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ブックマーク / intmed.exblog.jp (24)

  • 北欧の隠匿的薬物的身体拘束の現状 | 内科開業医のお勉強日記

    これが、日のメディアや一部非科学的著作物制作者が敬愛する北欧の隠匿薬物的身体拘束の現状です。 ↓ ―――――――――――――――――――――――――――――――― 老人のケアにおいて、向精神薬を含む薬剤の使用方法に関する研究がある。患者を沈静化させ、そしてコントロールする状況で使用する場合がある。こういう場合、“薬剤的身体拘束”(chemical restraint)と呼ぶ。 老人の自律性(autonomy)を侵害し、自己決定権を冒すものであると言われているが、隠密下薬剤投与についてはあまり研究されていない。 事・飲料中に薬剤を隠して投与することが、一部非科学的著作物に書かれており、ナーシング・ホーム(日の、老人保健施設に相当)ではよく知られているが、科学的研究はほとんどなされていない。 Treloarは南イングランドでは施設の71%にこういったことが行われていると報告している。 ノ

    北欧の隠匿的薬物的身体拘束の現状 | 内科開業医のお勉強日記
  • 大熊氏に思う・・・マスコミ出身者の放言の責任と立場 | 内科開業医のお勉強日記

    大熊さんよ・・・何かものをいうときはその言葉に責任をもつべきせしょ 政策や制度に重大な提言をしたと自負しているようだが、あなたのやった介護保険制度って、今どうなってる?介護保険職員は貧困にあえぎ、老人はその保険料を年金から棒引きされ四苦八苦しうに困る状態にあることにはふれず、今度また御意見番ですか? それにしても、枡添なのか、厚労省なのか・・・ここの人選て・・・なに考えてるんだろう。updateな議論をできる人でなく、失敗したor失敗続きの制度を提言した主犯の一人をまたご意見番に据えるとは! 日の社会保障制度を実態からかけ離れたスタンスで一方的に批判、北欧理想主義に基づき、直感で現場を批判。それを国民より目先の数字達成を重視する官僚たちがそれを利用し、国民にはミスリードを与え続ける。 大熊氏(http://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/kyouin/journali

    大熊氏に思う・・・マスコミ出身者の放言の責任と立場 | 内科開業医のお勉強日記
    maturi
    maturi 2012/06/23
  • 終末期は“胃ろうせずも選択肢”:老年医学会ガイドラインやっと着手 | 内科開業医のお勉強日記

    google newsのタイムスタンプ見るとNHKが一番早かったようだ。 NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111204/t10014397421000.html 国際医療福祉大学の鈴木裕教授が、「胃ろうは栄養状態をよくし、生存期間を延ばすが、認知症の末期患者など回復が不可能で患者の利益とならない場合は、人や家族の意向を踏まえ見直しや中止の検討も必要だ」と述べました。また、終末期医療に詳しい東京大学法学政治学研究科の樋口範雄教授は「いかに生き、死ぬかという問題は、法律ではなく倫理と個人の問題だ。胃ろうを行うことが患者のためになるかどうか、医師と患者が話し合いを行うプロセスをまとめた指針を作ることが必要だ”米国ナーシングホームでの進行期認知症への、緩和的ケアへの対応は不十分で、死因は感染症と嚥下問題が主”、”ナーシングホーム在居認知症進行期の死亡率

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    maturi 2012/05/11
  • ブルーリ潰瘍:限局型M. ulcerans感染の抗抗酸菌治療RCT | 内科開業医のお勉強日記

    Antimicrobial treatment for early, limited Mycobacterium ulcerans infection: a randomised controlled trial Willemien A Nienhuis, Ymkje Stienstra, William A Thompson, Peter C Awuah, K Mohammed Abass, Wilson Tuah, Nana Yaa Awua-Boateng, Edwin O Ampadu, Vera Siegmund, Jan P Schouten, Ohene Adjei, Gisela Bretzel, Tjip S van der Werf The Lancet, Volume 375, Issue 9715, Pages 664 - 672, 20 February 2010

