9カ月間に及ぶ猛練習の末、津軽三味線の演奏シーンに臨んだ駒井。「すっごく難しくて、途中、もうやめてやろう!と思ったときもあったんですけど(笑)」と振り返るが、MCが「駒井蓮さんの三味線素晴らしかったですよね?」と呼びかけると、会場からは拍手喝采が飛ぶ。いとの父親で民俗学者の耕一を演じた豊川は「駒井さんは感性が本当に素晴らしく、毎シーン驚かされてたくさん刺激をもらいました」と絶賛。さらに、いとと祖母のハツヱが2人で三味線を弾くシーンに触れ「僕は庭のほうでリハーサルの音を聞いていたんですが、家の中から三味線の熱量がガンガン響いてくる。スタッフも一言もしゃべらず、2人を見守る独特な雰囲気。改めて音楽の力と迫力、三味線の音色の強さに驚かされました」と続けた。
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