規制緩和後、事故が増えた? 先週15日、長野県軽井沢町でスキーバス転落事故が起きた。乗客乗員41名のうち14名死亡、27名重軽傷という痛ましい事故だ。 特に、死亡したのは若い大学生ばかりで、本当にやりきれない。亡くなった方のご冥福を祈るとともに、けがをされた方の一日も早い回復を祈りたい。 事故原因はこれから究明されるだろうが、バス運行会社には多くの法令違反があったようだ。 マスコミの中には規制緩和の弊害を指摘する声もある。たとえば、17日に放送されたテレビ朝日の『サンデースクランブル』である。小泉構造改革による規制緩和のせいだと断定するように、小泉首相(当時)の映像を映したあと、「規制緩和によって新規参入者が増えたせいで、バス会社の利益が出なくなった。(だから、いろんなところで無理をする業者が増えた)」としていた。 本当に規制緩和の弊害だろうか。まず、そのときの規制緩和がどのようなものだっ
東日本大震災が起きてから4年が経過しました。フランスの女性誌『LE FIGARO madame』の「どうして自然災害に女性ばかりが犠牲になるのか?」という記事に、以下のようなショッキングなこと書かれていました。 「自然災害で犠牲になる女性は、男性の14倍以上にのぼる」 以下、この記事の内容を紹介しつつ、どうしたらこの悲劇を防げるのか、そのヒントを見て行きたいと思います。 女性は逃げるよりもまず家族や子供を守ろうとする 記事によると、この「14倍」という数字が発表されたのは、先月、日本の仙台にて開催された「国連防災世界会議」の中でのことでした。さらに酷いことに、災害で死を免れた女性の中でも20%が性的暴行の被害を受けていることが国連のデータによって明らかにされました。 前ニュージーランド首相であり、国際連合開発計画の総裁であるヘレン・クラークさんは、この悲劇の理由についてこう語っています。
エロマンガに登場する「登場人物の身体パーツ出現率」を分析したところ、「序盤では顔を出していた男性が、中盤以降は性器と交代する」という法則が明らかになったそうです。な、なんだってー! これは「ニコニコ学会」ブース内のポスターセッションコーナーで発表されたもの。グラフを見ると、序盤から終盤へ進むにつれて性器の出現頻度は高まり、それと反比例するように男性の顔の出現頻度は下がっていきます。面白いのは、女性の場合最後まで顔の出現頻度は高いままということ。発表者の牧田翠さんはこの興味深いデータについて、「性器があれば男性キャラの顔など必要ないということでしょうか」「表情などの人間らしさよりも『性器である』ことが求められる寂しさが男性にはあるのでは」と分析しています。 「ここに病院を建てよう」ばっかりじゃねーか! 牧田さんはほかにも、物語前後で男女の関係がどう変化したか、男視点か、女視点かという「視点」
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彼女に求めているものが違う - AnonymousDiary 付き合う前に自分の短所を相手に知らせ、それを受け入れてもらえるなら付き合う、そうでないと安らぎが得られないという増田記事。ブックマークコメントでは、おまえの短所はおまえではなく相手が決めること、自分で把握できる短所などほんとの短所ではない、というようなツッコミに支持が集まっていた。 長所も短所も、この話では「(おつきあいに際しての)性格にまつわること」である。増田記事の「もちろん、直せる短所を直すようにはするよ。」という一文からも、それの元となっている「友達がなぜモテないのかわかった」からもそう判断できる。 自分の性格を何もかも知ってもらって安心して付き合いたいという気持ちはわからないでもないが、増田記事に抜けている視点が二つあるように思う。 一つは、自分にとって一番わからないのが自分であり、自分で自分の性格を完全に把握するのは
パソコンをしながら 妻が見ている月9のドラマを横目に見て、 馬鹿にしていた。 「腎臓移植」を断る主人公の親戚達。 そして、ついには婚約者にも断られる。 自分が同じ立場だったら…? 「死ぬわけじゃないって言ってるんだし、協力するだろ、普通。」 「ご都合主義、くだらない。」 そう思っていた。 先日、伯父が白血病にかかった。 割腹がよく、明るい性格の伯父だったので、 突然の知らせに驚いた。 すぐに「骨髄移植」という言葉が頭をよぎったが、 薬で治療をする、という事らしく、 本格的治療に入る前に見舞いに行ったりした。 その後、忙しくなり、なかなか顔を出せなかったが、 どうやら退院をしても良い期間と、 入院をする期間とを交互するような生活に入り、 安定してきたという話を聞いていた。 ところが急に耐えられないほどの痛みを訴え、検査をしたら、 骨髄移植による治療が必要な段階に入ったらしい。 唯一の兄弟であ
コロワイドグループの牛角、軽い気持ちで始めた女性半額セールに男性差別やLGBTや品切れが激しく入り乱れる
1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 格差社会の中心で友愛を叫ぶ 現代社会でなおも広がり続ける「格差」。この連載では、人々の生の声を拾い、悲惨で理不尽な状況に苦しむ姿などから格差の現状を伝えていく。果たして現政権が唱える「友愛」の光はここにも届くのか―― バックナンバー一覧 約16分にひとり。 今、日本ではこんなハイペースで自殺が起きている。平成20年中における自殺者の総数は3万2249人。1日あたりおよそ90人だ。 毎年、自殺者がもっとも増える3月は「自殺対策強化月間」。今年は「お父さん眠れてる
原発事故による放射能漏れの陰で実際に差別問題が起きている。 科学的根拠に基づかない「なんだか危なそう」「何か問題があるに違いない」という偏見は、広島や長崎を含め、放射能による被害を受けながら街を再建し、復興を成し遂げた人々に対する許し難い冒涜にもなる。福島の住民に対する卑劣な差別が起きないよう、正しい知識の普及が必要だ。 すでに「福島差別」は始まっている。狂信的な活動家や一部メディアだけの問題ではない。 厚生労働省は、宿泊施設で、福島から来た客の宿泊拒否が起きていたことを発表している。「スクリーニングを受け、被曝者ではない証明書がないと泊められない」といわれた客がいるというのだ。福島では、避難指示に際して住民の被曝量を検査するスクリーニングが行なわれ、放射性物質が体に付着していた人に対して、それを取り除く「除染」が実施された。 それだけのことだ。なぜ宿泊できないのか。かつてはハンセン病患者
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