「futurism」というサイトがある。「未来主義」という名の通り、「人類の未来を形作る科学・技術のブレイクスルーとなる発見」を伝え、「人間の可能性を最大化する」べく働きかけていこうというサイトである。 さて、このサイトでは、インスタグラム上で毎週一コママンガを更新している。こちらは少しばかりシニカルで、現実を風刺しつつ、ひょっとしたら現状から人類が行き着く可能性がないとも言い切れないようなディストピア世界を描き出したものだ。
「futurism」というサイトがある。「未来主義」という名の通り、「人類の未来を形作る科学・技術のブレイクスルーとなる発見」を伝え、「人間の可能性を最大化する」べく働きかけていこうというサイトである。 さて、このサイトでは、インスタグラム上で毎週一コママンガを更新している。こちらは少しばかりシニカルで、現実を風刺しつつ、ひょっとしたら現状から人類が行き着く可能性がないとも言い切れないようなディストピア世界を描き出したものだ。
約6500万年前に全て絶滅したと言われている恐竜。絶滅の原因は地球への大規模な「小惑星衝突説」が最も有力視されている。他にも「火山噴火説」があるが、同時に起きたという見方もある。 だが、ニューヨーク州立大学オールバニ校のゴードン・ギャラップ教授は、恐竜は小惑星が衝突するずっと以前から問題を抱えていたと提唱している。 有毒植物の出現だ。 恐竜は有毒の植物の味を連想できず食べ続けた結果、小惑星衝突までに劇的にその数を減らしていたというのだ。 味覚嫌悪学習が関与 「味覚嫌悪学習」とは、多くの種で見られる進化で獲得された防衛機構だ。 動物は食べると具合が悪くなるなど、食べてはいけない植物などを学習して味と結びつける。このメカニズムを説明するために、ギャラップ教授はネズミを例に挙げる。 「これまでネズミを根絶しようという試みが不首尾に終わっているのは、ネズミが他の種と同様に植物の毒性に対応するよう進
ネット上で批判的なコメントを書くと罰せられる。米テネシー州でSNSの誹謗中傷コメントを合法的に罰する法案が可決される。 記事の本文にスキップ フェイスブック、ツイッター、ブログなどのコメント欄は、ネガティブで誹謗中傷なコメントで溢れている。いろいろな意見があっていいと言う主張はあるが、その発言には責任が伴い、内容いかんにほっては名誉棄損、営業妨害など、法的に罰せられるものもあり、時として、人を傷つけ死に追いやることだってある。 米テネシー州サウス・ピッツバーグ市では、これまでソーシャルメディア上の批判や虚偽の書き込みによって業務が妨げられてことに対し、ネット上での批判コメントの投稿を全面的に禁止する法案を可決した。無責任な意見を書き込む人々に対し、言論の自由には責任が伴うということを改めて問う形となる。 ピッツバーグ市の新政策は市や市従業員など、関係者に関する批判的なコメントを投稿すること
タコは賢いしうまい。これはもう定説となっているので異論はないだろう。更に最近では、遊び好きで人なつっこく、義理人情(義理タコ情)に厚いといった側面もあることがわかっている。 前回、タコを助けたダイバーに対し、感謝の気持ちを触手で表現していたっぽいタコの姿をお伝えしたかと思うが、またしてもタコと人の触れあいに関するものだ。 砂浜まで流されてしまい、身動きが取れなくなっていたタコに遭遇した2人組が、このタコを海へと戻してやった。 タコは元気に帰って行ったが、翌日、浜辺にいた彼らの元に戻ってきたというのだ。「先日助けていただいたタコです」と言わんばかりに触手で合図を送ってきたという。 Rescued Octopus came back to thank us! 砂の上にいたタコを助けた2人 ある日のこと、休暇で紅海を訪れた2人が浜辺を散歩していると、砂の上に一匹のタコがいた。そのタコはすでに水分
人の心を学習し、人間と同じように思考するようにプログラミングされたAI(人工知能)。それは、人間の悲しい性質をも受け継がれるようだ。 様々なタスクが行える汎用型人工知能の時代へ 人工知能システムが高度になりつつある昨今、機械が人間を支配するという話を聞いてもそれほど驚かなくなってしまった。AIは囲碁で人間を打ち負かし、脚本を書き、絵を描き、車を運転する。 そうしたAIシステムのほとんどはニューラルネットワークという、人間の脳を参考にした演算アーキテクチャである。 これまでのところ、各ニューラルネットは区分化され、1つのタスクを実行するために最適化されている。 よって囲碁で人間に勝てるAIが、他のタスクである車の運転をすることはできない。だが、いつの日かそうした”狭義”のAIシステムは統合され、なんでもできる汎用型人工知能(AGI)となり、さまざまな場面で人間よりも優れた手腕を発揮するように
