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  • 岩手日報・被災地ニュース

    【釜石】鵜住居に仮設商店街 飲店など9店入居 Tweet 釜石市鵜住居町に31日、仮設共同店舗「鵜(うーの)はまなす商店街」がオープンした。被災した飲店や生花店など9店が入居。店主らは訪れた買い物客を笑顔で迎え、復興への一歩を踏み出した。 入居したのは寺前ストア、ダイアナchiZ(チズ)、ヘアーサロンハシバ、ごはんや松の根亭、川崎生花店、野村商店、おいでんせ、あんでるせん、めがね工房コシタの9店。 共同店舗は延べ床面積約450平方メートル、軽量鉄骨造りの平屋と2階建ての2棟。浸水区域外の市有地に中小企業基盤整備機構(東京都)が整備した。 同日は、開店直後から周辺の仮設住宅の住民が続々と駆け付け、にぎやかな雰囲気に包まれた。旅館宝来館が被災し、ごはんや松の根亭を開いたおかみの岩崎昭子さん(55)は「新鮮な地元の魚を使った定が売り。これを再出発の一歩にして、年内の旅館再開を目指したい」

    maturi
    maturi 2011/11/03
    ”初日からにぎわった”を「空にぎわい」と空目
  • 「復興の味に」特産サケで焼きそば 大槌・吉里吉里

    Tweet 大槌町の女性漁業者らでつくるマリンマザーズきりきり(笹谷ヒロ子代表)は31日、同町吉里吉里の復興店舗よってったんせぇで「吉里吉里鮭子(おやこ)焼きそば」の販売を始めた。地元の漁業復興を後押ししようと、特産品のサケを使ったアイデア料理だ。 吉里吉里鮭子焼きそばは、具材にサケとイクラをふんだんに使い、麺は県産小麦を使ったわかめ麺、味付けには宮古市産の塩を使用。奥州市前沢区のフランス料理店ロレオールのオーナーシェフ伊藤勝康さん(48)が、知人の紹介でマリンマザーズの活動を知り、復興の一助にしてほしいとレシピを授けた。 1人前700円。サケが水揚げされる冬限定のメニューで、3月ごろまで提供する予定という。活動拠点の町施設が被災し、8月から同店舗で活動してきた笹谷代表(68)は「店の看板メニューができてうれしい。ゆくゆくは大槌で水揚げされたサケを調理し、名物になるように頑張りたい」と決意

  • 花泉診療所が「無床状態」に 医療法人、撤退も示唆

    Tweet 県立花泉地域診療センターが民間移管された一関市花泉町の花泉診療所(19床)が、今月上旬から入院患者を受け入れていないことが28日までに分かった。運営する医療法人「白光」の橋堯夫会長は、看護師不足などを理由に今後も入院患者を受け入れない方向を示すなど、再開のめどはたっていない。地域医療の新たなモデルケースとしてスタートした施設の「無床状態」がいつまで続くか、先行きは不透明となっている。 橋会長は28日、岩手日報社の電話取材に対し「看護師が足りず夜間に万全な対応が取れないため入院はやめざるを得ない」と話した。人員不足や経営状況の厳しさなどを挙げ「11月で外来も経営もやめたい」と診療所運営からの撤退も検討していることも示した。 県医療局によると、同診療所の唯一の常勤医が9月末で辞表を提出。入院していた患者は10月9日までに転院や退院などの対応が取られた。辞表は16日に受理され、1

    maturi
    maturi 2011/10/29
    民営化 ”電話取材に対し「看護師が足りず夜間に万全な対応が取れないため入院はやめざるを得ない」と話した。人員不足や経営状況の厳しさなどを挙げ「11月で外来も経営もやめたい」と診療所運営からの撤退も示唆”
  • 巨石、津波で450メートル移動 宮古・田老の摂待川

