ソニーは24日、1月から販売しているパソコン「VAIO」のデスクトップ型「typeL」の一部機種のディスプレーが衝撃で脱落する可能性があるとして、自主改修(無償点検・修理)すると発表した。ディスプレーの取り付け部分に仕様が異なる部品が混入したためで、脱落の報告が2月に2件あったという。対象製品は「LV」「LN」シリーズの一部で国内で約3400台。問い合わせはソニーの専用窓口(0120・30・2696)。
ソニーは24日、1月から販売しているパソコン「VAIO」のデスクトップ型「typeL」の一部機種のディスプレーが衝撃で脱落する可能性があるとして、自主改修(無償点検・修理)すると発表した。ディスプレーの取り付け部分に仕様が異なる部品が混入したためで、脱落の報告が2月に2件あったという。対象製品は「LV」「LN」シリーズの一部で国内で約3400台。問い合わせはソニーの専用窓口(0120・30・2696)。
USB接続型のAM/FMラジオチューナー「RDPC-101」。直販サイトの価格は6980円。対応OSはWindows Vista/XP PC用のラジオには、通常のラジオよりも不利な点がある。それはPCが発する電気的なノイズの影響を大きく受けてしまう点だ。特に、AM放送は音声が雑音にかき消され、聴き取れなくなってしまう場合さえあるのである。 今回紹介するサン電子の「RDPC-101」は、この悪条件に対応すべく、高感度と低雑音を追求して開発されたUSB接続型のAM/FMラジオチューナーである。高性能ラジオチューナーユニットとノイズシールドを内蔵。PCなどからの雑音を抑え、ラジオ放送をクリアな高音質で再生するこだわりの一品だ。 意外なことに、本製品ではAM、FMとも受信に外部アンテナを必要としない。FM用としてプラグ挿し込み式の拡張ワイヤアンテナが付属しているものの、AMは外部アンテナ端子が装備
驚き怒ってモデル歩きも=いずれも産業技術総合研究所 日本人女性の平均体形をイメージしたヒト型ロボットを、つくば市の産業技術総合研究所が開発し、16日に公開した。「ほほ笑んで」「驚いて」「怒って」と指示すると、表情や動作で感情を表現。ファッションモデルの歩行データをもとにプログラムされており、モデル歩きもできる。 同所のヒューマノイド研究グループが98年から研究しているロボットの改良形で、「HRP―4C」。「人体寸法データベース」の19〜29歳女性の平均値を参考に身長は158センチ、体重は43キロに設計した。顔の大きさや体形、関節の位置などもほぼ平均値にした。顔は目を大きく、鼻を小さくするなどアニメっぽい表情にしたという。開発費は約2億円。 すでに23日に東京都内で開かれるファッションショーへの出演も決まっており、梶田秀司研究グループ長は「ショーなどエンターテインメント分野を中心に広め
富士通フロンテック株式会社(注1以下、富士通フロンテック)は、携帯情報端末「FLEPia(フレッピア)」の国内向け一般販売を同社Web販売サイト「フロンテックダイレクト」にて、3月18日より開始します。 「FLEPia」は、富士通フロンテックと株式会社富士通研究所(注2以下、富士通研究所)が、世界で初めてカラー電子ペーパーを採用し開発した携帯情報端末です。今回、画面の見やすさや書き換え速度を向上させ、また、従来の高速無線LANに加え、Bluetooth®を追加することで通信機能を強化した新製品を投入いたします。 さらに、電子書籍販売サイトを運営している株式会社パピレスと提携し、富士通フロンテックの公開サイトを通じて小説、新刊書などの購入が可能となります。これにより、家庭や外出先などにおいて、いつでも・どこでも手軽に電子書籍を購入し、大画面で見ることができます。この「FLEPia」は、新刊書
iPhoneに内蔵のBluetoothスタックは、インプットデバイス接続用のプロファイル(HID)に対応しない。以前もお伝えしたが、HSPやHFPには対応するが、名刺やカレンダーを転送するための「OPP」やマウス/キーボード接続用の「HID」は未サポートなのだ。 そこに飛び込んできた「MacAlly BTKeyMini」なる小型キーボード発売の知らせ。通販会社のサイトで予約受付は開始されているものの、メーカーは一切情報を公開していないため、真偽のほどは定かではないが、まったくのデタラメとは考えにくい。 というのも、iPhone 3Gに搭載されている英CSR社のBluetoothチップ「BlueCore6-ROM」は、Bluetooth v2.1+EDRの仕様を満たした製品だからだ。ちなみに、2代目iPod touchに搭載されているWi-Fi兼用の「BCM4325」も、v2.1+EDRをサ
/.JでもSeagate製HDDのファームウェアにバグがあることが発覚して話題になったが、その問題を修正した最新ファームウェアにもバグがあることが判明したそうだ。 Seagateのフォーラムでは、「問題が起こる3500320ASというモデルのファームウェアを、問題が解決されたとされるSD1Aにアップデートできない」という問題が報告されているほか、ファームウェアをアップデート後もトラブルが発生するケースもあるようだ。さらに、本家/.のストーリー(Seagate Firmware Update Bricks 500GB Barracudas)にはSeagateの関係者と名乗る人(その名もmaxtorman)が登場し、「私もGeekだから、何が起こっていたのか、中で見た真実を語るよ」とのコメントを投稿している。 この投稿によると、HDDが応答しなくなる原因は、「HDDのファームウェア内に用意され
