アザラシ「元気になりました」 鶴岡・加茂水族館で保護 2017年11月17日 22:49 女性職員からサバを与えられるキタゾウアザラシ=鶴岡市立加茂水族館 鶴岡市三瀬の海岸に漂着したアザラシの容体が回復したとして、同市立加茂水族館(奥泉和也館長)は17日、報道陣に公開した。保護当初は衰弱していたが、この日は元気に餌を食べる姿を見せた。同館は海獣専門家などの意見からキタゾウアザラシと特定している。 [ 動画はコチラ] 同館は先月16日に保護してから、2週間ほど抗生剤を注射するなど手当てしてきた。11月に入ってからは食欲も出て、マダイやアジなどを多い日で11キロ食べるようになったという。この日も女性飼育員からサバやアジを与えられると、一匹ずつ元気よく食べていた。 奥泉館長は「容体は見違えるほど良くなった。だいぶ回復したが、網があったり、船の往来が激しかったりする海に放すよりは、水族館で保護を続
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