    Tweet 宮古市田老の摂待(せったい)川の河川敷横に、津波で摂待水門そばの川岸から約450メートルも陸側に運ばれてきた巨石が横たわる。津波は水門を破壊し石を動かしたばかりか、石から約360メートル上流側の下摂待集落も襲った。7戸のうち6戸が破壊され同集落住民3人を含む6人が犠牲に。発生から7カ月を過ぎてもなお、被災住民の記憶にはすさまじい津波の威力が刻まれている。 巨石は高さ約3・5メートル、横約6メートル、奥行き約4メートル。石の種類は不明だが、重量は宮古の砂利業者の簡易推定で約143トン。震災前は水門陸側の摂待川右岸にあった。 巨石がある土地の持ち主とみられる男性(62)は現在、仮設住宅暮らし。「もともとは田だった土地。また作物を作りたいが、あんな巨石があっては耕作ができない。どうすればいいのか」と苦悩する。 【写真=摂待水門(奧)のそばから約450メートル陸側に運ばれてきた巨石=宮

    maturi
    maturi 2011/10/29
    ”巨石がある土地の持ち主とみられる男性は現在、仮設住宅暮らし。「もともとは田だった土地。また作物を作りたいが、あんな巨石があっては耕作ができない。どうすればいいのか」と苦悩する。”
  • 被災3県の臨床研修医減へ 本県は67人、ほぼ横ばい

    Tweet 2012年度から医師になる医学生が臨床研修病院を選ぶ「マッチング」結果が27日公表され、県で2年間の初期臨床研修を行う67人(前年度比3人減)が内定した。東日大震災で被害が大きかった宮城、福島両県では前年比で大幅に減少。県も2年連続の減少となったが、ほぼ横ばいにとどまっており、地域医療を担う医師の定着に期待がかかる。 県医師支援推進室の川上裕二室長は「震災の影響でもう少し内定者が減るのではとの懸念もあった。減少が続くことについてはしっかり分析し、さらに県を志望してもらえるよう研修環境の充実を図りたい」とする。

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    maturi 2011/10/29
    宮城、福島両県では前年比で大幅に減少。岩手県も2年連続の減少となったが、ほぼ横ばいにとどまっており、地域医療を担う医師の定着に期待がかかる。
  • 岩手日報ニュース

    maturi
    maturi 2011/10/23
    現代アート ヤノベケンジ 太陽の塔の前の サンチャイルド 配信
  • 銀幕から復興後押し もりおか映画祭開幕

    Tweet もりおか映画祭2011(実行委主催)は21日、盛岡市大通1丁目の中央劇場でオープニングセレモニーを開いた。同祭は23日まで、同市内の映画館通り周辺の映画館3館で新、旧映画9作品を上映。復興と映画の役割を考えるシンポジウムや「震災と復興」をテーマに一般公募したドキュメンタリー作品の上映会も行い、復興に果たす映画の役割を考える。 オープニングセレモニーでは、映画監督の大友啓史さん=盛岡市出身、林海象さん、女優で脚家の近衛はなさんが舞台あいさつした。 シンポジウム「震災復興と映画」は22日午後6時半から、ドキュメンタリー作品の優秀作品上映会は23日午前10時半から、ともに同市大通1丁目のリリオで開催される。 問い合わせは実行委事務局(019・651・4111、内線3716)へ。

    maturi
    maturi 2011/10/22
    映画館通りなんてのがまだある町があるのか>静岡のニュースを読んで
  • 横断軸道路も早期整備 復興事業で国交省検討

    Tweet 【東京支社】国土交通省は、10年後をめどに完成させる三陸沿岸の高速道路に加え、東北横断自動車道釜石秋田線など沿岸と東北自動車道をつなぐ横断軸の道路も早期整備する方向で検討に入った。政府の復興構想会議が横断軸の重点的な事業化を提言したことを受け、未事業化区間のルート確定などを急ぐ。今後は整備スケジュールの明確化、財源確保が課題となりそうだ。 大畠章宏国交相は1日の記者会見で、仙台市―八戸市の三陸縦貫自動車道など3路線について、おおむね10年後をめどに完成させる意向を表明。既にルート案を県などに示し、8月末のルート確定を目指している。 県内の横断軸道路は東北横断自動車道釜石秋田線(県内分79・3キロ)と地域高規格道宮古盛岡横断道路(国道106号、100キロ)の2路線。県は三陸縦貫自動車道などと共に「復興道路」として早期完成を国に働き掛けてきた。