    ブルーリ潰瘍:限局型M. ulcerans感染の抗抗酸菌治療RCT | 内科開業医のお勉強日記
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    maturi 2011/12/03
    ブルーリ潰瘍の薬物治療研究
  • ポリオ生ワクチンによる環境汚染という問題・・・ | 内科開業医のお勉強日記

    以前、日からポリオワクチン由来のポリオウィルスが汚水・河川から検出されているという報告があった この報告は、”不活化ワクチンに国策的に変更しない限り、ワクチンによるポリオ感染環境リスクは続く”という警告である。Characterisation of vaccine-derived polioviruses isolated from sewage and river water in Japan. Lancet. 2000 Oct 28;356(9240):1461-3. <図譜指摘により削除> 最近、ポリオに関していろいろ話題に上がってる(The Lancet: 日のワクチン行政の無策ぶり告発 2011年 01月 22日)が、生ポリオワクチンの環境汚染という側面・・・あんまり語られてないと思われ再掲した。 核酸増幅法の発展でいくらでもこういう報告は増えるだろうと思っていたが、意外にま

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    maturi 2011/11/26
    おそろしあ
  • 茶のしずく石けんアレルギー: 加水分解コムギ末グルパール19S | 内科開業医のお勉強日記

    「茶のしずく石鹸」でアレルギー471人 重症66人 厚労省まとめ 2011/11/15 以前から報道されてはいたが、今日、あらためて、厚労省のまとめを受けて、朝から報道されてる。 「グルパール19S」という加水分解コムギ末を使用しているという共通点 http://kenko.data-max.co.jp/2011/08/post_811.html 「グルパール19S」は(株)片山化学工業研究所が開発した加水分解コムギ末で、他の加水分解コムギ末より分子量が大きいために、アレルギー症状を引き起こしやすいという可能性がある。 http://www.allergy.go.jp/allergy/flour/002.html 2009年頃から、このような全身性の膨疹を特徴とする小麦の運動誘発アナフィラキシーではなく、眼瞼の発赤・腫脹と顔面の皮膚のかゆみの発赤・蕁麻疹を主要な臨床症状とする、これまでの臨

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  • 怒りっぽいと、心血管アウトカム悪化し、心不全リスク増加し、早く死にます | 内科開業医のお勉強日記

    8月のESCでの報告で、10年間観察フォローで、易怒性を有する人格特性を有さない心血管疾患患者は生存率78.5%、易怒性がある場合は、57.4%(P=0.0025)とボルチモアのメリーランド大学の研究者の報告 Bonaguidi F, et al "Anger predicts long-term mortality in patients with myocardial infarction" ESC 2011; Abstract 3754. 関連記事:http://medicalxpress.com/news/2011-08-anger-long-term-mortality-patients-myocardial.html 怒り・反抗性(敵意性)は冠動脈疾患アウトカムと関連する。 Chida Y, Steptoe A "The association of anger and hos

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  • 医者は全員医療ミスで追及される | 内科開業医のお勉強日記

    米国でも、医療にかかわる医者はほぼ全員医療ミスの訴えに直面しているとNEJM Malpractice Risk According to Physician Specialty Anupam B. Jena et. al. N Engl J Med 2011; 365:629-636August 18, 2011 14年間の医療過誤補償保険データの分析 低リスク医療行為が専門の医師の75%、高リスク医療行為の医師の99%というもの 30歳で医者になり、その後くリスク医療行為を行うことになったら、65歳までに、100%の医療ミスで訴えられることとなる。 脳神経外科、胸部・心臓血管外科、一般外科が高リスクで、低リスクは一般医、小児科、精神科 保険でカバーされているからかもしれないが、影響は、金銭的な問題より、情緒的影響が大きい。医師の心理的負担による情緒的な部分への影響が大きい。ストレスとそれ

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    maturi
    maturi 2011/08/20
    http://j.people.com.cn/94476/7573620.html ”「正式運行初期、慣らし運転期間がある。故障が発生することはあるが、システムの根本的な問題に関わらなければ正常であり、高速鉄道のシステム全体を否定することはできない」”
  • 栃木県医師会抗議 ; 大熊氏の根拠無き医者への誹謗中傷 | 内科開業医のお勉強日記

