説によれば、ある人物 S が命題 P を知っているのは、 P が真であり、 S は P が真であると信じており、 S の P が真であるという信念が正当化さ
[Alex Tabarrok, “Staple a Lottery Ticket to Every Vaccination Card,” Marginal Revolution, May 24, 2021] このところしばらく,ワクチン接種カードに宝くじ券をつけるのをぼくは推してる.だから,オハイオ州がワクチン接種宝くじを導入したのを皮切りに,ニューヨーク,メリーランド,オレゴンも続いたのはいいことだと思ってる.さらに,このプログラムはうまく機能してるようだ.『ワシントンポスト』の Philip Bump がこう述べている: DeWine による発表のあと,オハイオ州では初回ワクチン接種を受けた人の7日間平均が増加し,その後も日曜まで増え続けている.全米でのワクチン接種人数が横ばいを続けているなかで増加している点は特筆すべきだろう.このことから,オハイオ州での傾向は他のなにかが原動力になっ
『ミナリ』を見てきた。 www.youtube.com 1980年代初頭にカリフォルニアからアーカンソーに移住した韓国系の一家を描いた物語である。父のジェイコブ(スティーヴン・ユァン)は韓国系移民向けの野菜を栽培する農場を作って成功することを夢見ているが、暴走しがちで妻のモニカ(ハン・イェリ)はあまり農場のことを是認していない。衝突しがちな夫婦は、心臓が悪い幼い息子デイヴィッド(アラン・キム)の面倒を見てもらうため、韓国からモニカの母スンジャ(ユン・ヨジョン)を呼び寄せるが… リー・アイザック・チョン監督の実際の経験に基づいた映画だということで、たしかに細部に今までの映画ではあまり見られなかったようなリアリティがある非常によくできた作品なのだが、一方でこれは韓国系の移民が主人公とはいえ、系統としてはかなり王道のアメリカ家庭劇だと思う。予告編や批評を見た時からなんとなく予感していたのだが、こ
伊是名さんの発言に対する執拗で苛烈なバッシングを見ていると、植松はまったく特別な人ではないと改めて感じる。そして、多くの障害者があの事件を自分事として、自分を取り囲む社会のなれの果てとして受け止めたことに深く納得するしかない。
信仰とフェミニズム 前回の連載では魔女や女神信仰とフェミニズムをとりあげ、個人的に魔女は素晴らしいと思うけれども、ついていけないところがある……という話をしました。今回はその対極にあると言っていい、無神論について書いきたいと思います。無神論も女神信仰も、西洋においてキリスト教的モデルへの対抗文化としてとらえられているという点においては似たところがあり、無神論者が女神を研究している場合もあったりするのですが(大著『神話・伝承事典 失われた女神たちの復権』を編纂したバーバラ・ウォーカーは無神論者です)、思想的にはこの二つは大きく異なります。 フェミニズムはもともと、宗教を理由とする抑圧に対して極めて批判的です。とくにユダヤ教、キリスト教、イスラームなどのアブラハムの宗教は家父長制的で、女性抑圧のもとになっていると考える人は多くいます。その中には、宗教が女性に対する抑圧になるのは腐敗した宗教組織
低級ウイルスごときに自粛するなら南海トラフ巨大地震には尚更過剰反応して対策せにゃならんが、誰もそんなこと言わない時点でコロナ脳ムーブメントは科学ではなく完全なる政治の領域。 https://t.co/rPTd69nfzN
オリヴィア・ワイルド監督『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』を見てきた。 www.youtube.com 優等生のモリー(ビーニー・フェルドスタイン)とエイミー(ケイトリン・ディーヴァー)は親友同士で、高校卒業を控えていた。ろくに遊ばず、真面目に勉強や課外活動をしていた2人だが、モリーは卒業を目前にして、他の遊びまくっていた同級生たちも好成績で名門大学に進学していることを知る。これにショックを受けたモリーは今までの分を取り戻す勢いで遊ぼうと決め、エイミーを引っ張ってパーティに行こうとするが、いろいろとハチャメチャなトラブルが起こって… 真面目な高校生2人が卒業を目前にパーティではっちゃけようとしてさまざまなトラブルに遭遇する、という点では『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007)とほぼ基本の設定が同じで、さらにキャラクター造形とかもよく似ている。『スーパーバッド』のセス役だっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く