  • 「赤レンガ」から移転へ 岩手銀中ノ橋支店

    Tweet 岩手銀行(高橋真裕頭取)は盛岡市中ノ橋通1丁目の中ノ橋支店を来年6月をめどに、支店北側の隣接地に新築、移転する。「赤レンガ」で知られる同支店は1911(明治44)年に建築され、今年で築100周年を迎えた国重要文化財。支店の移転は文化庁などによる調査・修復事業に対応するためで、建物は今後も街のシンボルとして生き続ける。 中ノ橋支店は旧盛岡銀行店として建築され、岩手殖産銀行、岩手銀行の店として使用。岩手銀行の店移転に伴い、83年に中ノ橋支店となった。市民をはじめ観光・修学旅行スポットとしても親しまれ、94年に国重要文化財に指定された。 文化庁などは2010年度から4年計画で同支店の調査、修復事業を進めている。建物は壁のひび割れや雨漏りなど傷みが顕著。12年度からは建物内の修復に入り銀行業務が不可能になるため、移転を決めた。 【写真=赤レンガの容貌が親しまれている岩手銀行中ノ橋

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    maturi 2011/07/16
    「赤レンガ」で知られる同支店は明治44年に建築され、今年で築100周年を迎えた国重要文化財。支店の移転は文化庁などによる調査・修復事業に対応するためで、建物は今後も街のシンボルとして生き続ける
  • 岩手日報・被災地ニュース

    【山田】微生物でがれき消臭 タイの企業が散布 Tweet タイに社を置くアイエスオー・ソリューションは8日までの3日間、山田町の漁港でがれきの消臭ボランティアを行った。 同社の消臭方法は、微生物を活性化させた水を大量に散布し、悪臭の元を殺菌するというもの。微生物は世界保健機関(WHO)に安全性が認められ、人体への影響はないという。 日事務所がある石川県のボランティアや関連企業が協力。7、8の両日は農業用機械で約3・5トンの水を散布。臭い計測機の数値は散布前の約50分の1に下がり、効果は1、2カ月続くという。 同社は2004年のスマトラ沖地震でも同様の対策を講じ、評価を得たという。日事務所の和田康浩営業部長は「薬剤は残留するという点で心配。数値的にも体感的にも効果が出た」と話した。 【写真=山積みのがれきに微生物を活性化させた水をまく石川県のボランティア】 (2011.7.10)

    maturi
    maturi 2011/07/16
    殺菌という言葉がゲシュタルトほうか(ry
  • 極限状況、希望伝えた108時間 IBCラジオ

    Tweet 東日大震災の発生当初、電力の絶たれた被災地で大きな情報源となったラジオ。IBC岩手放送(盛岡市)のアナウンサーは発生直後から3月16日午前3時まで108時間連続、避難者情報を発信した。今もラジオ、テレビの並行放送を通して復興を後押しする。極限状態の中、生存を伝える「命のメッセージ」が県民に希望を与えた。 3月11日、生放送中のスタジオを強い揺れが襲った。県内は全域で停電。同社も自家発電に切り替わった。通常放送、CMは全てカット。アナウンサー14人がフル回転して、24時間態勢のラジオ放送が始まった。 情報は断片的だったが、午後8時すぎから高齢者福祉施設や学校から無事を知らせるメールが続々入った。午後11時、津波で孤立した釜石港湾事務所(釜石市)と衛星携帯電話がつながった。 その時、同事務所の原隆祐総務係長から避難市民48人を読み上げたいと申し出があった。 「避難者の安否を知りた

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    maturi 2011/06/25
    泣きそう
  • 内陸の市町村、停電でも発行 高速無料化の被災証明