    ”北欧には寝たきり老人がいない”という誤った認識で、介護保険を導入の中心的旗頭となった大熊由紀子氏。悪者=医療関係者であり、悪者により日という国は悪くなった。そいつらを叩きつぶせば、国は良くなるという、dichotomyというべき単純な勧善懲悪を徹底的に国民に吹聴し、洗脳し続け、医療・病院は悪ものと見なされ続けてきている。結果できあがったものは医者の自殺的ともいえる献身的業務を軽視する風潮・・・その破綻による医療制度の崩壊の序章。大熊氏の責任は大きい。 大熊氏の発想・思考・言論パターンは、その後輩たちにも脈々と息づいている。マスメディアと司法の合作冤罪:「薬害エイズ」事件 2008-12-04 14:52 問題の質は、悲劇から事件へとねじ曲げられました。櫻井氏は繰り返して産官学の癒着の事件として報道しました。人気取りだけの政治家とことの質を利化せずワンパターンでしか考えられないジャー

    栃木県医師会抗議 ; 大熊氏の根拠無き医者への誹謗中傷 | 内科開業医のお勉強日記
  • 猫アレルギーワクチン有効 | 内科開業医のお勉強日記

    人口の10%程度にアレルギーがあるそうだ。 アレルギー問題のほとんどにかかわる毛皮からの分泌ぶつの蛋白を用い、T細胞(helper T細胞)活性化する蛋白内の領域、アミノ酸コードを同定。いわゆる、"peptide immunotherapy”を開発した。 カナダの10年間の経験の報告から、有効で安全と報告 Development and Preliminary Clinical Evaluation of a Peptide Immunotherapy Vaccine for Cat Allergy. M. Larché, H. Lee, J. Kleine-Tebbe, R.P. Hafner, P. Laidler, D. Healey, C. Buhot, A. Verhoef, B. Maillère, A.B. Kay. Journal of Allergy and Clini

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    maturi 2011/04/05
    4月1日のエントリだがエイプリルフールではないようだ
  • マスコミ 専門家の意見を無視する子供っぽさ | 内科開業医のお勉強日記

    新聞記事でよくやられるペテンであるが、冒頭の文章は合理性のあるものをもってきて、後は我田引水的結論にもっていく方法が用いられる。 CNNやBBCをみると、必ず、専門家の意見の引用として医学的記事は書かれている。これは非専門家である新聞記者としては当然のやり方であり、業として、健康・医療へ関わる問題をあつかった場合は医師法に関わる問題である。記者が専門家の意見を聞かず、勝手な意見を定着した物であるかのように、記事記載することは、広義に解釈すれば、医師法違反にも問われかねない。モラル逸脱の可能性がある。 松サリン事件を覚えているだろうか?マスコミの犯罪的といえる数々の嘘垂れ流し・・・マスコミは、一部の専門家が「農薬からサリンを合成することなど不可能」と指摘していたにもかかわらず、オウム真理教が真犯人であると判明するまでの半年以上もの間警察発表を無批判に垂れ流したり、河野が救急隊員に「除草剤を

    マスコミ 専門家の意見を無視する子供っぽさ | 内科開業医のお勉強日記
    maturi
    maturi 2010/11/15
    ”ここで忘れてはならないのはアルコール依存の患者とニコチン依存の患者の総数の絶対的差である。前者は80万人程度、後者は喫煙者の6割強で1800万人~2000万人と推定されていることである。”
  • 米国医療分野人種差別主義シンボル:グアテマラ性病研究 | 内科開業医のお勉強日記

    オバマは、グアテマラ大統領に、1946-1948年に行われた米国医療研究者たちの実験行為に対して謝罪という報道(http://health.yahoo.net/news/s/afp/usguatemalahealthsexdiseasehistory) 1997年に同様の謝罪を、当時大統領ビル クリントンが行い、400名の黒人男性の梅毒治療研究に謝罪を行っていた。 南部の町の季節農業労働者に対する研究で、1932-1972年の"Tuskegee experiment"というもの US public health doctorである、 John Cutlerという一人の男によってこの2つの所行はなされた。この実験は今年Wellesleyカレッジ professor Susan Reverbyが記録文書を明るみにしてからあきらかになった。 二つの実験の違いは、Tuskegee男性はすでに梅毒感

