海外では大麻の医療上の効能についての様々な番組が放送されており、てんかんや吃りといったものにも効果があるような話を聞く。 ニュージーランドでは2020年から医療用大麻が認められている。
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海外では大麻の医療上の効能についての様々な番組が放送されており、てんかんや吃りといったものにも効果があるような話を聞く。 ニュージーランドでは2020年から医療用大麻が認められている。
日本人におけるニュージーランドのイメージは羊に占領された遠い遠い島国だと思っているのだが、実際はそれなりに近代化が進んだ国でもある。 しょっちゅう停電はするし豪雨になればそこかしこで土砂崩れも発生するが近代国家の一つとしてTPPなどのリーダーシップが欲しくて仕方がない国と言ってもいいだろう。 何年も前にクライストチャーチで発生した虐殺事件、その後にオークランドで発生した警察官射殺事件と重犯罪も度々おこっているが、先日ニュージーランドの最大の商業都市であるブリトマート近くのビルで銃撃事件が発生した。 犯人を含む3名が死亡、その他に6名以上の負傷者を出したが、高層ビルの中で起きた事件のため、屋上で作業者を警官が守っていた。これはビルの中に仲間がいるかもしれないからだ。逃げ延びた作業者たちはやること無いので食事しにいったようだ。 ニュージーランド・オーストラリア共催女子ワールドカップの初日に起き
海外移住をする多くの日本人は、その国が日本よりも公正な国であることを期待していると思う。 日本という国が公正な国なのか、差別や格差問題がないのかといえばもちろんあるが、ニュージーランドについてはどうかといえばやはりある。 Facebookなどの巨大SNSは一体どうなのか、ツイッター社を個人で買収したイーロン・マスクは「言論の自由」を第一目標にしているようだが、SNSには言論の自由はあるのかどうか。 そんな中今回の記事が見つかったのだが驚きを隠すことができない。 要は乗法の規制をするためのポータルがFacebookには存在しているということであり、更に言うならばジャシンダ・アーダーン首相はそのポータルへのアクセス権を持っているということだ。 彼女が持っているのであれば各国首脳、またはそれなりの地位の人もももちろん持っていると考えたほうがいいだろう。 一体彼女がどういう情報統制を行っているのか
始めに言っておくが私はジャシンダ・アーダーン首相はニュージーランド史上における最悪の首相だと思っているが、私自身が目にした首相もそれほど多いわけではないので、私の中では最悪なだけで、ニュージーランドの歴史においてはせいぜいトップ3くらいの酷さかもしれない。 彼女が歴史上どのレベルでひどい首相かは客観的には知らないが、レイバーは彼女がいかに優れたリーダーか、という記事をレイバー政党のホームページに掲載している。 彼女が真の指導者であることを15回も示したという記事だ。 こういう記事をでかでかと載せている時点でいかにこの政権が末期的か表していると私は思ってしまうし、私の周りに彼女を支持している人にはあったことがないので、一体どういう層が彼女を支持しているのか、という疑問は結構感じている。 では何をしたのか、15回も何をしたのかと言うとこんな感じらしい。 ハーバード大学でスピーチ 世界最高峰のコ
ニュージーランドではオミクロン株によって今や世界的にもコロナウィルスが蔓延した国の一つとなった。しかしレイバーはロックダウンをすることはないようだ。 ニュージーランド史上最悪のコロナウィルスの蔓延が起きているにも関わらず政府はなぜかロックダウンをしない。国民がこれ以上のストレスに耐えられそうもないからなどといって国民のせいにした以上もはやロックダウンは不可能だ。 ニュージーランド国民は政府がほとんど気分で決めているのではないかと思われるほどに恣意的なロックダウンの運用に嫌気は指しているが、意味のわかるロックダウンであれば耐える程度の気概はあるだろう。 ニュージーランドでは今日から学校の新楽器が始まるところが多いが、多くの保護者は「学校ではマスク着用をルール化せよと政府から通達が来たので言うことを聞きました」というメールを受け取ったことだろうと思う。 ニュージーランドの特徴として、何故か大概
