米Microsoftが「Itanium」サポートを打ち切りへ、「Windows Server 2008 R2」が最後 米Microsoftは4月2日(米国時間)、サーバー製品でのIntelの「Itanium」プロセッサ対応を現行製品で終了することを明らかにした。サポートは継続するが、次期バージョンでは対応しない。 Itaniumに対応するのは、「Windows Server 2008 R2」「SQL Server R2」(2010年5月提供予定)、「Visual Studio 2010」(2010年4月提供予定)が最後となる。3製品はItaniumの最新版「Itanium 9300番台」(コード名・Tukwila)に対応し、Microsoftのサポートライフサイクルポリシーに基づいたサポートが提供される。Windows Server 2008 R2の場合、メインストリームサポートは2013