    Tweet 東日大震災の被災者らを対象に20日から実施する東北地方の高速道無料化で、県内34市町村のうち16市町村で無料通行に提示が必要な被災証明書を全戸発行することが17日、岩手日報社の調べで分かった。しかし、発行を決めたのは被害が軽微だった内陸部が大半で甚大な被害を受けた沿岸部からは「高速道関連の発行は想定外」などと戸惑いの声も。交付を決めた市町村からも「国の制度設計の甘さで現場が混乱した」などの批判が出ている。 無料化を見据え、停電や断水などでも被災証明書を全戸発行するのは盛岡市、一関市、八幡平市、平泉町、葛巻町など。北上市は家屋以外の家財道具などに被害があった場合のみ発行する。 盛岡市は当初、国が想定する「被災」に停電などは含まれないと判断した。だが、近隣町村が「全戸発行」を決め、17日に市議会の2会派が発行を要請。市民からの問い合わせも相次いだため、20日からの発行を決めた。

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    maturi 2011/06/18
    よいばらまきとわるいばらまき
  • 関心高まるガス調理 鉄器のごはん鍋人気

    Tweet 東日大震災後、ガスを使った調理に関心が寄せられている。県内では、停電で電気炊飯器が使えない時にガスは利用できた家庭も多く、ご飯炊き用の南部鉄器の売り上げが増加。一方、最新のガスこんろは火加減を調節しなくても自動炊飯できるなど便利な機能が付いているものも登場している。オール電化の普及が進んでいるが、ガスが見直される契機になっている。 盛岡市の岩鋳(いわちゅう)では、2、3、5合炊き用の南部鉄器の「ごはん鍋」を扱っているが、震災後の売れ行きが好調で震災前と比べて月の販売数はほぼ倍に。一時は品切れ状態になった。価格も、約7千〜1万円と炊飯器に比べて安く手に入る。 同社のごはん鍋は、といだ米と水を入れ、沸騰するまでは強火。沸騰したら弱火で15分、その後火を止めて15〜20分蒸らせば出来上がる。 岩清水弥生副社長は「熱伝導率がいいため炊き上がるのに時間があまりかからず、細かい火加減調整

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    maturi 2011/06/10
    最新のガスこんろは火加減を調節しなくても自動炊飯できるなど便利な機能が付いているものも登場している。
  • 不発弾12本、釜石で発見 自衛隊が回収

    Tweet 27日午前9時40分ごろ、釜石市港町2丁目の飼料会社釜石グレーンセンターの敷地内で、電気復旧工事のため地面を採掘していた作業員が不発弾3を発見した。派遣要請を受けて駆け付けた自衛隊がさらに9を見つけ、計12を回収した。 釜石署によると、不発弾は長さ約90センチ、直径約30センチ。深さ約1〜1・5メートルの地点で見つかった。折れたり一部が欠けているものもあった。 災害派遣で遠野市に来ていた陸上自衛隊八戸駐屯地の処理班が午後4時半ごろ現場に到着。弾頭には信管がついておらず、爆発の可能性は低いと判断して持ち帰った。 現場は釜石港から東に約200メートル。周囲は工場や倉庫があり、近くに住宅もあるが、津波で浸水し住民は避難している。同市では2009年11月にも、港町に近い大町で不発弾が見つかっている。 【写真=会社の敷地内から発見された不発弾を回収する自衛隊員ら=釜石市港町】

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    maturi 2011/06/10
    釜石艦砲射撃の砲弾か
  • 【宮古】海の味、避難者に元気 サンマ汁振る舞う   岩手日報・被災地ニュース

  • 過去の「津波石」が出現 大船渡・三陸町

    Tweet 大船渡市三陸町吉浜の吉浜川河口付近で「津波記念」と彫られた大きな「津波石」が見つかった。地元住民によると、明治か昭和の三陸大津波で海から運ばれてきた石で、かつては津波記念碑として置かれていた。しかし、道路工事の際、埋没したという。東日大震災の津波はその道路を破壊し、崩れたのり面から一部が露出。発見した住民たちは、偶然現れた津波の歴史を伝える貴重な石の保存を求めている。 津波石を発見したのは近くに住む※木沢(はのきざわ)正雄さん(82)、柿崎門弥さん(81)、木川田平三郎さん(78)、木村正継さん(64)。木村さん以外は幼い頃、津波石の周辺でよく遊んでいたという。 6月8日、津波石のことを思い出し周辺を訪れた。石の上にあった市道は今回の津波で無残な姿に。落下した橋より少し海寄りの砂から一部が出た石を見つけた。 3人の記憶から「この石に間違いない」と判断。2時間かけて周辺を掘った

    maturi
    maturi 2011/06/10
    ”1975年前後と記憶。「当時、現場で『壊すか、埋めるか』と言われた。どうしても残したかったので、それならば埋めた方がいいと話した記憶がある」と振り返る。”
  • 漁網でミサンガ作り 沿岸の被災女性

