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料理と仕事に関するmaturiumのブックマーク (5)

  • 店では最初に何をするのか|料理人という仕事|稲田 俊輔|webちくま

    料理人・飲店プロデューサーの稲田俊輔さんによる「料理人という仕事」。第3回のテーマは「入店」です。もちろん客ではなく、働き手として店にはいる時、どんな動き、どんな言葉が必要でしょうか? はじめての職場で仕事をするときに誰もが直面する問題です。 さあ、入店! さて、あなたは何らかの手順を経て飲店に入店を果たし、これから料理人になるための第一歩を踏み出します。具体的に先ずそこでは何をするのでしょうか。その初日を具体的に追っていってみましょう。 出勤すると、制服を渡され、着替えや私物の保管、タイムカード(実際は最近はほぼPCのアプリに置き換わっていますが、やはりそれはタイム「カード」と呼ばれ続けています)の操作法などを教えられます。着替えてタイムカードを押したら、早速、キッチンに入ることになるでしょう。おっと、その際にとても大切なことがあります。元気に挨拶! です。 「今日からお世話になりま

    店では最初に何をするのか|料理人という仕事|稲田 俊輔|webちくま
  • 料理を学ぶということ|料理人という仕事|稲田 俊輔|webちくま

    料理人・飲店プロデューサーの稲田俊輔さんによる「料理人という仕事」。料理人はいかにして料理を学ぶのでしょうか? 料理学校、働いているお店・・・・・・。料理を学ぶ際の基から伝授します。 「見て覚える」こそが重要 さて、あなたは新人として先ずは調理補助に追われ、それにもだいぶ慣れてきました。スピードも最初の頃に比べて格段に速くなったはずです。指示を待つだけでなく、自分から仕事を見つけてテキパキとこなせるようにもなったでしょう。 もしかしたらそれと並行して、ホールの仕事も一通り体験できたかもしれません。であればラッキーですね。いずれにせよ、そのあたりから徐々に、もっと料理らしい料理を任されるようになっていきます。最初は簡単な仕込みや、既に仕上がっているパーツを組み合わせるだけのことだったりもしますが、もちろん徐々にその内容は高度なものになっていきます。 任せられると言っても、当たり前ですが、

    料理を学ぶということ|料理人という仕事|稲田 俊輔|webちくま
  • フードサイコパス稲田俊輔が語る「低評価レビュー」の原因

    続きを読む 理解できないものを楽しめる人が「うらやましい!」 理解できないものを楽しめる人が「うらやましい!」 稲田:はい。悪意、あるいは失敗、アクシデントがない限り、すべてにおいしさというものは潜んでいるから、あとはそのおいしさを自分が発見できるか、できないか、でしかないんです。 例えば、サイゼリヤを「あんな店を喜ぶのは中学生までだよ」みたいなことを言う人は、その中学生以上の大人になったのに、サイゼリヤの良さを見いだす力に欠けている。それだけの話です。そして「欠けていて悪いか」って開き直ったら、そこで終わりです。この店のどこがいいのか、どうやったら楽しめるかを探したほうがいいよね、というのが、自分の根にあるんですね。 社名が出たので慌ててフォローしますと、稲田さんは格イタリアンレストランとしてのサイゼリヤ活用法を広めた方でもあります。『人気飲チェーンの当のスゴさがわかる』(扶桑

    フードサイコパス稲田俊輔が語る「低評価レビュー」の原因
  • コロナ禍に勝ったレモンサワー 農家が伝える究極の作り方

    には、その土地の気候風土に根差した個性豊かな材がたくさんあり、その裏には、必ずそれに携わった作り手がいます。私は、農林水産省で働きつつ、休日はそのおいしさの源である産地へ出向き、作り手の声に耳を傾けた上で、その材を料理し、伝えることをライフワークとしています。この連載では、まだまだ知られていないおいしい材を一つひとつひもときながら、レシピと共にお伝えします。 暑い夏にレモンをギュッと絞って、キーンと冷やしたサワーやスカッシュを飲みたくなりますが、日での旬は、実は夏ではありません。意外と知られていませんが、国産レモンの収穫時期は10月~5月上旬、冬から春が中心です。 私も大好きなレモンサワー。このブームが始まったのは2017年くらいからですが、昨今商品が激増。コンビニなどに行くと種類が多過ぎて、どれを選んでよいか迷うほどです。 「ホットペッパーグルメ外総研」が2020年に実施し

    コロナ禍に勝ったレモンサワー 農家が伝える究極の作り方
  • 「うちの嫁が」と言う男性には違和感しかない

    「おふくろの味」という言葉を世に広めた日の家庭料理研究の第一人者、土井勝さん。その数十年後、息子である土井善晴さんは「一汁一菜」という新しいスタイルを提案することで、家庭料理の形をアップデートした。 「土井勝の息子ということで、伝統的なものを踏襲する料理研究家なんだろうと思われることもあるんですけど、そうじゃない。私は料理界でも異端児みたいなもんですよ(笑)」 スイス、フランス、京都で修行を積んだ末に、土井善晴さんが家庭料理の道を選ぶことになったきっかけとは? 料理のジャンルは何でもよかった ――料理の道を志したのはいつ頃でしたか。 高校生のときにはもう決めてましたね。一刻も早く料理の道へ進みたいから大学へは行かないつもりでいたんですが、「いや今の時代、大学は行っておいたほうがいいんちゃうか」と周囲から言われたので、とりあえずは大学に入ったんですよ。 でもやっぱり心は早いこと料理の道に行

    「うちの嫁が」と言う男性には違和感しかない
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