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    maturi 2010/10/04
     無断 梅毒接種 人体実験
  • システマティックレビュー、ガイドラインも2年で2割、5年で8割あてにならない | 内科開業医のお勉強日記

    システマティックレビューの寿命に関して・・・結論変更を必要としないまともな生存期間の中央値は5.5年間、新しく、かつ、有意なエビデンスが2年以内の加わる確率は22% How Quickly Do Systematic Reviews Go Out of Date? A Survival Analysis Ann Int Med 21 August 2007 Volume 147 Issue 4 Pages 224-233 以前といっても6年前、ガイドラインの寿命をとりあげたことがある。 Date: Wed, 26 Sep 2001 16:10:09 +0900 Subject: 臨床ガイドラインの寿命 AHRQガイドライン(↓)は有名ですが、このガイドラインというのはどの程度の寿命なのか? http://www.ahcpr.gov/ JAMAで、興味ある指摘がありました。 Validity

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    maturi 2010/07/13
  • 医学伝説 | 内科開業医のお勉強日記

    必ずしも都市に限らないのに都市伝説ってのがあるが、意識しないうちに巻き込まれていることがある。医学の世界にも医学伝説(medical myth)があるわけだが、BMJでそのことが書かれている。 そのうち訳そうと思っていたが、再三申し上げるように、今年のBMJ力が入っていて、ネタ満載で手が回らないうちに、日の一般紙(asahi.com 2007年12月25日05時52分)でも紹介されたようだ・・・ ↓ Medical myths BMJ 2007;335:1288-1289 (22 December) ・1日3杯の水を飲まなければならない ・我々はわずか10%しか脳を使ってない ・髪の毛や爪は死後も伸びる ・髪・ひげをそると成長が早く、濃く、粗くなる ・くらい光で読書すると目が悪くなる ・七面鳥をべると特に眠くなる ・携帯電話は病院内での電磁的な干渉を生じる 各項目は各自参照いただきたい

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    maturi 2010/07/13
    ”死後の爪・髪が伸びるというのは、死後の体の乾燥による髪や爪の周辺の皮膚の退縮によりそう見えるだけであり、実際の成長にはホルモン調整などが維持される必要があり、死後は無理” そうなんだ
  • ホントに予防医学はコスト削減に役立つのか?(アメリカ大統領候補たちに対する批判) | 内科開業医のお勉強日記

    予防医学は・・・効果があって、経費節減に役立つ・・・という幻想はあらゆる国に存在するのだろう。 医療経済施策がアメリカ大統領選挙の大きなテーマとなっている。洋の東西を問わず、政治家ってのは軽薄に言葉を使うようだ!・・・NEJMがかみついている。 日の医学雑誌も馬鹿な厚労省役人や大臣・内閣、各政党を叩くべきでは!(笑) Does Preventive Care Save Money? Health Economics and the Presidential Candidates N Engl J Med.Vol. 358(7):661-663 Feb. 14, 2008・Hillary Clintonのプランは、 "focus on prevention: wellness not sickness"(予防に焦点を当て:疾患でなく健康増進へ) ・John Edwardsは"study a

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    maturi 2010/07/13
  • 競技スポーツ適否は、運動負荷心電図で判定すべき(ヨーロッパ vs 米国)

    突然死、疾患発症予防のため、心臓異常検知を目的に、競技前スポーツ参加者評価のためのシステミックな取り組みがなされている。 ヨーロッパ、特に、イタリアの研究者は積極的で、アスリートのCVイベント頻度を減らせるかどうかはフォローアップ研究が必要だが・・・競技スポーツ参加者のうち、運動負荷心電図で心臓異常を見いだすことができるという報告にて運動負荷心電図で判定を勧めているようだ。 だが、アメリカの方は、Although the ESC proposal is innovative and based on a generally favorable long-term experience in Italy, it cannot easily be translated into the US medical system and environment.いやがっているようで、批判的にAHAのス