2020年くらいのニュージーランドでは強硬なロックダウンによって国民を徹底的に統制することでコロナ感染症の蔓延を防ぐことができ、その後2021年の間は国民から自由を任意に与えたり取り上げたりしながらたまに感染者を発見してはロックダウンを繰り返すことで、まるでコロナなどというものはこの世のどこにもないのではないかというような空気を作っていた。 その後、どういうわけかデルタ株やオミクロン株をうっかりと輸入することで感染が蔓延して手がつけられなくなり、「もはやコロナ感染症はこの国では珍しいものではなくなった」という理由から感染症対策自体をフェードアウトした政府が今のニュージーランドだ。 今でもニュージーランドは世界でも類を見ないコロナ対策に成功した国であるという見方をする人が一体どのくらいいるかはしらないが、現時点での人口あたり感染者数は日本を追い越していると言ったらどれくらいの人が信じるだろう
ニュージーランドにいる日本人の多くが言うこの国の利点の一つに治安の良さがある。例えばニュージーランドでは警官は普段拳銃を持ち歩いていない、武装が必要な犯罪が起きれば警官たちは大慌てで警察署に武器を取りに戻るくらいに重大な犯罪が起きていないというものがあった。 このポイントはよくよく考えると実に奇妙な話だ。というのも警官のような治安に深く携わる人々は、常に最悪を想定しなくてはならないからだ。 拳銃が必要なケースがないとみなしているからなのかはわからないが、私はこの国の治安がいいと思ったことはあまりない。 というのも夜になれば出歩く人も非常に少ないからだ。 治安がいいというのは深夜にふらふらと一人で歩いていても何の問題もないようなことを言うのであって、夜間の外出を人々が控えている時点で治安はそれなりに悪いと考えたほうが確実だ。 また、オークランドでは貧困層が住む地域というものがありこの地域の治
ニュージーランドの首相ジャシンダ・アーダーンという女性は国民のことを第一に考えているといいながら国民を分断することが大好きな不思議な女性だ。 彼女は国民を何かの属性によって分けることはしないというが、ただし反ワクチンとワクチン未接種者は除くという心の声がいつも聞こえてくる。 ニュージーランドではレイバーが安定多数与党となったおかげて誰もこの政党の政治を止めることができなくなり、国民を馬鹿にしたような大臣が雑な説明で方針を決めていくという大変な独裁国家になり果ててしまった。 日本は自民党の独裁といわれてはいるが、内閣不信任案が提出できる、リコールができるといったような今の政府を力づくで止める仕組みはそれなりに整っている(実行するかは別の話だ)が、ニュージーランドではそのような制度は無いらしく、一度政府が決まってしまえば次の選挙を待つしかない。 単に私が不勉強で知らない可能性もあるが、私が知ら
ニュージーランドは当初はうまくコロナウィルスの侵入を防いだことにしていた。それは明かだった。 なんで防いだことにしていたとここでいうかは簡単な話で「政府が見つけていない感染者はいないことになる」というだけのことだからだ。 ニュージーランドは厳しい国境管理をすることで外国人を排除し、ついでに国内にすでにいる移民たちを追い出そうとしていたのだが、それでも海外から入ってくる外国人はそれなりにいたので感染者は防疫施設の中で見つかっていた。 ニュージーランドが採用していたPCR検査は10%程度偽陰性になるため、必ずしも感染者が見つかるわけではないこと、そして、無症状での感染者もいるために、この国境管理の網の目を潜り抜けて入り込んでくる人がいることは自明といってもよかった。 そのためたまに市中感染が見つかってはロックダウンをするということを繰り返していたからだ。どう考えても感染者はそれなりにいただろう
ニュージーランドは牧歌的な国であり、重大な犯罪などめったに起こらない。警察もほとんど武装しておらず、重大な犯罪が起きると一旦警察署に銃を取りに行くために初動が遅れがちなほどに平和な国だ、というのはニュージーランドにいる日本人の間で割と語られる話だ。 一方で最近のオークランドでは警察が常時武装しており嘆かわしいという話も聞く。 そんな日本人の間であまり話題に上らないニュージーランドの真実が一つある。 それはこの国は銃社会だという点だ。 何年か前にジャシンダ・アーダーンが感動的な演説をしたクライストチャーチのモスクへの襲撃事件、犯人はオーストラリア人の若者だが、彼に銃を供与したものがいるがゆえにこの犯罪が実行されるに至った。 この事件後ニュージーランド政府はお得意の迅速な事後対応で銃の回収を行っているが、うまくいっていない。 なぜうまくいかないかは簡単で、誰が銃を持っているか政府が把握していな
