アメリカのオハイオ州で、誘拐されて行方不明になっていた子ども45人が救出、179人が逮捕されたことを、USAトゥデイなど全米各紙が報じた。 オハイオ州とバージニア州ではここ1ヵ月間にわたって「オペレーション・オータム・ホープ」(秋の希望)作戦と呼ばれる捜索活動が強化されており、州の法執行機関をはじめ50を超える機関がこの作戦に参加協力していた。 同州司法長官事務所によると、これまでに解決されたのは児童70人(ウェストバージニア州の児童2人含む)以上の行方不明事件で、人身売買の被害者の救助件数は計109人に上る。 児童の行方不明数アメリカは年間約46万人、日本は3万人全米犯罪情報センター(NCIC)の調査をもとにした行方不明および搾取される子のための国際センターの報告によれば、アメリカでは毎年、推定約46万人の子が行方不明となっている。これは1日あたり1260人になる数字である。(2015年
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