基本は2,400万画素のイメージセンサーを搭載していますが、EOS Kiss Mの画素数は少しだけ少なくなっていることから、同じセンサーではないということが分かります。 また、映像エンジンが最新のDIGIC 8を搭載しており処理速度が向上したことでAFの即距点が49点から143点に大幅に増え、さらに高感度にもより強くなりました。 解像感と高感度特性 では、EOS Kiss MとEOS 9000Dで高感度特性の違いを比較してみましょう。レンズはEF-S 35mm f2.8 Macroで統一しています。 まずはISO25600でノイズの出方をチェックしてみました。左がEOS Kiss M、右がEOS 9000Dです。 全く同じ角度から撮影したわけではないので完全な比較はできていませんが、パッと見では違いはさほどないように感じますね。 ISO6400くらいなら常用で使うことができるレベルでしょう
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