IDPFのEPUB3.0仕様が5月23日に発表され、その策定責任者であるIDPF Executive Director Bill McCoy氏が、日本電子出版協会主催のセミナーでEPUB3.0の概要について話をするとのことだったので谷川さんと一緒に出かけてきました。 Bill McCoy氏からはePubのこれまでの歴史を簡単に振り返りながらEPUB3のゴールや今後の課題などについて約1時間話しをしてくれました。 リッチコンテンツ対応や日本語の縦書き対応についてはもうここで触れることはしませんが、一番今日の話の中で気になったのはDRMについてのidpfとしての考え方の部分。 現在の電子書籍市場においては電子書籍の相互接続性が確保されているか、、、というとこのDRMがそれを阻害していると言える状態であり、相互接続性確保であったり、お客さんの利便性などを考えていくとDRMを利用することが意味を成
佐々木俊尚 @sasakitoshinao 街の本屋と電子書籍のあらたな関係の築き方。この話、先週のメルマガでも書いた。/ デジタル時代でも“街の本屋”が人気回復 生き残りのカギは? - ITmedia News http://bit.ly/diyDVd 2010-08-20 13:42:29 佐々木俊尚 @sasakitoshinao 長いインタビューが掲載されました。/ 【インタビュー】コンテンツの魅力は変わらない──佐々木俊尚が期待する電子書籍シフト (1) 予想よりも早かった"電子書籍の波" | ブック | マイコミジャーナル http://bit.ly/dcyDaf 2010-08-20 13:56:49
TeleReadという電子書籍関連のニュースサイトで、面白い記事を見つけた。「なぜ読者はDRMを嫌うのか:ショートバージョン」と題されたこの記事では、既刊本を電子書籍で自己出版したいという作家の「なぜ読者がDRMを嫌っているのか」という疑問に6つの理由を挙げて説明している。 これがなかなかうまくまとまっているので、私のコメントを交えつつ、見ていきたいと思う。 なぜ読者は電子書籍のDRMを嫌うのか 1)譲渡や貸し借り、中古販売できない 紙の書籍であれば、友人間で貸し借りしたり、読み終わった後に売りに出すこともできた。好きな場所で、好きなだけ読むこともできた。 確かに、友達にちょっとこれ読んでみてよ、と気軽に貸してあげたりはできなくなるだろうなぁ。惚れ込んだものならオススメしたくなるのは人情ではあるが、それができないとなるとちと辛い。 読み終わった本を売れないというのは、購入したコンテンツの財
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