ビジネスデザイン研究所は1月16日、仏violetが開発したキュートな“うさぎ”型ネットワーク端末「ナバズタグ」(nabaztag)を国内販売すると発表した。価格は2万4800円。1月下旬に発売する予定だ。 「ナバズタグ」。ずん胴体形の本体は、直径13.5センチ、耳を含めた高さが23センチほど。「フランスならではのエスプリの効いたデザイン」(ビジネスデザイン研究所) ナバズタグは、内蔵のIEEE802.11b無線LANを介して情報を取得し、声や光で教えてくれる「ネットワークうさぎ」。各種の処理はvioletが用意したサーバで行うため、インターネット常時接続が必須となる。 ナバズタグでは、さまざまなネットサービスを利用できる。例えば、RSSフィードやポッドキャストの読み上げ。最初にvioletのWebサーバから「CNN:top stories」などのサービスを選択しておくと、ニュースが更新さ
自社のパーソナルコンピュータ「Macintosh」にPowerPCプロセッサを採用していた米Apple Computer(現Apple)は、2005年の開発者向けのイベントにおいて、CPUをPowerPCからIntelのx86系へと順次切り替えることを発表し、その後次々と製品を市場に投入した。現在、PowerPC系プロセッサは任天堂の「Wii」、ソニーの「プレイステーション3」(以下、PS3)、Microsoftの「Xbox 360」などの家庭用ゲーム機に採用されている。 今回は、PowerPCを取り上げる。優れたアーキテクチャを持っているが、そのビジネスモデルや標準化の動きには幾つか問題点があるといえる。 PowerPCの起源「IBM 801」プロセッサ PowerPCは、米IBMと米Motorola(※)、Apple Computerの共同開発によって1991年に誕生した。その大本はI
最近流行のネットブックの欠点といえば、バッテリの使用時間の短かさだが、その欠点を補ってくれる大容量バッテリがサードパーティより登場。EeePC専用で最大14時間の連続使用が可能になる。日本のオークションやネットショップに輸入される日は来るのか? 小さくて軽くて安くて、持ち歩いて使うには最適のネットブックだが、バッテリの持ちが悪いのが欠点。EeePCの場合、サードパーティより大容量バッテリはいくつか発売されているが、これはその中でも最長の14時間の駆動を可能にする製品。EeePC901に装着すると、横幅が合わずに不恰好になってしまうが、1000系に装着すればサイズもピッタリ。 EeePCでモバイルしまくっている人は喉から手が出るほど欲しいはずだが、今のところ購入は米国のebayからのみ。価格は89.99ドルとなっている。 ・Meet the ugliest battery ever: 10
東大大学院が4年前から開催している「iii Exhibition 10」より。写真は門脇明日香さん作のプニプニした入力デバイス「Jelly Interface」。パン生地のようなデバイスをプニプニすると、圧力を感知して音や光が変化する。詳しくは後述 秋も深まり、いちょう並木があざやかな黄色に色づく東大キャンパス。工学部の片隅で、今回で第10回となる産学連携プログラム制作展「iii Exhibition」が今日から開催されている。 もともとは講義の一環としてはじめられたこの制作展、生徒たちが大学院で研究している最先端の科学技術に「分かりやすく、そしてめちゃくちゃ面白く」ふれられるチャンスでもある。 制作者の生徒からしてみれば「(見えない)科学技術を(魅せる)メディアアートに変換する」という難しさがある。その緊張感が作品個々の高いクオリティーにつながっているのだろう。 前置きはこの辺にしておい
キングジムから11月10日より発売されたデジタルメモ「ポメラ(pomera)」。OSは搭載せず、もちろんインターネットにもつながらない。 文字入力に特化したテキストエディタ専用機だ。かなりエッジの効いた製品で、発表当初から賛否両論さまざまな声が上がり、大きな話題となっていた。 どんな声が多く寄せられたのか、実際の売れ行きはどうか。ポメラの開発者であるキングジム 開発本部 電子文具開発部 開発課リーダーの立石幸士氏と広報部リーダーの田辺賢一氏に話を聞いた。 ――いよいよ発売となりました。販売状況についてお聞かせください。 立石:おかげさまで、10月21日の発表以来から大きく話題になりまして、11月10日の発売と同時に初回ロットは完売になる状態でした。増産を頑張っているところですが、お客様にはご迷惑をおかけしております。 田辺:お店によるとは思いますが、大手の店ではすでにないという状況のようで
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ThinkOutside「Stowaway Bluetooth Keyboard」:折り畳み式スタイリッシュキーボード2006.10.27 08:00 かなーりスタイリッシュ。Bluetoothに対応した折り畳み式キーボードです。 広げればフルサイズのキーボードとして使えるにもかかわらず、折り畳めばポケットに入るほどのサイズ。重量は160g以下なので持ち運びには楽そうです。 ラバーグリップパッドを採用しているのでタイプ中に滑ることもなく、またキーストロークも浅くなく、キータッチもよさそうです。 Bluetoothに対応している機器であれば接続できます。WinマシンやMacはもちろんのこと、SONY UXやそのほかのPDAにも使えます。そして電源は単四電池2本とお手軽。 気になるお値段は19,800円。 これを見ると、躍起になってニュートンのキーボードをPalmにつないでいた時代とはもはや大
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