「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する糸井重里氏は2011年6月18日、東京都内で開かれたトークイベント「いま、立ち上がること。つながること」に出演。この模様がニコニコ生放送でも中継された。糸井氏は冒頭、「リーマンショック以後の日本はずっと不安の中にいて、このままでいいのかと思っているところに3月11日がやってきた。このままでいいんだろうかと悩んでいるどころではなく、次のステップをもう踏み出すときじゃないか、という状況になったのが今」と述べた。さらに自身の活動を振り返りながら「”転がすアイデア”というのをものすごく大事にしている。パスするアイデアというのは、もうすでに一人ぼっちじゃない」とアイデアの生かし方や、動き出すときのヒントについて語った。 このイベントには宮城県職員の山田康人氏(写真右)が同席。山田氏はNPO法人ファイブブリッジの事務局長でもあり、地元の若者の交流サロンを運営している。震
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