小さくてもモリモリ動く。げっ歯類好きのおともだちに人気の高いハムスター。最初に飼った動物がハムスターというお友達も多いはずだ。今でも世界中で愛され続けているハムスターの百面相を見ることで、まだ今年の初笑いがまだのおともだちはクスっとわらいながら、ハムスターに幸せをわけてもらおうじゃないか。
そろそろ夏本番、ちょっと涼し気なお菓子でも作ってなごみたいじゃない?簡単でおいしくて、更にかわいい気とかあったらいいじゃない? そんな多重願望を全部叶えてくれるお菓子をクマ姉さんにクリエイティングしてもらった。 ひんやりおいしい水まんじゅうを、雪の妖精とも言われている鳥、「シマエナガ」のフォルムでメイクイットだ。 ブラキストン線越えの動物って、食べちゃいたいくらい白くてかわいいんだからお菓子にしちゃっていいじゃない?では作り方にいってみよう! ◆追記(2020/07/16)2018年4月に掲載したレシピを再送してお届けします。 ※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。 ブックマークに登録してね! シマエナガ水まんじゅうの作り方 この画像を大きなサイズで見る ■材料(直径約4cm 4個分 40分ほど) 生地用 ・水 200cc ・片栗粉40g ・グラニュー糖 1
地球という惑星の健康状態についての情報はますます増えており、さらにそうしたデータを無料で利用できるオンラインツールも次々と登場している。 地球全体のリアルタイムの高画質衛生画像や、風力発電やソーラー発電の世界的トレンド、あるいは森林減少の詳細など、温暖化など、地球環境の移り変わりや、人間の活動が母なる惑星に与える影響を知ることができる。 1. 地球の変化を知ることができる衛星画像:NASAワールドビュー この画像を大きなサイズで見る 2018年4月16日の北大西洋での激しい暴風雨の衛星画像 ▼NASAワールドビュー(NASA Worldview) NASAは強力かつ非常に利用しやすい地球科学データベースを運営している。ワールドビューは地球全体のスナップショットを毎日提供しており、高解像度の衛星画像がリアルタイムで表示されている。 視覚的な衛星データを用いれば、台風や非熱帯性の異常気象を説明
アリルシクロヘキシルアミン系の解離性麻酔薬であるケタミンは、日本では2007年より麻薬及び向精神薬取締法の麻薬に指定されている。 薬物として位置付けられているケタミンだが、最新の研究によると、ケタミンを鼻腔用スプレーとして使用すると、最初の24時間でうつ症状に”有意な”改善が見られることが判明したそうだ。 ケタミンの鼻腔用スプレーでうつ病に顕著な効果 これまでもうつ病に対し効果があると言われていたケタミンだが、ジョンソン&ジョンソン社のヤンセン研究開発とイェール大学医学大学院からの報告によれば、製薬会社がケタミンをうつ病の治療薬として研究するのはこれが初めてだという。 試験は、差し迫った自殺の危険性がある68人の患者を対象とした。患者全員を病院に入院させて、ケタミンを投与した。その半数は鼻腔用スプレーでエスケタミン(ケタミン分子の一部)が、残り半数にはプラセボが投与された。 するとエスケタ
頭の一部に発作的に発生し、ズキンズキンと脈打つような痛みが起き、時に吐き気といった症状が伴い、光や音、ニオイに敏感になることもある片頭痛。 一般的な頭痛との違いは、多くは頭の片側(頭の半分くらい)に起こり、拍動を伴って4時間から72時間持続するという点だ。 片頭痛は医学にとって、原因と治療の両方についてまだまだ謎の多い神経学的症候群である。だが新たなる研究により、その謎の一部が解明されたようだ。 女性ホルモンであるエストロゲンの変動により、ある細胞内タンパク質が影響を受け、女性が男性よりもひどい偏頭痛に悩まされているのだそうだ。 片頭痛は世界で三番目に一般的な病気で、10人に1人以上が苦しんでいると言われている。そしてその約75%が女性である上に、女性の場合、頻度が多く、症状は重く、しかも男性のようには薬が効かない。 細胞内のタンパク質「NHE1」が片頭痛に関与 先日、アリゾナ大学、薬理学
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