今回の記事はそこかしこに私の主観的なことが書かれている。 今から2年ほどさかのぼる2020年、ジャシンダ・アーダーン首相はコロナの拡散を防ぐためにロックダウンを敢行した。 ロックダウン最初の数日は違法という政府としてのタブー(そして彼女にとってはできてしかるべきこと)を冒してまで実施したことで感染者はこの国からはほとんどいなくなったことになった。 いなくなったことになったというのは、本当にこの国に感染者がいないということを信じている人はあまりいなかったからだ。いや、信じていたかもしれない。彼らは政府の言うことを疑うということが徹底的にできないように教育されているからだ。 国内のコロナウィルスの存在などみじんも感じさせない日常を送りつつも国境管理設備では日々感染者が入国してきていたし、PCR検査は必ずしも感染者を見つけないものであるからだ。 そのため、たまに感染者が見つかってはレベル3ロック
連日新規感染者数が新記録を更新し続けるニュージーランドで、ついに一日の感染者数がほぼ2万人に到達した。 この数字はこれまでに記録したどの数字よりも大きく、人によっては日本の人口との比率で、日本だったら一日で50万人くらい感染したようなものということを言う人もいるが個人的にはこの比較は意味をなさないと思う。 この感染者数の異様な伸びはこれまでひたすらコロナウィルスの感染から逃げに逃げてきたがゆえに国内に免疫がないことによるのか、ワクチンの在庫を何としても使い切りたい政府がでっちあげているのかはわからないが、私の周囲でも感染者が増えてきているため、おそらく本当のことを言っているのだろうと思う。 ニュージーランドでは、感染者のそばにいた人々はClose Contactという扱いを受ける。 感染者のすぐそばにいたから感染している可能性が高い、というものだ。 これまで感染者数がそれほど多くないときは
今やロシアとウクライナの戦争は、もしかしたら核戦争につながるのではなどとマスコミは言いたい放題に危機を煽っているがここニュージーランドではそんなことよりも重大な問題がある。 それはニュージーランドも参加して行っているロシアへの経済制裁の結果ガソリン価格が異様なレベルで高騰しているということだ。 自分たちで経済制裁をしかけておいて困ったことになるというよくわからない展開ではあるが、今の時点でガソリンはリッターあたり$3を超えている。 普段は大体$2くらいなので、1.5倍以上に価格が高騰しているということだ。とはいえ今年の物価上昇ですでに$2.5くらいにはなっていたがそれでも想定外の値がありであることは間違いない。 このガソリン価格の高騰のダメージは富裕層はほとんど受けない。なぜなら彼らは電気自動車を持っているからだし、富裕層に利するために設けられた電気自動車を買うための助成金で電気自動車を相
本来であればこのブログはそんな頻繁に更新するものではないのだが、今日はこの記事を見てしまったのでもう一度更新することにする。 この記事はマデリン・チャップマンという人の書いたニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力という書籍の紹介記事のようだが、この書籍を読むまでもなく彼女にはジャシンダ・アーダーンがたいそう立派なリーダーに見えているらしい。 彼女なりのユーモアなのかもしれない。2019年にユーモア・オピニオン・ライター・オブ・ザ・イヤーというのを受賞しているからだ。 海外のユーモアというのは基本的には皮肉であり、ユーモアたっぷりに成功者というならばそれはたいそうな失敗者ということでもあるのだが、私はあえてユーモアを理解せずにこの記事に反応しようと思う。 まず、この記事で特に称賛すべきポイントはジャシンダ・アーダーンがIUSY(国際社会主義青年同盟)のリーダーだったと明言したこ
コロナウィルスが蔓延し、オミクロン株の侵入と共に毎日かなりの数の感染者が出るようになったニュージーランドだが、その原因を追究するよりも今集中しているのはアンチワクチンの人々の排除のようだ。 ニュージーランドでは社会的圧力によるワクチンの推進が今も行われており、ジャシンダ・アーダーン首相は家族を、友人を、そしてあなた自身を守るためにぜひワクチンを打ってほしいと打ったところで感染するかしないかがはっきりしない薬を打たせてファイザーから購入した大量のワクチン在庫を処分することに躍起になっている。 私はワクチンが重症化を防ぐということについては何も疑っておらず、むしろ重症化リスクが高い人々は打ったほうがいいと思うのだが、老若男女一人残らずワクチン接種すべきという今の政府にはもはやその思惑は感じられない。 政府はなぜここまで国民一人残らずワクチンを打てというのかについて明確な説明をしていない。 医療
