銀色「つばさ」29日にラストラン 新庄―仙台間を特別運行 2016年10月06日 08:02 塗装が変更になる山形新幹線「つばさ」。1992年の開業当初から受け継がれてきたシルバー基調の車体が走るのもあとわずか=5日午後4時45分、JR蔵王駅北 1992年の開業以来、シルバーメタリックの車体で親しまれてきた山形新幹線「つばさ」が、すべて塗装変更されることになり、29日にシルバー色でのラストランを迎える。当日は特別運行の銀色つばさ号が新庄―仙台駅間を走り、JR東日本は5日、記念品付き乗車券を発売した。 デビュー当時、最新鋭の機能を搭載した「つばさ」は近未来的なシルバーメタリックのボディーでも注目を集め、輝く車体が緑の間や田園を駆け抜ける姿が人気だった。車両は400系からE3系になったが、銀色の色調は受け継がれてきた。 2014年の山形デスティネーションキャンペーンに合わせ新デザインの導入
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