「天才型の人はさほど努力をしなくても色んなことが閃くのだろうが、僕はそうではない」 今、とても面白く読ませていただいている、放送作家 鈴木おさむさんの新著「新企画」。冒頭のコメントは、その書籍からの引用です。 その一節があった章には、企画を閃くようになるために日々どんなことをしているのかが書かれていたのですが、その中のひとつをご紹介すると、自分が「面白くない」「興味がない」と感じる“自分の守備範囲外の知識”を蓄積し続けるということがありました。 そんな情報を蓄積し続けていると、あるときから頭の中にある自分の検索エンジンにワードを入れると、企画が浮かぶようになるとのこと。これは、ちょっとの蓄積ではダメ。地道にたんさんの情報を蓄積し続けることが大事だそうです。 自分の守備範囲外の情報を蓄積する方法はいくつもあるのですが、鈴木さんがオススメしていたひとつが、雑誌を読むこと。 「情報はネットで十分