ニュージーランドはデルタ株が出るまではうまいことコロナウィルスから逃げ続けていたが、とうとうオミクロン株の前に感染者数を抑えることができなくなった。 今では毎日数百から千人くらいの感染者が出ている。 今後は5万人だか50万人くらいの感染者は覚悟すべきという試算もある。この数字もおそらく政府が受け入れられる最大の数字になっているのだろう。今予防接種を受けていない人がこのくらい、彼らの中からこの程度の割合で感染者が出たと考えないと政府には都合が悪いからだ。 予想される感染者数の数がワクチンを接種した人にまで食い込んでしまうと白状という名の説明をしなくてはならないからだ。 この手の記事は視界の片隅に出てあっという間に消えてしまう。こういう記事こそ重要だと思うのだがそうではないようだ。 国民のなかでワクチン接種をする資格がある人の90%超が接種を完了したが、予防接種可能な年齢を子供態にまで広げたと
ニュージーランドという国の経済は日本に聞こえてくる情報としては、乳業や農業が盛んであり、不動産価格が何十年にもわたって異常なペースで上がり続ける国ということだろうが、俯瞰してみると適切とは思えないペースでインフレを続けている国だといえる。 最近アメリカでは利上げをしたなどというがこれは金融政策といって国内のお金の流れ方を調整することで貧富の差が深刻にならないようにする、物価を安定させるという目的がある。 物価が上がればそれをもろに食らうのは貧困層などの低所得者層だ。 彼らは経済的には常にぎりぎりの生活を強いられているため、少しの物価上昇にも耐えられないくらいに脆弱な生活をしてい。物価が下がる分にはいいが(最低賃金なので)、あがると深刻な問題を生じさせる。 ニュージーランドのインフレ率がどのようになっているのかというと、コロナの影響を加味してかこの2年間異常なレベルとなっている。 https
日本ではデフレが行きつくところまで行きついたたためにスタグフレーションに入ったなどといわれているが、ニュージーランドは一向に止まらないインフレーションに苦しめられている。 ニュージーランド政府がインフレーションをよしとしているのかいないのかは知らないが、ジャシンダ・アーダーン首相がこの国のインフレーションについて話したことを今のところ見たことがないので、どうでもいいと思っている可能性はある。 もしくは最低賃金さえ上げてれば問題ないと考えている可能性もある。 この状況を打開する方法はあるのだろうか。 まずレイバーが与党の座を明け渡さなくてはならない。 今のジャシンダ・アーダーンの支持率は35%まで低下した。おそらく調査会社が調査票を配った人のほとんどがレイバー政党支持者かジャシンダ・アーダーンの政策によって何らかの利益を得ている人なのだろう。 インフレーションについて人々がどのように理解して
ニュージーランドではワクチンをうて、とにかく打て、打てば何もかも解決する、みんな助かる、という感じに啓蒙活動が進められているものの、実際に支柱感染の数は、ワクチン接種に応じてではなく、何故かトラフィックライトフレームワークに移行してから急に減少した。 なぜこのフレームワークに移行したら急に減ったのか、私は政府が何らかの陰謀に応じて今活動していることは全く疑っていないが、これは国民統制や移民いじめ、といった人々を様々な制度の隙間にはめ込んで自由を奪い尽くすことに対して思っているのであり、感染者数をコントロールしているなどとはあまり思っていないが、多少は思っている。 昨年11月にニュージーランドはファイザー製のワクチンを購入したが、何故か常にファイザー一択というよくわからない状況になっている。 前回のワクチン争奪戦のときにこうなったとしても、「とにかくかき集めろ」という力が働いたであろうから、
先週土曜日にトンガの近くにあるフンガ・トンガ・フンガという火山島が大噴火を起こし、その衝撃波は遠く日本にまで到達した。 噴火の強度を表すVEIは6ということで、もう少し強ければいわゆる破局噴火と呼ばれる威力のものになったというすさまじいものだが、トンガの情報は今もってもたらされておらず、現地が今どうなっているのかは国連が提供したいくつかの衛星写真からのみうかがい知ることができる。 写真だけでは実際にどのような被害が出たかを知ることが難しいが、かなりの影響を受けていることは確かなように見える。 ニュージーランドにはトンガ人が多く住んでおり、彼等もまた故郷の家族を心配し、つらい日々を過ごしている。 ニュージーランドは実はトンガをはじめとしてパシフィック系の国と様々な協定を結んでおり、基本的には彼らの兄貴分のような立場をとっている。 せいぜいガキ大将レベルだが、パシフィック系諸国からは頼りにされ
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