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    maturi
    maturi 2010/07/13
  • Googleが医療に及ぼした・及ぼす影響(BMJ) | 内科開業医のお勉強日記

    Googleにとっては提灯記事だなぁ・・・と、思いつつ、やはり、商用的な検索エンジンの欠点もあり、その危惧も一部ぼかして書かれている。 Googleが医療に及ぼす影響・・・BMJ 2005;331:1487-1488 (24 December) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 医療系ポータルは論理的なネクスト・ステップ A medical portal is the logical next step 世界の情報風景の変化をもたらした一年であった。昨年のクリスマス以来、突風が走った。世界の図書館のデジタル化が真剣にはじまったのである(著作権問題はあるが)。国際的に多くのニーズに支持されたオープンアクセス出版;Google、MSN Search、Yahooデスクトップやモバイルへのカスタマイズされたツールを多く提供し、podcast

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    maturi 2010/07/13
    ”日本の学会は、ガイドラインまで商用的に売りつけており、広くあまねく、普及するというもともとの目的を失っている学会が多すぎる。” ひでえ
  • EBMの進歩(JAMA) | 内科開業医のお勉強日記

    解析手法がいい加減なメタ・アナリシスを採用するJAMAがいうな・・・と言う気もするが・・・UPLIFTのメタアナリシスはひどすぎた・・・ Progress in Evidence-Based Medicine Commentary by Victor M. Montori, MD, MSc; Gordon H. Guyatt, MD, MSc JAMA. 2008;300(15):1814-1816. 1992年JAMA(pdf)にて、”Evidence-Based Medicine Working Group”にて、EBMの役割が記載された。 evidence-based medicineは前年の文献(Guyatt G. Evidence-based Medicine. ACP J Club. 1991;114(suppl 2):A16.)に登場し、JAMAに、そのlabelと背後の広く

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    maturi 2010/07/13
    "EBMと核:適切に使われれば強力であるが、不適切なら危険””An analogy can be made between EBM and nuclear fission: it can be very powerful when used appropriately and dangerous when used inappropriately. ”
  • ”電子たばこ”を有害性の説明無くメディアで扱って良いのか? | 内科開業医のお勉強日記

    テレビ、特に、関西系で、お笑い系のタレントがこの電子たばこをわざとと思われるほど取り扱い露出させている。背後に商業的なものも考えてしまうが・・・ 禁煙草って・・・  2004年 05月 06日って最初のブログを思い出す。 朝日新聞が常識がないというのは常識だが・・・これはひどすぎる・・・→ 電子たばこ「タエコ」で一服いかが 「禁煙が楽に」2008年12月7日3時1分(魚拓) WHO関係 Marketers of electronic cigarettes should halt unproved therapy claims WHO News Release 19 September 2008”WHOは禁煙試みのための正当な治療法とは考えてない” Contrary to what some marketers of the electronic cigarette imply in the

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    maturi 2010/07/13
  • 【市場原理至上主義への反証】 非営利施設の方が営利施設より、ケアの質が高い! | 内科開業医のお勉強日記

    営利(for-profit)と非営利(not-for-profit) 医療・介護・福祉にとってどちらが望ましいかは、一括して判断は難しいだろう。だが、平均的には、ナーシングホーム、日で言えば老人保健施設では、営利vs非営利くらべると、非営利施設の方が質の高いケアを提供していた。 Quality of care in for-profit and not-for-profit nursing homes: systematic review and meta-analysis BMJ 2009;339:b2732 (Published )【目的】 営利・非営利ナーシングホームにてケアの質を比較したもの 【デザイン】 営利 vs 非営利ナーシングホームでのケアの質を調査した観察研究・ランダム亜k対照トライアルのシステミックレビューとメタアナリシス 【結果】 包括的検索で8827を引用、うち9

    【市場原理至上主義への反証】 非営利施設の方が営利施設より、ケアの質が高い! | 内科開業医のお勉強日記
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    maturi 2010/07/13