毎勤の件、体制を整えできるだけ早く遡及した修正をすべきだけだし「行政の統計軽視」の象徴的な出来事。ただ、研究者が専門分野で政府統計の作成手続きを正確に理解し公表データに真剣に向き合った日々の営為を大学教育に反映させてこなかったことも「社会の統計軽視」に繋がっているように思う。
いずれにしても、現在の日銀は、インフレ期待、長期金利、出口到来と本来はマクロ経済の複雑なメカニズムで内生的に決まってくる変数を政策操作変数と考えているところが非常に特異で市場に傲慢…ある会合で政策責任者に「怖くないですか?」と尋ねたが、一笑に付され自信満々だった…私が怖くなった…
消費税導入で平成が幕開け,どうにかこうにか19年10月に10%が見通せた。30年でたった10%でなく,民主主義の決定過程でよく10%を達成できたと思う。現首相も就任中に税率を二倍にする合意形成に導いた功績が歴史に記録されるかもしれない。これからも四半世紀,半世紀で考えたい。
パナマ文書,世界中で納税者の反感に火を付けてしまうと,影響は計り知れない…日本の消費税増税にも飛び火するのだろうか…
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