    Tweet 東日大震災で大きな被害を受けた沿岸各地の女性たちが、漁網を使ってお守り「ミサンガ」作りに励んでいる。漁業の手伝いなどをしてきた女性たちが働く場を失ったため、県内の民放会社などで組織する実行委が生活に張り合いを持ってもらおうと「仕事」を提供した。商品化して震災から3カ月となる11日に限定発売するほか、来月11日から格的に販売される。 ミサンガ作りは5月上旬から釜石市や大船渡市、陸前高田市、大槌町で行われてきた。漁家の男性陣はがれき撤去や施設復旧作業など少しずつ仕事が増えており、女性たちは仕事代わりに夜間や日中の空き時間を使って作業している。 漁業が再開されず、行き場を失った新品の漁網を使い、麻ひも5を使って編み込む。3の麻ひもを編み込む細いミサンガもある。 商品は「浜のミサンガ『環(たまき)』」と命名。2種類のミサンガを同封し、1セット1100円。そのうち、500円以上が

  • 岩手日報・経済

    税関手続きを簡素化 被災地支援、釜石港など対象 Tweet 財務省は30日、東日大震災で被災した青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県の税関手続きを今後3年間、簡素化すると発表した。被災地に迅速に物資が届くようにし、復興を支援する。 税関手続きが終わるまで輸入業者が貨物を置いておく建物などが被害を受けて荷さばきする場所が不足していることから、復旧までは別の場所での荷さばきを認める。輸出入の際に書面での提出が必要な書類も、電子データやファクスで送ることを可能にする。 外国貿易船が自由に入港できる国際的な貿易港として認める基準についても、適用を除外する。青森、八戸、宮古、釜石、大船渡、石巻、仙台塩釜、相馬、小名浜、鹿島の各港と、茨城港の日立港区と常陸那珂港区の計12カ所が対象。 (2011.5.31)

    maturi
    maturi 2011/06/02
    柔軟な運用
  • 監視区域設定を検討 土地高騰懸念で県方針

    Tweet 県は30日、東日大震災で津波の浸水を免れた土地の価格が高騰することを懸念し、国土利用計画法の「監視区域」設定について検討する方針を明らかにした。同区域に設定されれば、一定面積以上の土地購入時に県への事前届け出が義務付けられる。 地価高騰の懸念については大船渡市で同日行われた復興ビジョンの県と同市の意見交換会で話題になり、県の広田淳復興局副局長が情報収集した上で同区域設定を検討する方針を示した。 県によると、同市内など沿岸各地で投機目的の動きや土地の高騰を懸念する情報があるという。市内の不動産業者は「山手の土地所有者から、震災後に2割値上げしたいとの申し出があった」と説明。 一方で、他の不動産業者からは「値上げの話があっても、震災前と同価格でお願いしている」「浸水区域の対応が決まっていないので、取引は格化していない。土地高騰をあおる動きは迷惑」との声もある。 県は今後、慎重に

    maturi
    maturi 2011/05/31
    ”浸水を免れた土地価格高騰を懸念し、国土利用計画法の「監視区域」設定について検討方針。一定面積以上の土地購入時に届け出が義務付けられる”   自由な市場の取引を政府が規制すべきでない(キリッ)
  • 県立病院の常勤医師数13人増 沿岸部は実質同数

    maturi
    maturi 2011/05/29
    後期研修後の医師の定着などで常勤医の減少に歯止めがかかった。だが、最も多かった2002年に比べ66人少なく依然として医師は不足。