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2011年12月24日のブックマーク (3件)

  • 「スキャン代行」はなぜいけない?

    弁護士(日・ニューヨーク州)骨董通り法律事務所代表パートナー 日大学芸術学部客員教授 1965年生まれ。神奈川県出身。東京大学、コロンビア大学ロースクール卒。著作権法を専門とし、出版、音楽、映像、舞台芸術ほかのクリエイター及びエンタテインメント関連企業の顧問先多数。著書に『著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」』(集英社新書)などがある。「自炊」について多くのメディアでコメントし、ニコニコ生放送『ネットの羅針盤』『「自炊」と電子書籍』にも出演。Twitterでも「@fukuikensaku」で発信中 骨董通り法律事務所Webサイト 法律とユーザーの感覚の乖離 ―― スキャンしたデータのコピーを有償・無償で譲ったり、インターネットで公開したりすると、著作権の侵害になる、ということは、一般にもよく理解されるようになりました。 ところが、自分のお金で買ったを、あくまで自分用としてデータ

    「スキャン代行」はなぜいけない?
  • なぜ「本が破壊されること」が問題なのか - 未来私考

    スキャン代行業者に対して作家7人が連名で起こした提訴が物議を醸しています。ネット上の反応はこの作家に対する批判が大勢を占めているのですが、私はこの見方には懐疑的です。特に「が破壊されている」事を問題にするのはただの感情論で筋が悪いという意見に対して、なぜ「が破壊されること」が問題なのか、というのを主に法的な観点から考えてみたいと思います。 スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき - ITmedia eBook USER この問題を読み解く上でまず考えなければならないのが、スキャン代行業者が行なっている業務というのは実態としてどういうものなのか?ということです。業者によって多少の違いはありますが、多くは「依頼者から書籍を受け取る→裁断・スキャンして電子書籍を作成する→の書籍を破棄して電子書籍を依頼者に渡す」というフローを取っています。 これが果たして私的複製の補助に過ぎないと解釈す

    なぜ「本が破壊されること」が問題なのか - 未来私考
  • 植芝理一「謎の彼女X」TVアニメ化!8巻はドラマCD付き

    月刊アフタヌーン2012年2月号にはアニメ化を告知する植芝のイラストが掲載されており、そこには「1~3話のシナリオ・絵コンテを拝見しましたが なんか、原作よりおもしろそーです!」という植芝のコメントが寄せられている。放送時期やキャストなどの詳細はまだ公開されていない。さらに2012年2月23日発売予定の最新8巻には、ドラマCD付きの限定版が用意されることも明かされた。 「謎の彼女X」はごく普通の男子高校生と、謎の多い転校生が織り成す学園ラブストーリー。よだれを介して特殊なコミュニケーションを図る能力を持ち、趣味がハサミという奇妙なヒロイン・卜部を軸に、高校生たちの青春ドラマが描かれる。

    植芝理一「謎の彼女X」TVアニメ化!8巻はドラマCD付き