AP4R について書くのはずいぶん久しぶりな気がしますが... (^^; Rails で AP4R を使っている場合、以下の流れでメッセージを介して非同期が実現されています。 # ユーザーからのリクエストで、1,2 が同期的に実行され、3 以降が非同期で実行されます。 0. AP4R の Rails プラグインの導入 1. アクションのなかで、ap4r.async_to(message, ...) すると、 2. Rails から AP4R サーバ上のキューにメッセージを PUT (dRuby プロトコル) 3. AP4R から指定された宛先に送信 (HTTP など) 4. 宛先でメッセージを処理 (宛先が Rails であれば、通常のリクエストと同様に処理可能) 可用性の高いシステムを考えるとき、この流れのなかで 1->2 の部分が SPoF (Single Point of Failu